安倍なつみ Special Live 2007秋 〜Acoustic なっち〜 名古屋市芸術創造センター(2007.10.31)

初日の大阪から1日あけて、本日は名古屋でございます。 さすがに一旦埼玉へ帰るのはアホらしかったので俺様スケジュールで三連休w ちなみに、昨日は琵琶湖らへんでまったりしてから愛知県某市へ移動して、知り合いと飲んでいました。 今日のライブは夜なので、それまで何やっていようかなあ?


う〜ん、なっちのパフォーマンスと暖かな空気はすごくいい感じなんだけれど、一部のヲタどもがなあ… 今回、ワタシの席はほぼ1階最後列みたいな位置でしたが、FC がここらへんをばらまいていたようで、おまいつなやつらがちらほらと。 なっちコンに限らず、アイドル属性のある女性歌手のコンサートの場合、純粋に歌声と歌う姿を楽しみに足を運んでいる人(ワタシはこれ)以外に、いわゆる "応援" しに来ている人がいて、この人達が熱心にコールをしたりしているんだと想像しています。


別に曲と曲の間にコールをすること自体に文句は言いませんが、中には TPO をわきまえていない人がいるのがアレでして… ひとしきり盛り上がった後のコールなら、会場の "熱さ" の要因のひとつになっているし、なっちも嬉しそうにしているし、いいんじゃないかと思います。 が、すごくしっとりとした曲の後に、いきなりアホみたいな大声でコールされると、歌の余韻もなにもあったもんじゃありません。 叫んでいる人がどういうスタンスでなっちの歌に向きあっているのかは知らないですが、少なくともワタシは曲の後の余韻というのはすごく大切だと思っています。 もちろん、これはワタシの勝手な言い分ですけど、しっとりとした曲の直後に大声でコールするという行為は、少々デリカシーに欠けている気がします。 感極まって思わず叫んでしまうのかもしれませんが、そのエネルギーを心のこもった拍手に使った方が、会場全体の雰囲気が良くなるんではないでしょうか。