松浦亜弥 コンサートツアー2007秋 〜ダブル レインボウ〜 ハーモニーホール座間(2007.10.13) その2

当日のレポ(id:anomala:20071013#p1)の続きです。 ステージセットとあややの衣裳について簡単に。



□セットとか
なにせダブルレインボウなので、それ風のテイストを取り入れていて、虹を模したアーチ状の大きなゲートが手前と奥に数メートルの間隔で設定されています。 んで、このアーチにはさまれた位置に、左右に円柱状のサブステージ相当部分があるシンプルな台が。 この台に登る階段は、ステージ裏からと前にあるんですが、前の方は独立したふたつのブロックに分けられていて、人力でいろんな形にセットしていましたね。 バンドメンバーの位置は、奥のアーチの後ろに設置された台の上でした。


アーチの位置には、後ろがかろうじて透けて見える紗幕が仕込まれていて、状況に応じて幕を降ろしてさまざまな映像を映していました。 今回は照明系の演出に新しい趣向を取り入れていて、パターンを投影するムービングライトの使用が限定的で、代わりにこの映像用の機材(PA卓エリア後方に設置)が大活躍しています。 その関係か、セットの基本的な色は白ですね。 というか、ちょっとした意匠以外、全部白かな。


□衣裳とか
今回は8パターンの衣裳を披露していたので、いままでと比べてると多めかな? 基本的に可愛い系よりシックな雰囲気のやつがメインですね。 一部、ミニな感じのとか、2期タンポポを彷彿とさせるようなのとかありましたが。 衣裳の種類が多いということは、当たり前ながら衣裳チェンジの回数も多いわけですが、コンサート全体の流れをスムーズにするために趣向を凝らしたりして、ダレることなく進行していくのは良かったと思います。


とりあえず、こんな感じ。 衣裳の詳細とか、またということで。