モーニング娘。 コンサートツアー2009秋 〜ナインスマイル〜 松戸森のホール21(2009.9.19 15:00/18:30)

今日からシルバーウィーク突入! 個人的にはヲタ活動ウィークでもありますが、まずはこちらの現場から。 お天気はイマイチだけど、会場界隈に漂う初日独特の高揚した空気がたまりませんねー。 グッズ列がアホみたく伸びているのは現ハロプロの興行ならではかな。
モーニング娘。ラッピングトラック
写真は森のホール21裏手に駐車していた、ラッピング仕様の機材運搬用トラックです。 こういうの、どれくらいのコストがかかるのか不明ながら、目にした人に娘。健在をアピールする手段のひとつには違いないので、コストパフォーマンスはともかく宣伝手法としてはいいと思います。

久住小春 卒業

ライブの感想に行く前に、まずはこちらのニュースから。 すでに公式サイトで発表済みですが、まったく想定外の事態だったので、素でビックリです。 現場での発表タイミングは、昼公演アンコール MC の、メンバーがライブの感想を述べる部分でした。
ガキさんからリンリン、愛佳ちゃん、れいなと順番に回して残るは小春と愛ちゃんの二人となったところで、ステージ下手袖から A4 サイズの紙を手にしたスタッフが小走りに登場、その紙を愛ちゃんに手渡しました。 そして愛ちゃんの口から「突然ですが、ここで、つんくさんからのメッセージを読ませていただきます」と発せられた瞬間、場内にはイヤな緊張感が…
愛ちゃんが読んでいた原稿の内容は、公式発表そのままだったように思います。 横でそれを聴いていた小春の、目に涙を浮かべて口を固く閉じた、強張った表情が印象的でしたね。 その後の小春自身の語りでは明るくふるまっていたけど、とにかく告知のインパクトが大きすぎて、聴いている方は半ば茫然といった感じでしょうか。 昼公演はアンコールの構成を MC が最後になるように変更していたんですが、開演が 20 分遅れたのはこれが原因だったのかもしれません。
なにせ急な話なんで、長らくハロヲタをやっている身としては何か裏があるのでは?と考えざるをえないけど、現時点ではなんとも言えないですね。

本編

今回のツアーは、今年の春ツアーに比べればかなりシンプルな感じですね。 MC コーナーなんかも演出は軽めだし、歌とダンスの直球勝負なのかな? シンプルだからといって物足りないわけでないので方向性としては悪くないけど、MC コーナーだけはやや物足りないかもしれません。 春コン並とは言いませんが、もう一ひねり欲しいところ。


□セット
コンセプトはなんだかよくわからないけど、円形がモチーフになったデザインです。 上下二段構成で、真ん中と左右に階段があります。 この左右の階段部分は上から見ると円形をしていて、ベンツのマークのように三分割したとすると、踊り場(下段)、階段、踊り場(上段)という作りなっています(わかりにくいかな)。 回転機構付きで、演出にあわせて正面側(客席側)が階段になったり踊り場になったりと、様々な使い方をしていました。 回転中に階段を登ったりするので、気をつけていないと危ないかもしれませんね。 スクリーンはアスペクト比 1:1 の、やや小ぶりなやつが中央に。
あと、セットには関係ありませんが、PA 卓エリアは 1 階 20 列センターブロック以降を使っていました。


□セットリスト
オープニング SE というか、客電が落ちる直前に音量大きめで流れる音楽が「Crazy Train」なのは高まりますねw 誰の趣味なんだろ? とういことで、ネタバレ全開で超簡単に。


M01.3、2、1 BREAKIN' OUT!

  • 衣裳は白いヒョウ柄かな? メンバーによってパンツだったりミニスカだったり耳があったりなかったり。 ソロカラーがアクセントになっているのと、グッズ等で大々的に使われているスマイルマークのバッジも付いていました。 パンツなのは亀ちゃん、小春、ジュンジュン、だったはず。 あと、れいなだけ白いファーのしっぽみたいなのをぶら下げていました。
  • 振りがなかなかかわいいです。 お尻をフリフリするところとか。
  • 中央階段を使って縦一列になるところで、ガキさんが後ろを振り返って亀ちゃんとなにかやっていました。(夜公演)

