KIJIMA 携帯用エアーポンプ 302-318
ダートを走る際にはタイヤの空気圧を落としたくなりますが、フィールド往復を自走するとなると、圧を元に戻すためのエアーポンプ(空気入れ)も必要になってきます。 ということで、携帯性を重視して適当にポチったのがこちら。
キジマ(Kijima) 空気入れ(携帯用エアーポンプ) 302-318
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
空気を入れてみた
セロー250の後輪(DUNLOP D605 120/80-18 62P TL)の空気圧を約75kPaに調整してから、50ストロークしたところでいくらまで上がっているかをチェック! 比較対象として、ホームセンターなどでよく見かける一般的な高圧タンク付きのエアーポンプ(TASHIRO製)で同じようにして計ってみました。
並べると、本製品のコンパクトさが際立ちますねえ(ホースをまとめているベルクロバンドは後付けです)。 そして、肝心の結果はこんな感じ。
エアーポンプ | 開始空気圧(kPa) | 50ストローク後の空気圧(kPa) | ストロークあたり(kPa) |
KIJIMA | 75 | 112 | 0.74 |
TASHIRO | 75 | 174 | 1.98 |
口金脱着時やエアーゲージ脱着時の空気漏れに加えて、タンク付きはタンク分のロスもあるし、かなり大雑把な数字です。 圧の上がり方がリニアかどうか不明なので、ストロークあたりの数字は目安程度ですね。 小さいがゆえに腰を落としたスタイルを強いられるのはしょうがないとして、このあたりの空気圧ではストロークに要する力も大差なく、なかなか使えそうです。