セロー250 埼玉から北海道までお出かけ Part2

Part1(id:anomala:20080719#p1)の続きです。 2日目は船旅(新日本海フェリー 新潟−小樽便)でスタート!


□新潟港 9:30
バイクの乗船は 9:15 からということで早くも船の中だったり。 バイク組は 30 台くらいかな。 今回は2等寝台で予約しましたが、このクラスは旅行代理店が企画したツアーの団体さんが多いようです。 で、受付でその団体さんと同室に放り込まれたけど、大丈夫なんだろかw いざとなったらパブリックなスペースに退避すればいっか。
サッポロクラシック
出航前からすでにヒマ過ぎるので、朝っばらからコレですいません。


□出だしは快調 11:15
出航してまだ 45 分ほどしか経過してないけど、海はうねりもなくベタ凪ですね。 まずは波浪予想通りといったところでしょうか。
日本海
乗船しているのは「ゆうかり」という船ですが、さすがにデカい(18,000トンくらい)だけはあるのか、動いてるのか停まっているのかわからないような感じの乗り味です。 快適過ぎるぜ。


□7時間経過 17:30
相変わらずの穏やかな船旅を続行中ですが、風が強いという理由で外のデッキがクローズされたのが痛いなあ… 体感的にはそんなに風が強いようには感じなかったのに。 若干雲が多めなので、日本海に沈む夕日が拝めるかどうかも気になります。 しかし、ヒマ過ぎるぜ。


ところで、船が沖の方まで出てかなりの時間が経過しても、しつこく追いかけてくるカモメのみなさん(ウミネコかな)がいますね。 誰かが餌をあげている風でもないし、追いかけてくる理由が知りたいところです。
ウミネコ


□夕日 18:30
直前までいい感じだったのに、肝心な時に雲が… う〜ん、残念でした。
日本海
日本海に沈む夕日を見るというのは航海の定番メニューらしくて、日没前には左舷側の窓に張り付いているお客さんがそこそこいました。


□僚船とすれ違う 19:30
行程の丁度半分のところで、小樽発新潟行きの僚船「らいらっく」とすれ違いました。 船内アナウンスもあったりして、ちょっとしたイベントみたいな感じですね。 すれ違いざまにお互い汽笛を鳴らすのが、なんだかいいムード。 相対速度は40ノットくらいなので、あっという間に遠ざかっていきます。
すれ違う「らいらっく」


□小樽 4:30
入港1時間前のお知らせで目が覚めました。 船はかすかにローリングしていますが、まったく問題なしかも。 それにしても、天気悪いなあ…


一抹の不安があった団体さんにまぎれた2等寝台だけど、寝台=寝る場所という感覚なのか、めっちゃ静かでしたね〜。 2等船室は定員12人の小さい部屋で、相部屋感覚が強めになると予想して寝台の方を選択しましたが、大正解だったかもしれません。


船のスペック(新日本海フェリー
http://www.snf.co.jp/senpaku-index.html


Part3(id:anomala:20080721#p1)につづけ!