モーニング娘。プレゼンツ 高橋愛・新垣里沙 プレミアムサマーディナーショー 品川プリンスホテル(2009.8.22 19:00) その2

当日のエントリー(id:anomala:20090822#p1)の続きです。 とても新鮮だった歌についての感想でも。 写真は会場入口付近にあったディスプレイですが、他の会場に比べると割とシンプルですね。
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そいや受付前にスタンド花が飾ってありました。 個人名だったし顔文字*1を使っていたし、送り主はヲタかも?

本編(続き)

ちなみに会場のテーブルレイアウトですが、横が A 〜 L、縦が 1 〜 24 だったかな。 二人掛けテーブルが多くて、三人掛け、四人掛けがちらほらという感じ。 サブステージの位置も含めて一部テーブルのない部分もあったので、お客さんの数は超アバウトに 550 〜 600 人くらいだと思います。


□セットリスト
公演時間は約 70 分。 波の音から始まるオープニングの SE とともにフロアの照明が落ちてショーのスタートです。 まずはミュージシャンの方々が登場してスタンバイ、1 曲目のイントロと共に二人が登場! ディナーショーが決まった時、二人で歌いたい曲を相談したとか言っていたので、すべての曲かどうかは不明ながら、愛ちゃんとガキさんの嗜好が反映されたセットリストになっているのかもしれませんね。 つうことで、ネタバレ全開っと。 


M01.真夏の光線

  • ワンハーフ。
  • アレンジはオリジナル尊重路線です。 お馴染みの曲だし、キメのフレーズとかそのままなのはしっくりきますね。
  • 歌い出しは愛ちゃんでした。 その後、交互にソロパートをまわす形で。
  • サビはガキさんがメインパート、愛ちゃんが高音ハモリパートだったんですが、バッチリでしたねー。 娘。コンでもこれくらいのハモリを披露すればいいのに。

M02.真夏の夜の夢松任谷由実

  • ワンハーフ。
  • 間髪入れずに M01 から続きます。
  • イントロに乗せて「みなさん、こんばんは。高橋愛と」、「新垣里沙でーす」。
  • アレンジはオリジナル尊重路線で、少しシンプルな感じ。
  • 歌い出しが愛ちゃんだったんですが、そこはかとなくユーミンのモノマネっぽい歌い方でしたねw ガキさんは割と普通に歌っていましたが。
  • サビはガキさんがメインパートで、愛ちゃんは低音ハモリパート。 途中追っかけっぽいところもあるし、二人の実力が遺憾なく発揮されていて聴かせます。
  • この曲は保田矢口の STB139 でのライブでも披露されています。 あの二人のバージョンと同様に、こちらもオリジナルと比べてしまうと、色気というか "真夏の夜" らしい猥雑な雰囲気が少々足りないかもしれません。 ま、自分達の色が出せているので OK かな。

MC1 高橋愛新垣里沙新垣里沙

  • とにかくガキさんがしゃべりまくりでしたねw 愛ちゃんは何度目かのディナーショーということで余裕の聞き役…というか、この二人だと、まあいつもこんな感じでしょうか。
  • ガキさんにとっては初のディナーショーということで、愛ちゃんがどうですか?と問いかけたら「ほんとにねえ、今日は一日中ソワソワしてました」 
  • 朝早く起きるのは日課だけど今日は 6 時に目が覚めたとか、昨日の夜はスーツでビシッときめてくるんだろうなーと妄想していたとか、楽しみでしょうがなかったとか言っていましたね。 「この日をね、待ちに待ってましたよ、わたしは」で客席から拍手が。
  • 実際にやってみた感想を聞かれると、愛ちゃんがどっしりとしていて頼もしい、生バンドで作り上げてる感があるとか。 ディナーショーが決まりましたーってなってから二人でさっそく「何歌う?」みたいな、それくらい楽しみだったそうです。 無事、ここに立っていることが幸せです、で締め。 "何歌う?" の部分、愛ちゃんと顔を見合わせてユニゾン決めてましたね。
  • 料理の話題へ。 愛ちゃんは、蟹とハマグリの蒸し物が高級料理という感じで気に入ったらしい。
  • ホテルなので楽屋(部屋)が一人一人分かれていたそうです。 ガキさん「ご飯を食べて、わざわざ、コンコンコンーって来て『ガキさん、これおいしくない?これこれー』みたいな感じで」愛ちゃんが部屋に来たんだそうです。 『』内は当然、愛ちゃんのモノマネで。 続けて「『これ食べたかー』みたいな感じで来て、食べた食べた美味しいよねー、『それだけやー』みたいな感じで帰って行って、それだけーみたいな」 ここの下り、文章にすると非常に伝わりにくいですが、ハイテンションなガキさんが実に楽しそうでした。
  • 愛ちゃんは黄色いトマトを知らなかったらしい。 愛ちゃん「黄色いトマトあるの知ってた?」に対して、ガキさん「知ってた知ってた」と応えるあたりのやりとりも妙に可笑しくて、客席から忍び笑いも。 すごい着飾ってるのに訛り全開で話す田舎モードの愛ちゃんが実にいい味を出していたように思います。
  • オリジナルカクテル "愛 land RISA" の話題になったところで乾杯という流れ。 二人は水だったんですが、客席から「えー」と声が上がると、ガキさん「今から歌うのに、オットットットとかできないからねー」と、酔っぱらいのステレオタイプ(寿司折りのお土産を手に千鳥足で帰宅したお父さん)みたいなアクション付で。 サスガだぜw
  • ガキさんによれば、愛ちゃんは飲むと寝てしまうらしい。
  • ここでバンドメンバーの紹介。
  • "Bバンド" と言っていましたが、全員血液型が B 型だそうで。 ガキさん「B 型の人、手を上げてー。 ほら!」 愛ちゃん「わたし以外、B 型なのみんな」と、ちょっと悔しそうw 
  • ガキさんソロコーナーということで「バイバイ」と手を振りながら愛ちゃん下手はけ。 その様子を見たガキさん「かるっ!」
  • 初めてのディナーショーということで楽しみにしていた、生バンドさんと一緒にやるというのもあまりないのでドキドキしているけれど、わたしと愛ちゃんの歌を聴いていただければと思いますのでよろしくお願いしますとか。 
  • M03 について「モーニング娘。のコンサートではあんまり歌わない感じの曲なので、新しい新垣里沙をここで見せられたらいいなーと思って選びました」だそうです。

