松浦亜弥 ファンの集い 御堂会館(2008.07.12 15:00/18:30)

大阪、あまりにもクソ暑いので速攻で入場したけど、ソファーや椅子がやたらあるのでまたーりするのには丁度いいですね。 とりあえず生演奏みたいなので、期待できそうな予感が。
御堂会館

本編

会場の御堂会館、椅子がボロいとか前列は傾斜が足りないとか色々ありますが、なんつっても音響がイマイチなのがいけてないですね。 ホールの音響そのものというよりは PA の音が。 擦過音がかなりキツメで、女性ボーカルメインのライブには全然向いていないと思いました。 セッティングの問題なのか設備の問題なのかは不明ですが。


バックミュージシャンは、菊池真義(g)、福長雅夫(per)、鹿島信夫(key)というお馴染みのメンツで、さすがにあややとの相性はバッチリでしたね。 ちなみに使用機材は菊池さんが Taylor のシングルカッタウェイなモデルと春コンでも使っていた Cole Clark の 2 本を用意していましたが、使用していたのは Taylor の方だけだったように思います。 鹿島さんは YAMAHA Clavinova(機種不明)、福長さんはいろいろ。 舞台上の並びは下手側から、菊池さん、福長さん、鹿島さん。


あややいわく「マニアックライブ」だそうで。 事前アンケートを適当に参照したセットリストを、アコースティックアレンジで聴かせる内容になっていて、歌ヲタにはたまらないものがありますね。 特にアンコールの曲はリリース予定なしの超レアナンバーで、当然ながら初披露。 これが聴けただけでも参加した甲斐がありました。 ただし、公演時間が約90分と長いかわりに、集いでは恒例の握手会はありません。 ここらへん、がっかりする人もいるかも?
アコースティックアレンジといっても、アコなちのような作り込んだ感じではなくて、もっとシンプルで手作り風な味わいがあります。 そこにあややの歌声がのるわけで、純粋に歌声を堪能する場としては申し分なかったですね。 装飾を排した飾り気のないサウンドのみで構成されたライブって、ありそうでないですからねえ。 いや〜、本当に素晴らしい空間でした。 


そんな中、残念だったのは前述の PA の件と、あとホールの大きさに対して PA の音量が小さすぎるように感じられた点です。 声量を抑えぎみに歌う楽曲と MC で特に顕著に感じられましたが、横浜BLITZならちゃんとしたライブハウスだし、ここらへんは大丈夫かもしれません。


詳細なレポは横浜BLITZの公演が終わってから書こうと思いますが(気が向いたらw)、とりあえずセットリストはこちら。 公演時間はアンケートの回答いじりや MC を含めて、約 90 分です。


□セットリスト
M01.Rock My Body
M02.ダイアリー
M03.待ち合わせ
M04.私のすごい方法
M05.風に任せて
M06.灯台
M07.ハピネス
M08.初恋
M09.dearest.
〜Encore〜
M10.はないちもんめ
洋服の青山CMソング、リリース予定無し