松浦亜弥 コンサートツアー2007秋 〜ダブル レインボウ〜 川口リリアホール(2007.11.10) その2

川口リリアホール
昨日の続きです。 会場の川口総合文化センターリリアホールは、1階は10列までが緩いスロープ、11列〜18列が低めの段差、19列以降はもう少し高めの段差(11〜18列の段差の1.75倍くらいかな?目測なので適当ですw)という構造になっていて、観やすさという観点からは、一桁列後方以外は特に問題は無さそうな感じですね。 2階席最後方から見ても、特にステージが遠いという印象はありませんでした。 2000年開館ということで付帯設備も綺麗だし、ステージそのものも割と近いし、なかなかよろしいんではないでしょうか。

本編

当日のレポにも書いたとおり、ギターが菊池さんから早乙女としやさんに変わっていました。 早乙女さんの機材は、エレクトリックが菊池さんと同じ Burning Water な James Tyler(コンボだかキャビネットも同じ Custom Audio)で、アコースティックは Gibson っぽかったです(Southern Jumbo とか、あの辺りのドレッドノートタイプ)。 ポジションマークがヘッドのクラウンインレイと似た形に見えました。 プレイ自体は、イマイチ調子が出ていない感じでしたが、あややに絡まれたときのリアクションは良かったですねw


他に変わった点は、1曲目オープニングの演出が少し派手目になった(東京公演から)のと、同じく1曲目の登場の仕方かな? 本公演より前は、2ブロックに分かれた階段を独立した台に組んだ形でステージ中央に置いて、あややは黒い幕で目隠しをしつつ下手袖から歩いてくる、という形でしたが、本公演では、階段が最初からメインのセットにくっつけてあって、あややはセット裏側の階段を普通に登って登場という形になっていました。 客席から見ると前者の方が客席に近いので好ましい気はしますが、後者の方が手間がかからないし、(演出上の効果として)めちゃくちゃ違うという程でもないので、変更したのかもしれません。


さらにもうひとつ、あややの髪型が変わっていました。 MC でも触れていましたが、エクステを外してショートになってましたね。 前髪は右に流して、サイドはウェーブをかけた感じです。 理由は「かゆいから」とか言ってましたけど、DVD 撮りも終わって一安心してリフレッシュといったところでしょうか。


まだまだつづく?