セロー250 埼玉から北海道までお出かけ Part5

Part4(id:anomala:20080722#p1)の続きです。 今朝は窓を叩く雨音と雷で7時前に目が覚めました。 気象レーダーの画像を見ると函館らへんは真っ赤ですねえw う〜む… さてとフェリーはどの便にすっかな。


□函館 8:00
函館市内
雨の勢い、ますます激しくなってまいりましたああああ(この写真だと判りづらいけど)。 気象庁のサイトをチェックすると、大雨洪水警報なんてのも出ているようです。 走っている途中ならいざ知らず、これだけ派手に降られるとバイクにまたがる気が失せるかも。


ホテルでウダウダしているうちに、なんとか雨も上がって青空も見えるようになりました。 この隙をついてフェリー乗り場へ GO!
ナッチャンWorld
写真は東日本フェリーの高速船「ナッチャンWorld」のエコノミー席エリアです。 運賃がバイクも合わせて 10,000 円と、通常便の倍もするのはアレですが、一回乗ってみたかったんですよね〜。 青森港まで2時間の船旅、どんなもんでしょ?


□青森 13:00
視界不良だとかで速度を若干落として航行したため、10分遅れで青森港へ到着です。 津軽海峡は概ね穏やかで、軽くピッチング&ローリングしながらも快適な船旅でした(時間は超短いけどw)。 それにしても街灯がジャマだ。
ナッチャンWorld
この船、案内係が女性ばかりだとか、モニターに緊急時の安全設備の使い方や外の映像、船の位置などを映していたりだとか、全面禁煙だとか、飛行機を意識しているのかな? 実際の印象としてはぜんぜん飛行機っぽくなくて、そこいらを航行している観光用の船をバカでかくしたみたいな感じですね。 2時間弱の時間短縮に倍の値段を払う価値があると思う人なら乗って損はないかも。 ちなみに、バイクはワタシのみでした…


□ここはどこ?
国道282号のおにぎり
なにせ目的地を決めていないので、青森からのルートは超適当です。 まずは国道7号で浪岡らへんまで南下。 地図に「津軽よされライン」と記された道があったので走ってみるかな〜とわき道にそれたのはいいんだけれど、案内看板とか無いので速攻で迷子ですw みんなが行く方向にくっついて広域農道などを自主性ゼロで走っていたら、大鰐への案内看板があったのでそちらへ向かいました。 結局、どのあたりを走っていたのかよくわかりませんw


弘南鉄道大鰐線鯖石駅あたりで国道7号に復帰して、平川市碇ヶ関で国道282号へ。 今から考えると、これは失敗でしたねえ。 鹿角市方面へ行こうと思ったわけですが、坂梨峠越えの道は時間がかかりすぎです。 ここらあたりで目的地をとりあえず盛岡に設定(遅すぎw) ひたすら国道282号を走ります。 
国道282号のおにぎり
しかし、花輪線沿いのこの道は日本の田舎然としていてムードはいいけど、雨の中走るようなルートじゃないですね。 撮り鉄にピッタリな感じのロケーションなので機会があれば再訪してもよさそうな気はしますが、とりあえず雨はカンベンですw


□雨雨雨
国道282号で盛岡へ到着、そのまま国道4号に入ります。 それにしても雨が降りすぎ。 雷をともなって土砂降りの時間帯もあって、バイクで走るようなコンディションではなかったかも。 ま、走らないと先に進まないのでしょうがなく走っていますがw
休憩を多めにとりつつもひたすら南下です。 んで、途中でやる気がなくなったので一関市のホテルを予約して、本日の最終目的地は一関ということに。


□一関 23:30
青森を13時半くらいに出発したのに、一関に着いたのはこんな時間です。 マイナーな道を走ってペースが上がらなかったのと休憩しまくりだったので、えらい時間がかかりましたねえ。 昨日雨の中走った札幌−函館間がほぼ同じような距離だけど、比較になりませんね。


つうことで、本日の旅は終了! 走行距離は 300Km 弱くらい。 で、一関に宿泊ということは…


Part6(id:anomala:20080725#p1)に続く。