祝祭音楽劇 トゥーランドット 御園座(2008.5.22 13:00)

3/27 に赤坂ACTシアターから始まった公演、ついに千秋楽を迎えますね。 なにかとタイミングが悪くて東京公演を観ることが出来なかったので今日が初観覧ですが、千秋楽だけ観るというのはなんだかな〜という感じではありますw いずれにしろ楽しみ〜♪


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東京駅はリーマンのおっさん達や旅行中とおぼしきおばはんグループで、いつもどおりの混雑ぶりですね〜。 修学旅行の学生さんも目につきます。 コンコースのカオスぶりの割には新幹線が混んでいないのは助かるけれど、大声で電話しているクソオヤジが近所にいたりするのがアレだ。


現着! 本日の名古屋は正午の気温が 25.7℃ と、なかなかの数字で暑いですね〜。 開演までまだ時間がありますが、御園座前にはお客さんがたむろっていて独特の雰囲気を醸し出しています。 なんつってもヲタヲタしくないところがいいですね。

本編

あちこちで評判がいいので期待していましたが、期待以上の内容でしたね〜。 特に、なっちの歌声! 歌声を聴いて鳥肌が立ったのは久しぶりかも。 劇そのものの出来は想定の範囲内だったというか、まあこんなもんかな〜という印象ですが、なっちの歌声は予想以上に力強く切なく胸に響きました。 平日ということで多少無理をして(策略をめぐらせて)名古屋まで来た甲斐がありました。 いや〜、なっちスゲエわ。


感想の続きの前に、会場である御園座についてチラッと。 今回は FC 枠の A 席、2 階 14 列というロクでもないチケットでしたが、実際の席は前通路の 12 列でした。 この位置からでもセット上段にいる役者さんの顔が見えなくなるくらいなので、2 階後方にはお客さんを入れなかったんですね。 ワタシの席ですらギリギリアウトな気もするけどw
あと、前回、モーニング娘。誕生10年記念隊のコンサートで来た時も思いましたが、後方席だと音が籠もってしまってイマイチです。 場内がほぼ正方形みたいな形をしているので、音響的には厳しい条件なのかもしれません。 どういう経緯でこの会場を選んだのかは知りませんが、座席の件も含め、他にもっと良い場所を確保して欲しかったなというのが本音ですね。 ステージが近いのは美点ですけど。


明日以降につづけ!