Huawei Honor8 壊れた?と思ったら

10日程前から、何もしていないのにバッテリーが異常に減る現象が時々出るようになりました。 1時間で50%減くらいのペースなので、気がつかないでいるとあっという間に残量0%です。 同時に本体がかなり発熱して、なんだかヤバそうな雰囲気。 画面が表示されている状態でこの現象が起こると、画面タッチに反応せず、電源ボタン長押しで再起動するしか手がありません。
幸い、HUAWEIは銀座にカスタマーセンターを構えているので、Webから予約して持ち込むことにしました。 予約の時間に窓口へ行き、担当の恰幅がよい女性の方にあーだこーだと説明したところ、なんと、原因は「Google Play開発者サービス」の最新バージョンだとのこと。 まさに10日ほど前から、同じ現象の問い合わせが急増、あれこれ調べたところ、ハードウェアに起因する不具合ではないと、前述の結論に行き着いたそうです。

HUAWEI お客様サポート
Wi-Fiでアクセスポイントを検索できない、アクセスポイントに接続できない、Wi-Fiをオフに設定できない、端末の電池消耗が速い。画面が固まったり、端末がフリーズしたりする。
http://faq.support-huawei.com/faq/show/234?site_domain=default

当面の対策は当該サービスを止めるしか無いそうで、サービスを止めると、やたら通知が来てウザイこと、この上無し。 なんだかなーとテンションだだ下がりだったのですが、ベータ版をインストールすればこの現象は起きないらしい。 手順は下記のとおいですが、当然ながら自己責任で。 うちでは今のところ現象の再発と、その他不具合はありません。

Google Play開発者サービスをβ版にする方法

  1. 設定→アプリ→Google Play開発者サービスとタップしていく。
  2. "ストア"の項目をタップして、Google Playを開く。
  3. Google Playの画面で下の方を見るとベータ版を導入するためのボタンがあるので、ポチっとな
  4. そのまま数分待っていても画面が更新されない場合は、一旦抜けてからもう一度Google Playを開く。
  5. ベータ版導入の画面になったら、通常の手順でインストール。

それにしても、ハードウェアにダメージを与えるレベルの不具合がOSを供給しているベンダーの謹製ソフトで起こるって、かなりアレな状態ですが、これも様々なハードウェアが存在するAndroidならではの現象ですね。