保田圭＆矢口真里 カジュアルディナーショー 〜クリスマススペシャル〜 RESTAURANT For ETERNITY（2008.12.14 18:00）
朝から雨模様で、気温もグッと低くなってきましたね〜。 そんな中、昨日に引き続き銀座までお出かけでございます。 とか書いていたら、青空が広がってきた埼玉県南部らへん。 予想より早く降水域が通り過ぎたのかな？
それはそうと、昨日の矢口はすごいスケジュールだったみたいですね。 朝からフジテレビでかくし芸の収録（リハ？）→抜け出して銀座でショー→フジテレビに戻って深夜までかくし芸というハードさ。 今日は2公演あるので午前中には会場入りしていると思いますが、とりあえずお疲れさまですというしかないかも。 歌を聴ける機会が少ないメンバーだけにカジュアルディナーショーの開催は嬉しいけど、もうちょっとスケジュールを考えればいいのに。 と思ったけど、流動的で調整が無理なのかもしれませんね。
写真は帰りに撮った数寄屋橋交差点付近の風景です。 土曜日はいかにも年末の銀座界隈という賑わいでしたが、さすがに日曜日の夜だと人通りも少なく、ちょっと寂しい感じでした。
□会場
今日の座席は丁度真ん中らへんのやや上手寄りでしたが、ここからの眺めを例えるなら「スタンディングのライブハウスで背の高いやつが視界に入ってうざい」ですかね。 座って観ているのに出演者の顔がお客さんに被って隠れるシーンが多々あるとか、マジありえないです。 昨日の時点でロクでもない印象でしたが、まだまだ甘かったようですねw 改善の余地はなさそうなので、二度と使わないで欲しいなあ…
あと、昨日はステージに近すぎてイマイチわからなかった音響ですが、今日聴いた印象だと、上も下も出ていなくて、ややチープな感じの音でしたね。 元々ライブに向いているとは思えない作りなので、ここら辺は致し方なしでしょう。
本編
今回のメンバーは、和田春彦さん（key、バンマス）、玉川雄一さん（g）、高杉登さん（per）というメンツで、高杉さん以外は STB139 スペシャルライブの時と同じです。 和田さんのブログによれば、高杉さんは美乃家セントラルステイションの元メンバーだそうで、大橋純子さん繋がりですね。 使用機材は、和田さんが CASIO Privia（機種不明）＋KORG Triton Extreme、玉川さんはラウンドホール、ノンカッタウェイでサンバーストなトップの Ovation のエレアコ（STB139 の時と同じやつかも）。
□セットリスト（前半）
フロアのライトが落ちて Mariah Carey「All I Want for Christmas Is You 」のオルゴールバージョンみたいなのが流れる中、まずはバックを務める三人が登場です。 準備が整ったところで、和田さんが「きよしこの夜」と「サンタが街にやってきた」をモチーフにした短い曲を演奏、それをキッカケに矢口・やすすが客席後方から現れてステージへ（ど真ん中の通路を歩いていました）。 んで、セットリストは以下のとおりです。 全 10 曲で約 80 分のセットでした。
M01．一緒に…（MAX）
MC1
- いきなり「天井が低い」と言う矢口。（初日）
- さっそくバンドメンバーの紹介がありました。
- 和田さんと高杉さんがゼブラ柄のシャツを着ていたのを弄られる。（初日）
- 矢口がギターを買った話題になって、お正月のハロコンはキラキラで行きたいので爪を切りたくない、2月から練習すると言っていました。（二日目 ※この公演です） ちょっと脱線しますが、初日の握手の時に「ギター期待してますよ〜」と言ったら「ああ〜ギターねえ… 来年からがんばりますぅ〜」と弱気な言葉が返ってきたので、こりゃ期待薄かもw
M02．ぴったりしたいX'mas!（プッチモニ）
- 去年12月のカジュアルディナーショーでも歌っていましたが、ハロプロ系クリスマスソングとしては定番かな。
- エレキのラインをアコギで忠実に再現する等、アレンジはその時とほぼ同じでしたが、今回はノリが妙に平板な感じだったのが気になりました。 高杉さんのパーカッションの音がレベル低すぎだったせいかもしれません。
- "L・O・V・E LOVELY ケメコ" とか。（二日目）
- 最後の方（"自慢したい未来の〜 彼氏〜" あたり）がグダグダ。 矢口が入りのタイミングを間違えたせいだけど、ステージ上で思わず苦笑い。（二日目）
M03．聖なる鐘が響く夜（タンポポ）
- M02 同様、去年のセットリストにありました。 梨華ちゃん・やすす＠サンシャインシティプリンスホテルや、一昨年の矢口・稲葉さんの時もありましたね。 こちらも定番のひとつでしょう。
