歌ドキッ!(2007.6.7 24:53〜25:00)

なっち
なっちが「大空と大地の中で」を披露するというので見てみました。 前回(2007.5.14 OA)の「Too far away 〜女のこころ〜」の時も感じましたが、こういうスケールの大きな詞の楽曲を収録するのに、パシフィックヘブンは狭すぎですね。 収録現場で生で見ていれば違うと思いますけど、テレビ画面を通して見ると、閉塞感があるのでイマイチです。 アホみたく広い場所で収録しろとは言わないまでも、もうちょっと開放感のある場所を選んだ方がいいんじゃないかなあ。 ま、予算が苦しいらしいので無理でしょうけど…


肝心の歌の方は、アコースティック・ギターとピアノのシンプルなアレンジが歌のジャマをしていないのは GJ だったし、なっちの歌唱そのものも、小細工無しのストレートな歌い方で、なかなかいい雰囲気だったと思います。 歌に入り込んでいる時に見せる、どこか遠くを見つめながら歌う姿もまたいいですね。 とか言いつつも、やはりコンサート会場で聴く方がいいかな。 なっちに限らず、ホールの残響が乗った歌声って、よりダイレクトに心に染みる気がします。