京都劇場
ガキさんが出演する舞台「詭弁・走れメロス」の観劇で京都劇場へ行ってきたのでメモ。
- 京都駅ビル内にあるのでアクセスはバッチリ。
- コインバック式のコインロッカーがそこそこの数あります(使ってないけど)。
- 飲み物の自販機が館内にありますが、街中より50円くらい高いので持ち込みが吉でしょう。
- 1階席はA〜E列までフラット、F〜I列まで緩い傾斜、J列以降が低めの段差。R列より前のセンターブロックはいわゆる千鳥配列になっています。 前列との高低差は、傾斜部分も段差部分も大差無し。
- 客席のレイアウトが縦長なので、後方席はキャパの割には若干距離を感じるかもしれません。
- 開演直前に係のお姉さん(おばさん?)が、中央通路を二手に分かれて前方から後方へ、ケータイの電源を切るよう、お願いしながら歩いてくるのが、様式美っぽい感じで良かったです。
- 椅子の作りは割とマトモなので、2時間程度の観劇なら何の問題もナシ。
- 音響はイマイチかな(S列で観劇)。中高音域が耳に付くセッティングで、耳には優しくないですね。
- 天井がすごく高くて開放感がある反面、今回のような舞台には合わないようなそうでもないような… 個人的には東京公演の会場だったシアターサンモール(キャパは京都劇場の1/3)の方が、お芝居の空気感がより濃密に感じられて良かったです。
舞台そのものは、導入部以外は初演とほぼ同じ演出だったのですが、何度観ても思わず笑ってしまいます、走れメロス。アトリエダンカンの破綻を乗り越えての再演なので色々と苦労されたのでしょうけど、ここは再々演に期待するしかないですね。