保田圭＆矢口真里スペシャルライブ Vol.2 〜08秋〜 at STB139（2008.9.6 20：30）

Hello Live

得意の？いまさら感バリバリで当日のレポ（id:anomala:20080906#p1）の続き、後半です。　大阪で開催されたカジュアルディナーショーも終了しているし、DVD 等でのリリース予定もないし、ネタバレ回避のために隠す必要はありませんが、とりあえず。　ちなみに、大阪の公演もセットリストは同じだったみたいですね。　前半で矢口のスペシャルカクテルについては触れていますが、やすすの方はこんな感じのやつでした。　頼んでいないので、当日のメニューの画像ですけど。
STB139のスペシャルカクテル

本編（後半）

セットリストは引き続き某所の一人で行くスレより。


□セットリスト
M01．真夏の夜の夢（松任谷由実）
MC1
M02．おもいで（モーニング娘。）
M03．恋のヌケガラ（美勇伝）
MC2
M04．友達の詩（中村中）/ 保田圭
MC3　保田圭
M05．Your Song（ELTON JOHN）/ 保田圭
MC4


M06．Tomorrow never knows（Mr.Children）/ 矢口真里

  • やっぱ初期のミスチルの楽曲はいいな〜。　今がダメって事ではないです、念のためw
  • キーをかなり下げていたので原曲とは違う雰囲気になっていましたが、丁寧に歌っていて悪くなかったですね。　単なる "カラオケ" 以上の何かを感じられたような気がします。

MC5　矢口真里

  • M06 は中学の頃を思い出すらしい。　
  • ドラマの主題歌だったけど世代的には知ってますよね？と客席に問いかけていました。

M07．TSUNAMI（サザンオールスターズ）/ 矢口真里

  • こちらもオリジナルとキーが違うのと、テンポがかなり遅めだったこともあって、原曲とはちょっと違う雰囲気でした。　せつなさ倍増みたいな感じ？
  • 歌もなかなかだったけど、やはり楽曲そのもののクオリティって大事だな〜とあらためて思いました。
  • 矢口って、こういう場ではけっこう男性アーティストの楽曲を歌っていますが、個人的にはかなり好きかも。　前回の STB139 やカジュアルディナーショー等で披露していた槇原敬之さんのナンバーとかもツボでした。

MC6

  • チャレンジングな歌の時は集中力がこうグ〜っと云々と身振り手振りを交えて語る矢口に、やすす「動きが江頭さんみたい」とかw

M08．ジブリメドレー
M08-1．君をのせて（天空の城ラピュタ）
M08-2．いつも何度でも（千と千尋の神隠し）/ 保田圭
M08-3．テルーの唄（ゲド戦記）/ 矢口真里
M08-4．ルージュの伝言（魔女の宅急便）
M08-5．崖の上のポニョ（崖の上のポニョ）

  • やすすって歌は文句なしに上手いんだけど、聴いていてちょっと力みすぎじゃないかな〜と思えるケースが多々ありますが、「いつも何度でも」はやわらかな歌い方で楽曲にもマッチしていたし、すごく良かったですね。
  • 「崖の上のポニョ」はフリ付。　やすす「みなさんもよかったら一緒に歌って下さい」と客席にマイクを向けていたけど、さすがに STB139 では歌いにくいと思うぞw

MC7

  • 矢口に「うちのお父さんと同い年」と言われてショボンとするキーボードの和田さんがキャワワ…なわけない。
  • ポニョは癒されるので仕事に疲れたときに見に行けと力説する矢口。　矢口が「見に行った人？」と客席に問いかけた時、手を挙げる人が少なかったですね〜。　今回のお客さんは、ポニョのような映画を観に行かない層ということでしょう。
  • 余りにも子供達がポニョポニョ言うので学校ではポニョ禁止だ、とギターの玉川さんに教えて貰ったそうです。
  • 矢口は「デトロイト・メタル・シティ」を観に行ったらしい。　
  • 続けて、やすす「わたしは最近あれ観たよ、蒲田行進曲」で客席爆笑。　「スターウォーズ」も観たそうですが、テレ朝のバラエティ「ガリベン！」用のお勉強だと言っていました。
  • やすすから、舞台出演の告知（「猫目倶楽部」と「レモンスター」）
  • 矢口からは「センター・オブ・ジ・アース」の吹き替えをやった話。　3D がリアルでびびる、デートには向かないと、HONDA 夏祭りの時と同じ事を言っていましたね。　ハンナというセクシーな女の人の役なので、いつもより声のトーンを低めにしたらしい。　それを聞いたやすすは、普段の矢口を知っているから笑ってしまうかもしれないと。　映画館で笑うところじゃないのに笑っていたら（ハロプロの）メンバーだそうで。

M09．声（モーニング娘。）

  • 歌い出しはやすす。　交互にパートを切り替える構成だったけど、やすすは力みすぎというか無駄に声を張り上げすぎかも。　例えば "電話で話してる声も真横で聞く声も" の部分とか、歌い方が楽曲のテイストに合っていないし。　オリジナル尊重より自分らしさを優先させた結果なのかなあ…　「いつも何度でも」が最高だっただけに、ここらへん実に惜しい気がします。
  • サビはやすすがメインパート、矢口がハモリパート。

MC8

  • やすす「次の曲がラストの曲となります」→客席「え〜〜〜」
  • 矢口のミニモニ。やわたしの恋愛レボシューションも見れて盛りだくさんだったとやすす。
  • スイートベイジルのディナーショーは盛り上がるから好き、と矢口。　位置付けとしてはディナーショーなんですね。　
  • 二人でシングルを出すとかコンサートとかできれば云々って毎回言っている気がするなあ…　その流れで誰かに曲を頼もうとかいう話になったら、やすすが、プッチモニ時代に QY という機械で 10 曲くらい作った、実家に帰ったらそれが出てきて持って帰ってきたから、がんばってみようかなと言っていました。　矢口は詞を書くらしい。　QY ってヤマハのシーケンサのことだと思われますが、型番はなんだろ？　そいや、太古の昔に QY-10 がすげえ流行ってたな〜。　がんばるから期待していろとも言っていたような気がします。

M10．ここにしか咲かない花（コブクロ）

  • 歌い出しは矢口で、そこにやすすのハモが重なってくる構成が良かったですね。　2番ではメインパートとハモリパートを交替するところは、このコンビならではでしょう。　ただし、やすすがメインパートをとると、上にも書いてあるように力みすぎなところがチラホラあってやや気になりました。
  • 歌い終わったら声を揃えて「ありがとうございました」で客席に一礼。　その後、適当に手を振りつつはけていきました。

とりあえず、こんな感じ。　MC も含めてスキル的にはバッチリな二人なので、どっぷりと歌にひたれる時間が過ごせました。　定番コンビ過ぎてやや飽きてきた感がなきにしもあらずですけどw　でも、次回があったら迷わず申し込むと思います。