M02.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜

  • そいや、れいなは白いファーのしっぽを春コンのこの曲でも付けていましたね。 そもそも衣裳そのものが今回と同様にヒョウ柄っぽいやつだったし、シリーズ物かな?
  • なんつっても、ガキさんですかねー。 春コンを彷彿とさせるかっちょよさです。 
  • 2 曲目にして早くも疲れているおやぢが…(ワタシです)。

メンバー紹介VTR

  • M02 に続いて「リゾナント ブルー」が始まらないのが妙な感じw
  • 映像は白ベースにポップな色使い。

M03.気まぐれプリンセス

  • いきなり始まります。
  • 衣裳はパンツルックなんだけど、白地と黒の網?の組み合わせで、丁度お尻(と前)の部分が三角形に白く抜けるようなデザインになっていて、遠めにはかなーりエロいですね。
  • オリジナルの音源同様に A メロのボーカルマイクにはエフェクトがかかっていました。
  • ソロパートでは、中心にいるソロ担当メンバーに白いスポット、まわりを囲むメンバーにピンク系のスポットを当てていて、ソロ担当メンバーがすごく目立つ演出でしたね。 ちなみに、1 番が愛ちゃん→れいな、2 番が亀ちゃん→ガキさんでした。
  • サビの "セクシープリンセス" のところで、お尻を突き出して軽く手でなでるような振りが。 端的に言えば、美勇伝「愛すクリ〜ムとMyプリン」を彷彿とさせる感じです。
  • 詞も含めて、美勇伝にピッタリな曲ではありますが、美勇伝なき今、これを歌えるのは娘。だけですね。 まさかBerryz工房℃-ute に歌わせるわけにはいかないだろうしw

MC1

  • 並びは下手側から、愛佳ちゃん、れいな、リンリン、さゆ、愛ちゃん、ガキさん、ジュンジュン、小春、亀ちゃん。(昼公演。以降、並びが書いてあるところはすべて昼公演での順番です。夜公演は未確認。) さゆが時々目元や鼻に手をやっていたので、軽く風邪でもひいているのかも?
  • 最初の挨拶から、さっそく M02 の話題へ。
  • ガキさん「お尻にスポット当てた曲でして。キャー」、続けて衣裳について「お尻ーな!衣裳なんですけども」と言いながら、お尻を突き出していました。 プロモーションビデオ「いいの?おしりー」な感じだそうです。
  • ツアータイトルをいきなりかむ愛ちゃん。 ガキさんが速攻で「初めっからリーダーらしく始まったね」と突っ込んでいました。(昼公演)
  • 昼公演は愛佳ちゃんのスマイルなエピソードの披露が。 夜公演はここで小春の卒業についての報告がありました。
  • 締めは軽く客煽り。 「女性のみなさーん!、ちびっこのみんなー!、男性のみなさーん!」みたいないつものやつ。 「女性のみなさーん!」で野郎もワーワー言うのが娘。コンらしいです。 あややコンで同じことをやったら、あややに締められますからw
  • そのあややコンなんかもそうだけど、一時期に比べて女性のお客さんが増えているように見えるのは気のせいではないはず。 理由はなんでしょうね?

M04.なんちゃって恋愛

  • M02 からの衣裳はトップがセパレートでおへそが見えるデザインなんだけど、リンリンだけ裾が長くてお腹を隠していましたね。
  • 亀ちゃんが、ソロパートでやや突込み気味だったのが気になりました。 リズム的には難しそうなパートではありますが。(昼公演)
  • なんと二日目(9/20)からショートバージョンへ変更されたらしいです。 ちなみに初日の公演時間は昼夜とも 115 分弱程度でした。

M05.元気+

  • セット上段へ移動してのパフォーマンス。
  • 初日ならではの、イントロでヲタども「おー」がけっこう大きかったような。
  • ここで初めてセットの階段(円形テーブル)がまわったような気がしますが、もっと早いタイミングだったかもしれません。

M06.雨の降らない星では愛せないだろう?

