モーニング娘。 コンサートツアー2009春 〜プラチナ9DISCO〜 東京厚生年金会館（2009.5.10 14:30/18:00）

本日は糞暑い中、こちらの現場へお出かけでございます。　首都圏の会場は初日と最終日だけっつうのもアレだけど、非ヲタならではのコダワリというやつですか。　本公演ではDVD収録があると思われますが、そのせいで予定調和になってしまいがちなのが観る方としてはイマイチかもかも。

□真野恵里菜
本公演はオープニングアクトとしてエッグを従えたまのえりちゃんが登場、「はじめての経験」を披露していました。　今回はピアノ演奏はナシなのですね。　現場では初めて聴いたけど、楽曲のテイストそのものは一連のシングル曲の流れを汲んでいるので、独特の爽やかな雰囲気はそのままですねー。　フリ付だから、というわけでもないでしょうが、Aメロ、Bメロあたりの軽やかな疾走感が心地よかったかも。
バックダンサーを務めたエッグは（も）特に興味がないのでぼーっと見ていたら、ひとりだけ振り付けが微妙にズレている子が。　よくよく見たら福田花音ちゃんでした。　悪く言えばキレがない、良く言えば柔らかな動きで目立っていましたね。　もしかして、ワザとやってるとか？
あと、まのえりちゃんから、エッグメンバー選抜（和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季）の S/mileage の紹介もありました。　同じバックダンサーとしてステージ上にいて、選ばれていない子の心境は複雑でしょうねー。　バックダンサーとして起用されているとはいえ、一歩遅れを取っているのを如実に実感させられるわけですから。　いろいろと大変そうだなーと思った次第であります。

本編

うーん、大阪公演二日目の謎な変更は結局そのままでしたね。　細かいことをいえば、ガキさんの MC が、資料を読みながらのサマーディナーショー告知から、フリートークっぽい夏ハロコンの宣伝になっていたけど。　どっちにしろ、変更前の MC GAKI の方がよかったんじゃないかなあ？
コンサートそのものは、ステージ上も客席も千秋楽らしい熱さに溢れていて、なかなか印象的だったように思います。　欲をいえば、スタッフサイドにもう少し遊び心があればさらにヒートアップしたかもしれないけど、舞台監督さんのポリシーも関係するし、難しいところですね。　あと、DVD収録もしていたし。　ま、贅沢をいえばキリがないか。

つづけ！