2ショット会見

ののたんと杉浦くんの会見の模様、ちらっと見た限りでは無難な線でまとめてきたな〜って感じ？　ののたんが幸せそうでなによりです。　なんて脳天気に言えるのは、ワタシがののヲタではないからかもしれませんね。　

舞台やギャルル、アニメ等の仕事に穴を開けたのもさることながら、一番どうでもいいと思われがちな FC のイベントを飛ばしたのは見逃せません。　FC 会員でかつ自分を応援してる（もしくは興味がある）人達を、結果的にとはいえ置き去りにしてしまったのは、決別の意志を表したのと同義です。　いくら芸能人とはいえ、自分の人生が一番大事なのは当たり前ですけど、今まで自分を支えてくれた大勢の人達を見捨てたことの重さは、無視できないでしょう。　活動再開の意志があったとしても、まったく新しいフィールドで勝負ということになりそうだし、既婚であるとか子持ちであるとかいう以前に、この時点で、既存のファンにとってはいなくなった人と同じですね。　

なんて書いてますけど、芸能人とそのファンの関係なんてのは、こんなもんってのが正解かなw　各人様々の思い入れでメディアに露出している彼女や彼に接しているわけですが、所詮は一方通行の思い入れですからね。　向こうがどう受け止めているかは永遠の謎だし、真実は知らない方が幸せなヲタライフを送れるというもんです。　我々が知りうるのは、常に"仕事"をしている状態の彼女や彼であることを忘れてはいけません。　その"仕事"の結果に対して賞賛を送っているわけであって、実際にどういう人物かなんてのは、こちら側にいる限りではわからないし、わかる必要もないでしょう。　よい"仕事"をしてくれれば万事おっけーです。　

脳内情報で自分に都合の良いようにイメージを再構築して、思い入れたっぷりに接したほうが楽しいかもしれませんが、さすがにワタシくらいのおやぢになると、それはそれでしんどすぎますw　よく疑似恋愛がどうしたこうした、と言われますけど、いくらなんでも無理ですね。　とにかく"仕事"がすべてであって、それ以上でも以下でもないです。　これで、はたしてヲタと呼べるんであろうか、という疑問はわきますけどw

□追記
誤解されそうなので、ちょこっと。　上で"仕事"と表現しているのは、彼女もしくは彼がメディアを通して発している情報全てを含みます。　歌がうまけりゃあとはどうでもいい、というのとは違います、念のため。　○○ちゃんって性格良さそうだわ〜惚れちゃいそう、と見ている人に思わせる言動があったとしたら、それはいい仕事をした結果ということですね。　重ねて書きますが、メディアを通して自主的に発せられた情報は、すべて仕事としてこなしたもの、というごく当たり前の捉え方です。