  • 中国語バージョンです。 スクリーンに歌詞が表示されていました。 読めねー。
  • ステージ前方で 1 列になってのパフォーマンス。 並びは下手側からガキさん、愛佳ちゃん、小春、ジュンジュン、リンリン、さゆ、れいな、亀ちゃん、愛ちゃん。
  • 中国語は読めないだけではなく聞き取りスキルもゼロなんで、発音が上手いんだか下手なんだか、さっぱりわかりませんw
  • アウトロで、ばらばらにあちこちの出入り口へ適時はけ。

M07.すき焼き / 新垣里沙久住小春

  • 衣裳は、超カラフルなワンピース。 春コンの「グルグルJUMP」で小春とジュンジュンが着ていたような感じの。
  • 二人の楽しそうなパフォーマンスが楽曲にピッタリですね。 持ち味が発揮されていて、言うことなしです。
  • ラストで背中合わせになりますが、小春が少し離れた位置からガキさんにヒップアタック! ガキさんはこらっ!という表情で振り返って小春のお尻をペシペシやった後、客席側を向いて苦笑い、という流れが実に可笑しかったです。(夜公演)

MC2 新垣里沙亀井絵里・ジュンジュン・リンリン

  • ステージ下手側で。 並びはガキさん、ジュンジュン、リンリン、亀ちゃん。 亀ちゃんは M08 の衣裳で。
  • "ナインスマイル" にちなんで、ここは亀ちゃんが悩みを解決して笑顔になってもらうという趣旨のコーナーのようです。
  • (昼公演)リンリンがお肉を食べたい時、口の中を噛んでしまうというネタ。 途中、ガキさんの「最近亀井さん、何かというと(親指と人差し指で○を作りながら)『お金?お金?』っていやらしいんですよー」という突っ込みが。
  • (夜公演)ジュンジュンが建物の中にいる時、階段を使うかエレベーターを使うか悩むというネタ。 ガキさんは仕事の時はエレベーター、プライベートは階段だそうで。 リンリンはエスカレーターが好きらしい。 亀ちゃん「努力をして、大人の階段を昇っていくの」という綺麗な落ちがついていました。
  • M08 の曲紹介でヲタども大歓声。(昼公演)

M08.春ビューティフルエブリデイ / 亀井絵里光井愛佳

  • 衣裳はエンジと茶のシックなチェックのワンピース+ロングブーツ。
  • まずは亀ちゃんが MC の位置から中央→下手側上段に移動しながらのパフォーマンス。 途中で愛佳ちゃんが上手側から登場して、下段でダンスをします。 2 番の愛佳ちゃんパートでは、亀ちゃんが上段でダンス。 愛佳ちゃんの衣裳は亀ちゃんと同じワンピース+濃茶のニット帽。
  • 「すごく絵里が好きよー」のヲタコール、愛佳ちゃんパートでは字数の関係で "が" が抜けてしまうのが惜しいかなー。 どうでもいっかw
  • 春コンで亀ちゃんがソロで披露していた「片思いの終わりに」と比べると、楽曲のキャッチーさで勝る分、個人的にはこちらの方が好きかも。

M09.記憶の迷路(High-King) / 高橋愛田中れいな

  • 衣裳は光沢のある素材のトップにファーのベスト+細かいヒョウ柄?のヒラヒラしたミニスカート+ロングブーツで、れいなの方はスカートの裾の赤がアクセントになっていました。
  • 愛ちゃんが下手側、れいなが上手側の円形ステージ上でのパフォーマンス。 さすがは娘。のツートップと納得させてくれるパフォーマンスでしたね。 いいわー。

M10.歩いてる / 道重さゆみ→全員

  • いきなりさゆがセット上段上手側から登場してひとりで歌いだしたので、おっソロでこの曲とは勝負に出たなーと思ったら、途中から他のメンバーが合流してきて一安心? ソロの印象を一言で表すのなら "ハラハラ" かなw 最初の方はそうでもなかったけど、目立つ美貴様パートあたりになると雲行きが… 直後に全員合流でホッとしましたが。 勝負曲には違いないので、より一層の奮起を期待したいところです。
  • さゆの衣裳は、赤と黒のチェックのワンピース+ヒョウ柄のベスト+ロングブーツで、イギリス(もしくはタンポポ)な感じ。 ユニオンジャックのバッヂも。
  • 最後の方は横一列に展開、下手側から亀ちゃん、愛佳ちゃん、リンリン、れいな、さゆ、愛ちゃん、ガキさん、小春、リンリンの順番でした。

M11.秋麗
M12.しょうがない夢追い人

  • 衣裳は、ガキさんと小春が複雑な柄のミニワンピ。 一応、花がモチーフなのかな? ガキさんの方はなんとなく赤っぽく、小春の方はなんとなく青っぽく見えました。 ジュンジュンとリンリンが、白いワンピースで裾近くにカラフルな柄が入ったやつ、他のメンバーは既出の衣裳でした。
  • 新曲の M03 を聴いた後だと、こちらの路線の方がより強く娘。らしさを感じさせてくれるような気がしますね。 ここ何作か、乱暴に言えば似たような曲をリリースしていたため、聴いていて慣れてきたというのもあるかな。 つうか、M03 は娘。の曲としては新鮮さはあるけど、どうしても美勇伝の影がちらつくので、"らしさ" という観点からはマイナスかもしれません。 楽曲自体はトリッキーなメロディラインが印象に残るし、悪くはないと思いますが。

