FM三重開局20周年記念松浦亜弥・Wコンサート　昼公演

三重県総合文化センターって、けっこうきれいな会場でした。　バルコニー席があって、娘。秋コン初日の松戸森のホール21みたいな感じです。　森のホール21は音楽の公演向けに設計されていて音響ばっちりですが、ここのホールも同様に良い感じでした。　
オクの高騰パターンから空席祭かと思ってたら、それに近かったかもw　会場では当日券も販売されてましたが、3Fガラガラ、2F後ろのほうも空席でした。　FC落選祭だったので、チケ販売の配分完全に見誤ってるのか、空席覚悟で配分したのかは不明ですが、なんだかなあ…

ハロ☆プロパーティNEOとセットリスト違いますが、比較してるので間接的にネタバレですw

セットと照明はパーティNEOそのものです。　衣装も基本的にはパーティNEOのやつ。　短いオープニングSEにつづいて1曲目がいきなりスタート。セットリストは以下のとおり。

01　桃色片想い/松浦亜弥・W
- セット上段、センターあやや、下手側あいぼん、上手側ののたんの配置。
- 衣装はあややがNEOで最初に着ているイエローXオレンジのやつで、Wは白いミニのふわっとした感じのやつ。　NEOでの桃色のときと同じかな。
- ピーチブレークのところは、あやや「三重のみんな、盛り上がっていくよー！」
MC1
- 自己紹介MC。　衣装チェンジのためにWは途中からハケます。
- あややひとりで「1階元気〜？」という例のやつ。
02　ロボキッス/W・松浦亜弥
- あややの衣装をはずすときは、「サマーれげぇ！レインボー」を歌いながら。　なぜに7人祭なのかは謎ですw
- 3人の衣装はNEOと同じ白いセパレート。
03　愛の意味を教えて！/W
- パーティNEOでは歌わなかった曲登場で、ヲタの間から歓声が。
- たこ焼きにかけるのは、ののたん「ソースでしょ」、あいぼん「ソースっねえ」
04　デコボコセブンティーン/W
MC2
- ののたん「Wのアメが大好きな方、辻希美でーす」、あいぼん「Wのチョコレートが好きな方の加護亜依です」　つづいて、W&Berrz工房秋ツアーのハイスコアでもやってたような、お題「めでたいこと」でトーク。
- ののたんは「8段アイスを1年ぶりくらいに食べた」。　前は3個食べれたのに1個しか食べれなかったので、めでたいの単位は「98のの」。
- あいぼんは、「ぶりの照り焼きを自分で作った」。　某番組での惨状に反省して、お母さんに聞きながら作ったらしい。　めでたいの単位は「100あいぼん」。
05　Missラブ探偵/W
06　あぁいいな！/W
07　18〜My Happy Birthday Comes！〜/W
- イントロ流れた瞬間にヲタ歓声があがりました。　「あぁいいな！」とこの曲はハイスコアのセットリストにありますが、Wのみの純正ということで、Wヲタ的にキターという感じだったのかも。

「ロボキッス」からここまで、約25分くらいWのみです。　Wヲタの皆さん、ノリノリといった感じ。　ミュージカルはありましたが、ソロツアーがないWなだけに、こんだけ続けて歌う機会はそうそうないので、その気持ちはわかる。

08　赤いフリージア/松浦亜弥
- 春コンと同じ赤いドレスでセット中央のところから登場。
- ちょい久しぶりに聴きましたが、やっぱいい曲だと思いました。
09　ブギートレイン'03/加護亜依　※昼公演のみ
10　ね〜え？/辻希美
- 間奏の小ネタは「アイ〜ン」。

ここで3曲連続して持ち歌じゃない曲を並べていますが、こういう風にすると狙ってることがはっきりして良い感じだと思いました。

MC3
- FM三重が20周年ということで、年齢ネタに。　お約束の、あやや「わたし19歳」ヲタ「えーーー」もあり。　お題「理想の女性」でトーク。
- あいぼんは「セレブな女性」。　六本木ヒルズに憧れてるそうです。　話の流れでセレブな双子姉妹があいぼんと同じ歳と言ってましたが、オルセン姉妹のことでしょう。
- ののたんは「六本木ヒルズとかじゃなくて冷蔵庫なんだけどー」。　冷蔵庫にある残り物を使ってぱぱっと料理が作れる、おかあさんみたいな人になりたいらしい。　ののママは学校の給食を作ってたそうです。
- あややも同じく自分のママ。　
11　気がつけばあなた/松浦亜弥
- 衣装はパーティNEOの上下セパレートのキラキラしたやつに、詳細不明のピンクの飾りがついたもの。
- やはりライブのほうがバックトラックがいい感じに聞こえます。
12　草原の人/松浦亜弥
MC4
- 新曲がらみで午後の紅茶のCMネタに。
- 「大好きー」のセリフをいいますが、もう一回と煽るヲタにたいして、あやや「わたしを19歳と認めてくれたら」→ヲタ秒速で歓声→あやや「はやっ」。
- 2回目はマイクをはずして生声で「大好きー」。　大歓声。
13　奇跡の香りダンス。/松浦亜弥
- 久しぶりのあやや純正です。　歌詞がめちゃくちゃだったらしいですが、あんま気にしてないからなあ、聴くほうもw
- 間奏のキメ部分は、最初下手側花道、次上手側花道でやりますが、オケがオリジナルどおりなので花道から花道まで走ってました。
- ちなみに花道への通路ですが、PAのスピーカーが舞台ぎりぎりに設置されていて、その後ろから回り込むような感じ。
14　The美学/松浦亜弥
- これも久しぶりのあやや純正です。　やっぱひとりのほうが絶対いい。
15　I KNOW/松浦亜弥・W
- 途中の客を煽るところで、あいぼん下手側花道、ののたん上手側花道に。　踊りを強要したりする部分もずーっと花道にいたので、花道最前のそれぞれのヲタはラッキーだったかも。
16　絶対解ける問題/松浦亜弥・W

アンコール

17　Yeah！めっちゃホリディ/松浦亜弥・W
- 衣装はNEOと同じ赤いキラキラしたセパレートのやつ。
18　可能性の道/松浦亜弥・W
- この曲は複数で歌うのに向いてないと思いますが、3人のほうが7人よりマシって感じです。

メロン記念日がいないことによりセットリストがパーティNEOから変更されていますが、出演者の持ち歌じゃない曲がばっさりカットされました。　あななし、LOVEマ、ハニパイなどですが、これらの曲は、良い悪いを別にしてもパーティNEOを特徴つけてる曲でもあるので、カットされたことによりコンサート全体の印象がぜんぜん違います。
個人的には意味不明な選曲のセットリストには不満があるので、これは大歓迎です。　パーティ形式のコンサートが来年以降もあるのかはわかりませんが、もしあるんだったらぜひ今回の三重のような形にして欲しい。　出演者が持ち歌じゃない曲を歌うことによって感じるカラオケコンっぽさを排除することにより、より密度が上り散漫な印象もなくなると思います。

夜公演はあいぼんが体調不良かなにかで、ブギトレがカット。その後も調子悪そうだったというレポも見かけましたが、ちょっと心配ですね。