audio-technica ATH-A900 のイヤーパッドを交換してみた

サウンドハウスに発注していた交換用イヤーパッドが届いたので、さっそく交換してみました。 正確な表記は "イヤーパッド" じゃなくて "イヤパッド" のようです(どうでもいっかw)。 さすがに 2 年間使ったパッドと比べると、アタリが固いですね。 要するに新品の装着感ということですけど、なかなかよろしいんではないでしょうか。


□装着のコツ
コツというほどでもないかな。 取説には「最初、スピーカーのついている部品でケースの厚くなっている部分をカバーするように隙間にはめ込みます。ここを左手親指で押さえて次々と円周上にはめ込んでいきます」と書いてありますが、ワタシが不器用なせいか、この方法ではいつまでたってもパッドが収まる気配がありません。 なにせ、スピーカーのついている部品の円周よりパッドの円周の方が小さいので、はめ込むそばから外れていく有様。 


色々ジタバタした結果、少なくとも上のやり方よりはやりやすい方法を見つけました。 いきなり隙間にはめ込まずに、まずは円周上にぐるりとパッドのフラップが全部乗るようにします。 乗った部分と乗っていない部分の境界あたりを指で押さえながら両側から少しずつ引っ張って乗せるようにすれば、割と簡単に乗ります。 両側から指で押さえるので手を開いた形になって、やたら手が疲れますが。 んで、全部乗ったら、フラップが隙間に収まるようにパッドの端っこを引っ張ってウリウリすれば OK! こんな技を習得しても、次に発揮する機会はなかなかないでしょうねw