MC3 道重さゆみ田中れいな

  • 今日はツアー初日ですが "新しいことと言えば" で、さゆは家事をするようになったらしい。 トイレ掃除とかお風呂掃除とか洗濯とか。 れいなは便器の裏を掃除したとか。 家事をしないそうで、さゆが生きる上において大事なことだと言ったら、ずっと(お母さんに)頼ればいいと返していましたね。(昼公演)
  • いきなりですが、と前置きして楽屋が圏外だ、とれいな。 そしたら、"さゆみの携帯電話大丈夫だよ。三本三本♪" とはしゃぐさゆw 半年前に機種変更したそうで。 れいなの話をまとめると、たまに零本になるので見たらメールが 8 件入っていた、今三人とメールをやりとりしていて誰に何の話をしているのかクロストークになる、思ったけど三人相手にしていると頭が鍛えられる、かな。 そしたらさゆの「それでこんがらがるれいなは頭の回転がないんだと思う。みんなそれで鍛えようとは思わない」と突っ込みが。 さらに「ちょっと回転が足りないんじゃないかな。フフフフ」と黒さゆで攻めてました。 あと、れいなが「電話でこっち(お金)がかかるじゃないですか?」とか、せこい事を言っていましたね。 電話がしたいときは相手にメールを送って向こうからかけてもらうんだとか。 良く言えば節約上手?

M13.さくら満開モーニング娘。さくら組)/ 高橋愛新垣里沙亀井絵里光井愛佳・リンリン

  • 衣裳は、胴とスカートの部分がキラキラしたピンク色のワンピース+銀色のロングブーツ。 腕の部分はシースルーです。 あと、小道具でピンク色の羽根の扇子(いわゆるジュリ扇)も。
  • 歌の方は、愛ちゃんはもちろんのこと、リンリンが目立っていましたね。 こういったスローな曲では、持ち前の実力が遺憾なく発揮できるように思います。
  • スクリーンには、リアルタイムのステージ映像に重ねてサクラの花びらの CG が。 ベタだけど、ピンク色のライティングも効果的だったように思います。
  • 横 1 列に展開する部分の並びは、下手側から亀ちゃん、リンリン、ガキさん、愛ちゃん、愛佳ちゃん。
  • 何が萎えるかって、ヲタどもの「L・O・V・E LOVELY ○○」というコールがアホすぎ! 勢いのある曲ならともかく、こんなしっとりとしたナンバーでコールするやつは何を考えているのか理解不能です。 かつてなっちコンでセットリストにこの曲があった時に、ツアーの最初の頃はコールが入っていたものの最後の方ではなくなった経緯があるので、娘。コンにもこの流れを期待したいところ…なんだけど、期待しても無駄かな。

M14.友情〜心のブスにはならねぇ!〜(モーニング娘。おとめ組)/ 道重さゆみ田中れいな久住小春・ジュンジュン

  • M13 組がセット下段で歌い終えたところで、セット上段に登場です。
  • 衣裳は忘れちゃったw 紫っぽい色だったのは覚えていますが。
  • M12 の時点で、次にこれがくるのはバレバレか。
  • こちらも歌のパフォーマンスはなかなかだったような気がします。 ジュンジュンって、そこはかとなくおとめ組っぽさがありますね。

M15.でっかい宇宙に愛がある

  • 小道具として、グッズ等にフィーチャーされているスマイルマークの丸いパネル(口の部分がくり抜いてあって裏面に取っ手付、直径 40〜50 cm くらい)を使います。
  • ヲタには何かとウケの悪い楽曲のひとつなんだけど、この演出で救われている気がしますね。 ツアータイトルの "ナインスマイル" をストレートに具現化したらこうなるみたいな趣向もあいまって、ある意味象徴的な一曲かもしれません。
  • 締めで縦 3 列、横 3 列の形にパネルを並べますが、体勢に少々無理があるんで最下列中央の愛ちゃんとか大変そう。

