モーニング娘。'14 55枚目シングル発売記念 10ヶ所同時握手会×2 タワーレコード京都店/リーフウォーク稲沢（2014.1.13）

メンバーひとりひとりが全国に散らばって同時に握手会を開催する企画もかれこれ3回目ですが、今回は1日に2ヶ所を回るという新機軸を取り入れ、都合1日20ヶ所での開催となりました。　その中から、エリキテルこと生田衣梨奈ちゃんの握手会へ参加してみたので、軽く感想でも。

休日の京都烏丸〜河原町らへんは、さすがの人出でロクでもないです。　タワーレコード京都店が入居している河原町OPAは、ガキさんが出演した舞台「詭弁・走れメロス」に登場する固有名詞のひとつなので、そういう意味ではえりぽん向けの会場ではありますね。

■タワーレコード京都店（13:00〜）
実施要項には "店内イベントスペース" とありましたが、実際は下りエスカレータ前踊り場にテーブルを置いただけの場所だったので、"店内" という表記には無理があるかもw　万引き防止ゲートより外側だし。　前にタワーレコード大津店で握手会があった時は "エレベーター横階段握手会スペース" の表記で、まさにその通りの場所だったけれど、今回も似たり寄ったりですね。　同じフロアに他の店舗がないから広義の店内ではあるものの、なんだかなーという感じ。
なので、ヲタが溜まれるスペースなどあるはずもなく、開始時のトークが聞けたのは前方にいた人達だけでした。　列は非常階段に沿って階下に伸びていたため、お店がある9階まで上がってこないと様子がわかりません。　もともと握手会のみで告知されていたので、しょうがないと言えばしょうがないですが、できることならばもう少しスペースのある場所でやって欲しかったですね。
それはそれとして、握手会そのものは割とまったりとしていて、ハロプロ基準で言えばやや低速（会話二往復程度）かな？　当日の衣裳はこんな感じ（マネージャーのツイート）。　マネージャーが握手会の様子やトークの模様をビデオカメラで撮っていて、えりぽんが言うには後日「生田"うさちゃんピース"への道」のように、YouTubeにアップされるかもしれないそうです。
〆の時はヲタが少なかったのでちゃんとトークを聞くことができたんですが、ビデオカメラを手に自撮りする姿がかなり可愛かったです。　お肌のコンディションも上々だったし。　最後はテーブルの前に出てきて（テーブルをずらした時にマイクを落とすハプニング付き）、このパーカーのデザインについて語っていました。　それによると、案は生田パパで書いたのはえりぽんだそう。　検索の "索" の字を間違えてるところが、味があるというかなんというかw
ところで、マネージャーの一連のツイートの中にお昼に食べたうどんの画像がアップされてますが、どうせならとヨドバシカメラ京都店の上にあるお店（食べログ）で同じものを食べてみたところ、けっこうな量でお腹いっぱい。　後で握手会で聞いてみたら、全部一人で食べたらしい。　ちなみにお味の方は食べログの評価なりです。

■リーフウォーク稲沢（18:00〜）
夕方からは場所を移して、愛知県稲沢市にあるショッピングモール「リーフウォーク稲沢」内のオープンスペース「リーフコート」。　全国同時握手会の会場として前回のイオンモール新潟南（2013年8月19日）、前々回のエスパル郡山（2013年4月2日）と同様、ショッピングモールの一角ということで通りすがりの買い物客の目にとまりやすいし、多少なりとも宣伝になるところが良いですね。　ヲタ的な視点からも、ちゃんとトークが聞ける、握手の様子も見える等々、ポイント高いです。
開始時刻になり、ビデオカメラで自撮りしながら「イェ〜イ！」と陽気にえりぽん登場。　冒頭のトークは約10分ほどで、モーニング娘。'14に改名した理由だとか、新曲の聴きどころについてだとか、割とマジメな内容でした。　そんな中、印象に残ったのは "新しいモーニング娘。を作り上げる！と心の中で思ってる、言うのは道重さんの役目なので言わないけど（要約）" という部分かな。　言ってますやん！のツッコミ待ちかよっみたいなw　あと、京都から名古屋駅に着いたのはいいけどJR稲沢駅への行き方がわからなくて悩んでいたら偶然ファンの人を見つけて教えてもらった、同じ電車でJR稲沢駅まで来た、稲沢駅からは一人でカメラ回しながら「北に800mどこ？」と歩いて来た、と言ってました。　体感温度-15℃で極寒だとも言ってたけれど、確かにこの日はちょっと寒かったですね。
握手会そのものは、タワレコ京都の回に比べたら安定の高速流し。　よく見かけるお兄ちゃんが流し係をやっていて、妙に慣れた手つきでヲタ共を捌いていました。　握手会の流れが高速になるのは、発券枚数や開催時間という物理的な要因が一番大きいのは間違いないとしても、この流す係の人のスキルが大きく影響しているように思います。　イベントはオープニングのトークも含め約1時間ほどで終了、締めの挨拶はスタッフが差し出すメモをガン見してからの番組出演の告知でした。　
握手券が何枚出ていたのか不明ながら、完売（ちなみにタワレコ京都店の回も完売）を喜んでましたが、所謂鍵閉めを争っていた何人かのおまいつ連中だけでもけっこうな枚数売れてるでしょうねえ。　毎度のことながら、おまいつ連中の大人買いで完売するより、たとえ売れ残りが出たとしても買いたくなったら買える状態の方が望ましいとは思います。　が、まるでライン作業のような高速流しを目の当たりにして、私も参加したい！と思うかなーという疑問がフツフツとw

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