東武東上線の小川町駅でトラップにハマるの巻

東武東上線も、かつては全線直通電車が走っていましたが、現在は小川町駅を境に二系統に分割されています。 つまり、池袋(寄居)方面から小川町以遠の駅に行こうとすると、必ず乗り換えが発生するわけですね。 接続列車がある時は同じホームの対面に停まっているので、乗り換え自体は大した手間ではありません。 ちなみに、池袋−小川町の列車は 2 番、4 番ホームを、小川町−寄居の電車は、1 番、3 番ホームを使うパターンが基本のようです。


なので、単なる乗り換えならば何も考えなくても大丈夫でしょう。 気をつけないといけないのは、小川町駅から乗車するケースです。 自分が乗るべき電車がどの番線に停まっているのか、しっかり把握していないといけません。 ケータイサイトで発車時刻だけチェックして、とりあえず目についた電車に乗ったりすると、その電車は実は二本目だったというトラップが待っています。 一時間に二本しかない(寄居行き)のに先行電車が発車する前から客扱いをしているし、車内放送はもちろん、ホームの放送でも先に発車する電車があることを教えてくれません。 お客さんが乗っていないから気がつくでしょと思うかもしれませんが、ちらほら乗っていたりするのでカムフラージュは完璧です。 雰囲気で大丈夫だろうと構えているととんでもないことになるので、電光掲示板をしっかりチェックして、自分の行くべき場所を確認しておきましょう。
小川町駅
トラップに気がついた後、ヒマすぎるので撮った写真です。 右(1番線)の8000系が寄居行き、左奥(4番線)が池袋行きの電車です。 このタイミングで駅に来れば迷うことはないですが、ワタシが改札を通った時点では1〜4番線がすべて埋まっていました。 それにしてもいい天気ですね。