松浦亜弥 コンサートツアー2007秋 〜ダブル レインボウ〜 大阪厚生年金会館（2007.10.20） その2
ちょっと遅くなりましたが当日のレポ（id:anomala:20071020#p2）の続きです。 またまた今さらながら、会場の大阪厚生年金会館大ホールは、1階は D 列（4列）から段差がありますが、段差そのものが10cmくらいしかないので、D 列だからといって特に見やすいということはないですね。 オマケに、オケピが広めに取ってある関係でステージそのものが遠いのと、座席の幅が狭いのもやや難アリかな。 今回は3曲ほどオケピに降りてくるシーンもありましたが、降りたら降りたで3階席からは見えなくなるのが痛し痒しでしょう。 来年、他の年金関連施設と同様に売却される方針のようですが、フェスティバルホールが改装に入ると他に適当なキャパのホールがないので、ホールとしての営業をやらなくなったら何かと困りそうです。
本編
今回代打（かどうかは不明ですけど）で登場したベースの小山晃一さんは、ナチュラルっぽい色合いで白いピックガードの Fender 製ではない JAZZ BASS を弾いていました。 ヘッドロゴは Van Zandt っぽい雰囲気だったけれど、肉眼では判別不能。 ドラムの山口鷹さんは、シンプルな2タムのセット。 バスドラのヘッドには "CANOPUS" のロゴが。 ちなみに座間公演で叩いていた長堀さんは "SONOR" だったような気がします。
以下、ネタバレで簡単な感想というか覚えていることでも。※更新中！
一応、時系列を意識してはいますが、思いつくまま書いているので順番が前後しているところがあるかもしれません。
- 「ドッキドキ！LOVEメ〜ル」の間奏のファルセット、座間初回公演だけは全部歌っていましたが、喉の負担を考慮したのか、2回目以降は前半だけに変更されています。 んで、座間二日目にはヲタどもが勝手に続きを歌って、あややが曲中に「上手〜」と返していましたが、本公演では歌ってるヲタがあんまりいなかったですね。 さすがに座間と大阪の両方に参加しているヲタはそんなに多くないようです。
- （昼）MC1*1 あやや「もうかりまっか〜？」→ヲタども「ぼちぼちでんな〜」はお約束かな。 関西弁に囲まれると関西弁になるということで「ちょっとずつ関西弁でいこうかな〜」とも。
- （夜）MC1 あやや「（ライブだけれども）一対一で会話して、みんなに向けて歌って、"あ〜なんか、あややに一杯貰っちゃった" みたいな気分で帰っていただけるように、気合いを入れてやっていきますので、最後までお付き合いよろしくお願いします！」
- 「LOVE涙色」でオケピに降りてきてました。 横方向はサブセンターの真ん中らへんくらいまでかな？ あんまり端っこの方には来なかったですね。
- 「灯台」が終わると速攻で「宇宙で La Ta Ta」のイントロが始まりますが、もうちょっと間があったほうがいいなあ。 なにせ「灯台」の歌声がしみまくりなので、拍手しながらしばし余韻に浸っていたい気分です。
- （昼）MC2*2 あやや「（ヲタのおかえり〜という声に応えて）ただいま〜」と衣裳チェンジして登場。 できるだけ姫路弁を使おうということで「べっちょない」についてあれこれと。 ちなみに、東京では東京の人と間違われると主張していました。 後は妹ネタかな。 妹達と修学旅行の思い出について語ったそうです。 あやや自身は小学校と中学校でしか修学旅行に行ってないのに、小学校のときは近場で奈良、中学は関東に出てきていたので、また奈良だったのがとても残念だったと。 んで、あやや「ここで豆知識。奈良の大仏の柱、根元におっきな穴が空いてるでしょ？ あれはね、頭のグリグリの穴でしょ？」→ヲタども「え〜〜〜」→あやや「頭のグリグリの大きさだよ」→ヲタども「鼻の穴！」→あやや「え、違う違う、頭のグリグリの大きさ！」→ヲタども「鼻の穴！鼻の穴！」→あやや「ちが〜う！」→ヲタ「え〜〜〜」→あやや「ほんとに？」という流れに。 一番下の妹が鼻の穴だというのを「何すっとぼけた事言うとん。頭のグリグリやで」とバカにしてケンカになる程だったけれど、間違っていたのはあややの方だったという落ち。
- （夜）MC2 おばあちゃんネタ。 あややのおばあちゃんは、あややには直接言わずに、あややファンの友達に頼んでチケットを取ってコンサートに来るらしい。 で、割と前の方にいるらしい。 ここで、どういう姿で観ているのかを、セットの階段を使って再現していました。 靴を脱いで椅子の背もたれに腰掛けて観ているそうです。 単車を乗り回したり旅行に出かけたり元気いっぱいのおばあちゃんらしい。 あややは来年姫路で開催される世界のお菓子博の広報宣伝部長に任命されたので、いろいろとそれ関係の活動をしているのだけれども、仕事で合った人にあややのおばあちゃんが来たという話を聞いたそうです。 和菓子屋さんに来て、店内に貼ってあったあややのポスターを指さして「わたしの孫」と自慢して、何も買わずに出ていったというw あと、おばあちゃんが膝が悪いフリをしていて演技上手いよね〜から、あやや「わたしも、これちょっとやだな〜と思う仕事は "あ、すごい頭痛きてるな〜調子悪いな〜（調子悪そうに）"、"今日その仕事無くなったよ"、"あ、ほんと？元気" みたいな。 そういうとこおばあちゃんの血をひいたのかもしれないな〜と。大事よ、自分を守るために大事な事です。女はいろんな顔持ってなんぼ。」でヲタども拍手でした。 あやや「このライブ終わって楽屋に帰ったらどんな顔してるかみんな知らないでしょ？」→ヲタども「教えて〜」→あやや「教えない教えない」→ヲタども「え〜〜〜」→あやや「そういうのを想像するのが楽しいんじゃなくて？ 勝手な想像はみんな自由にするでしょ」で、ヲタども大喜びw
- この MC の後、バンド登場で「blue bird」ですが、前半とは雰囲気が変わるのがいいですね。 MC が長いのも関係している気がします。
- 「blue bird」の2番サビの "blue bird ♪" という歌詞で吐息っぽく歌う部分が、より大げさというか強めになっていましたね。
- 「砂を噛むように…NAMIDA」のラスト、ためる部分が夜はすごく短かったです。 静寂に入る時に、客席後方の方から、笑い声のような、要するに雑音が聞こえてきたせいかも？
つづけ！
