Steve Vai Japan Tour 2013 横浜ベイホール（2013.8.2 19:00）
超久しぶりのSteve Vaiを観に、横浜ベイホールの追加公演へ行ってきました。 お客さんの入りはスカスカではなけれど満員とは言えないレベルかな。 そこそこ良番だったので開場直後から終演まで立ちっぱなしとなり、おやぢには少々キツかったですw 開演までの時間がしんどいのが、スタンディングの最大の欠点ですね。
本編
ほぼ定刻、SEと共に客電が落ちてライブスタート！ 今回のバンドメンバーは、David Weiner(g)、Philip Bynoe(b)、Jeremy Colson(ds)、Michael Arrom(key)というメンツ。
プロフェッショナルカメラ（レンズ交換式カメラ）でなければ撮影はOKということで、たまたま持っていたコンデジ（RICOH CX6）で安直に撮ってみました。 プログラムAEモードで何も考えずにシャッターを押せば、ちゃんと合焦して露出もそれなりに撮れるとは、便利な世の中になったものです。 画質はともかく。 さすがに、かなり暗い "The Ultra Zone" な3枚目だけはAFがまったく役に立たなかったですが。
音源、特に最近リリースされたものに関してはちゃんとチェックしている訳では無いので、曲名がパッと浮かんでこないナンバーもありましたが、ライブを楽しむ分にはまったく問題ナシ。 ほぼ全編インストゥルメンタルナンバーながら、キャッチーな楽曲＋根っからのエンターテイナーなSteveの仕切りで、フロアはリラックスした空気に包まれていました。 MCではベタなネタで笑いを取りに行ったり、お客さんをステージに上げて即興で曲を作ってみせたり、オーディエンスを楽しませようとする姿勢は徹底していますね。 この手の音楽はテクニカルな要素ばかりが注目されがちだけど、他にも大事なことがあると。 特にライブでは。
それにしても、Steveのプレイを観て、エレクトリックギターを弾くというのは、こういうことなんだよなーと、あらためて思った次第であります。 ワン＆オンリーって素晴らしい。
下記は某所よりコピペしたセットリスト。 この公演のモノではありませんが、ほぼこの通りかな？ ちなみに公演時間は約2時間半でした。
01. Racing the World
02. Velorum
03. Building the Church
04. Tender Surrender
05. Gravity Storm
06. Dave Weiner Solo
07. Weeping China Doll
08. The Animal
09. Whispering a Prayer
10. The Audience Is Listening
11. Michael Aaron Solo
12. Rescue Me or Bury Me
13. Sisters
14. Treasure Island
15. Pusa Road
16. Jeremy Colson Solo
17. The Ultra Zone
18. Frank
19. Build Me a Song
20. For the Love of GodEncore
21. Taurus Bulba