MC4

  • ガキさんから 10/7 にリリースされる「モーニング娘。全シングルカップリングコレクション」の告知とか。 CD 3 枚組のボリュームなので「(ミュージックプレイヤーに)3 枚とも転送転送して、行きと帰りもモーニング娘。と一緒だよ」だそうです。

M16.カップリングメドレー
M16-1.ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL
M16-2.Please!自由の扉
M16-3.HAND MADE CITY
M16-4.踊れ!モーニングカレー
M16-5.ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL

  • 約 7 分半くらいのメドレーです。 愛ちゃんが「スマイリーなナンバーをメドレーにして」と言っていましたが、そうでもないようなw
  • 衣裳は銀色ピカピカなセパレートのミニだったような気がするけど、どのタイミングで衣裳チェンジしたのか忘れました。
  • 曲と曲の繋ぎがなかなかかっこいいですね。 M16-3 イントロの QueenWe Will Rock You」風クラップとか。
  • M16-2 とか M16-3 とか、メドレーじゃなくてフルで聴きたかったかも。

MC5

  • ここは「いい汗かいてますかー?」みたいな定番の客席煽り。

M17.女子かしまし物語

  • 新しい詞がつけば、半分新曲みたいなもんです。 個人的にツボだったのは、れいな紹介の「田中れいなちゃん!」という、つんくパート。
  • 一方気になるのは愛ちゃんのところかな。 要約すると、現メンバーになって二年半まだまだ継続中みたいな詞なんだけど、小春の卒業が織り込み済みだったとしたら、こんな詞は書かないと思うんですよね。 いつ書かれたのかは知りようがないですが、違和感バリバリです。

M18.泣いちゃうかも
M19.リゾナント ブルー

  • 曲間に、リズムトラックにのせて愛ちゃんとガキさんの客席煽りがありました。
  • いかにも現モーニング娘。!という雰囲気で嫌いじゃないけど、M19 って毎ツアー披露されているような気がするなあ…
  • M19 間奏のヲタコール「ウォー、ウォー」っていうやつ、最後の締めだけ倍に伸ばした方が決まると思うんだけどなー。 もっとも、個人的にはこういうのは無い方がいいと思いますがw

−Encore−


M20.SONGS

  • アンコールあけでいきなり始まります。
  • 衣裳は黒のキラキラしたミニワンピ+赤ラメラメなジャケット+同じく赤ラメラメなブーツ。
  • 春コンのオープニングナンバーでもあり曲調にマッチしたカッコいい演出が印象的でしたが、秋コンでもカッコよさは健在ですねえ。 セットリストの中でも一番クールなテイストの楽曲だし、現娘。の良さを如実に感じさせてくれるのがナイスです。

MC6

  • 昼公演のアンコールは M20、M21、MC という順番でした。 で、一番上に書いた小春卒業の報告があったと。
  • ここは最後の挨拶です。 初日ということもあってか、あんまりフリーな感じではなかったですね。 春コンもそうだったんで、ここらあたりは今後に期待ということで。
  • 並びは下手側から、リンリン、愛佳ちゃん、れいな、さゆ、ガキさん、愛ちゃん、小春、亀ちゃん、ジュンジュン。

M21.LOVEマシーン

  • 初日ならではの、イントロでヲタども「おー」が大きかったような。 逆の意味でw 「おー」というよりは「えー」か。 イントロというか、最初のフォーメーションでバレバレですけどね。 ちなみにイントロのフォーメーションは、昼公演は普通の形、夜公演は MC の並びからそのまま曲にいったので、横一列での形でした。
  • なぜにラブマなんでしょうね。 ご新規さん対策だとしてもアンコールラストなんて位置はイマイチだと思うし。 コミカルな楽曲なんで、M20 とのコントラストの妙を楽しむとか? う〜ん、謎すぎる…

夜公演の最後、はける直前にガキさんが愛ちゃんをつかまえてなにやら耳打ちを。 で、愛ちゃんが一人で残って「23 歳になりましたー」まではいいんだけど、恥ずかしかったのか、走って下手袖にはけちゃいまいたねw 欲を言えば、ハッピーバースディのヲタ合唱が出来るくらい粘って欲しかったなー。 らしいといえばらしいですが。


とりあえず、こんな感じ。 流れとしてはオーソドックスで破綻なくまとまっているけど、パンチには欠けるという印象かな。 MC 部分については公演を重ねるにつれて変化していくと思うので、次回の観覧が楽しみです。