- アレンジは和田さんのエレピがメインで軽い感じの仕上がり。 歌声が前面に出てくるのはいいんだけど、やや物足りないかなあ…
- サビはやすすがメインパート、矢口が上ハモリパート。
- 歌い出しで矢口が早く入りすぎて、ちょっとマヌケな感じになったのが惜しかった。 オマケに歌詞も間違えていたような気がします。（二日目）
MC2
- 歌い終わった直後「私たちの曲は完璧だと思ったんですけど…」と落ち込む矢口。（二日目）
- 前日の超ハードスケジュールのせいか、二日目の矢口は全体的に妙なテンションでしたね。 ブログの公演終了後のエントリーに「前に友達と24時間カラオケをしたんですけど、その時のような感覚に似てます」と書いていますが、想像するまでもなくキツそうだよなあ…
- 会話が微妙に噛み合わず、矢口「三年ぐらい会わなかった親戚みたいな感じ」（初日）
- ブログの話題も。 近況がすぐ伝わるのと、コメントを通してコミュニケーションがとれるのが嬉しいらしい。
- 矢口に誕生日プレゼントを貰ったのでブログに載せようと思い、せっかくだからと矢口に写真を撮って貰った、プレゼントを手に一生懸命表情を作っていたのに、写真を見たら口から下しか写っていない、酷いとブーたれるやすす。 ここらへん、二人でその時の模様を再現しつつしゃべっていました。 矢口「プレゼント撮ってって言われたから」というのが妙に可笑しかったです。（初日） ちなみに、この写真ですね。
- 矢口のブログは写真が全部可愛くてずるいとやすす。 「みなさん、騙されてますから」と矢口。（初日）
- ハローのみんながブログを始めて云々という話になって具体的に名前を挙げていたんですが、なんとやすすは小川麻琴ちゃんのブログを見たことがないらしい。 当然ながら場内大ブーイングw（二日目）
- 二人のメッセージが載ったクリスマスカード（カードというかB5の紙）の話題も。 矢口が、圭ちゃんのは字が汚い、「一緒」の「緒」が微妙というか書き間違えたのを誤魔化しているように見えるとか。 客席で×を出している人が三人くらいいて NG ということになり、やすす「じゃあ回収」 この話題の時、最前列の人がテーブルに置いていたこのカードを、矢口が手にとって読んでいました。 矢口の指紋付カード、いいなあ〜。（初日）
- 去年のクリスマス時期にやったカジュアルディナーショーの衣裳の話をしていました。 矢口がサンタでやすすがツリーをモチーフにしたやつですね（当時のポラ）。 あの時と同じく、やすすはトナカイがいいと熱心に語る矢口。 そのうち実現するかも？（初日）
- 一年を振り返って印象に残ったイベントということで、5/27 に渋谷 O-EAST で開催された「HELLO!10TH PARTY feat. 保田圭＆矢口真里 10周年SHOW!」だとやすす。 イベントの中で矢口宛の手紙を朗読していましたが、その返事がないと矢口を責めていましたね。 「じゃあ 20周年の時に」とか、適当な事を言いつつ逃げる矢口。（二日目）
- ソロコーナーに行く前に「ちょっと水飲んでいい？ 適当にしゃべっといて」と急に振られて固まる矢口がキャワワでした。（二日目）
M04．クリスマスキャロルの頃には（稲垣潤一）/ 保田圭
- 和田さんのエレピでシンプルなアレンジ。
- やや押さえ気味の歌唱で、すごく大人っぽい感じでしたね〜。
MC3 保田圭
- 「みなさんクリスマスはどのようにお過ごしですか？」と客席に聞いたら、仕事というのが多かったような気がします。 平日なので当たり前かな。
- やすすはすでに11月頃「ヒマだったらご飯いかへん？」と中澤ねえさんに誘われて、今年も中澤ねえさんと過ごすそうです。
- ピアノメインで音数少なめ、すごくしっとりとした感じのアレンジ。 間奏では玉川さんが、コード進行に素直に従いました〜みたいなソロを取っていましたが、やや地味でしたね。 しょうがないか。
- メリハリのつけ方も良かったし、そつなく歌っていたものの、今ひとつピンとこなかったかなあ… こういうタイプの楽曲は、多少大袈裟なくらいのバッキングの方がマッチするかもしれませんね。
- 最後の盛り上がるところ、"Your're everything" の歌い方が、クセの語尾をスパッと切る歌い方になっていてやや気になりました。
MC4
- 矢口、登場するなり「いや〜素晴らしい」→やすす「ホント？」→矢口「泣きそうになりました。あの話」で笑いを取っていました。（初日）
- ハローのみんなに声をかけたのに、誰も参加してくれないとぼやくやすす。 それを聞いた矢口は「なんかね〜寂しい」とすごく寂しそうに言っていましたw（初日）
- 「28歳になっても気持ちは17歳」だそうです。（二日目）
とりあえず、前半はこんな感じ。 後半（そのうち書くはず…）へ続け！