M03.三日月(絢香)/ 新垣里沙

  • ワンハーフかな。 アレンジはオリジナル同様にピアノバックの静かな前半から始まって、最後の方でリズム隊が参加してきて盛り上げるパターンでした。
  • ディナーショーのような小規模のライブではメンバー自身が歌いたい曲を選ぶというのはよくありますが、歌いたいからといって、選ばれた曲が歌い手に合っているとは限りません。 が、この曲に関してはガキさんの声がハマって、なかなかよいムードだったのでは。 若干ピッチが不安定なところもあったものの、初ディナーショーでこれだけ聴かせてくれれば十分だと思います。 大きく体をゆらしながら熱唱する様子も含め、ガキさんの言うとおり、娘。コンでは接することのできないパフォーマンスでしたね。 今回のショーには、まさにこういうのを期待していたので、来てよかったーとしみじみと感じた次第です。
  • この曲、歌には定評のあるミキティも STB139 で歌っていましたが、繊細さのミキティ vs 芯の太さのガキさんといったところで、甲乙付けがたいかもしれません。

M04.声 / 新垣里沙

  • フルバージョン。
  • 前半は千葉さんのエレピのみ、後半はそこに控えめなギターとリズム隊が加わるだけのシンプルなアレンジでしたね。 途中、吉川さんのギターソロがありましたが、短めだったこともあって、どんなんだったか忘れましたw
  • オリジナルはガキさんのフェイクから始まるし、2006年秋ツアーで愛ちゃんと交替で歌っていたし、ハロプロアワーではソロで披露していたし、娘。ナンバーの中でもガキさんのイメージが強い楽曲のひとつでしょう。 そういう意味ではお馴染みの曲とも言えますが、ガキさん自身の成長と歌声の変化の相乗効果で、より深みを感じさせる歌唱になっていたように思います。 抑揚のつけ方とか、スキル面での進歩も見逃せません。
  • 前半で少し突っ込み気味のパートがあったり、ところどころ音程がフラットになるのは気になりましたが、パフォーマンス全体をスポイルするほどではなく問題なし。
  • 聴きたかった曲のひとつだったんで、歌ってくれてありがとうとゆいたいです。 とにかく文句なしに良かったですね。 今回の個人的ベストパフォーマンス賞はこの曲で決まり!

MC2 / 新垣里沙

  • M04 はモーニング娘。の中でもものすごく好きな曲だ、生バンドのアレンジでいつもと違う感じだったけれど、どうでしたか?と客席に聞いてました。
  • ディナーショーは初ということでリハーサルとかも緊張する、バンドさんとも初めてだから距離があったんだけど、一番初めに「ガキさん、どうする?」とか言ってくれたのが純治さん(と語りながら千葉さんの方を振り返っていました)。 ガキさんと呼んでくれて緊張がほぐれたそうで「この場を借りてありがとうございます」とお礼を。 
  • なにしろ初で緊張するので、メンバーにも「どうしよう明日本番だよー。ドキドキするー」と言っていたそうです。 ガキさんが「ドレスだし転んじゃったらどうしよう」と言ったら「亀が『転んじゃえばいいんだよーだいじょうぶだいじょうぶー』とか言ってるんだけどだいじょうぶじゃないからーみたいな」だそうでw 名前が出ただけで笑いが起こる亀井絵里さん。 横にいたさゆはハハハハハと笑っているだけだし、「まったくあの二人はねー、相変わらずだね!」とぼやいてました。
  • 話しているうちに緊張がほぐれてきて楽しんじゃってる、短い時間だけれど存分に楽しんで行こうね!で締め。
  • いつも支えてくれているファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて、ということで M05 へ。

M05.サンキュ.(Dreams Come True) / 新垣里沙

  • アレンジはオリジナル尊重路線でした。
  • キーや楽曲の雰囲気は今のガキさんにピッタリな感じなんだけど、歌いながらサブステージへ移動したためか、音程がやや不安定だったのは惜しかったです。 さすがにお客さんのすぐ横を通るのには慣れていないと思うんで、緊張したのかもしれませんね。
  • 出来はいまひとつだったものの、優れた楽曲だけが持つ力(詞とメロディ)で押し切られる感じは嫌いじゃないです。 まずは楽曲ありきですからね。 楽曲がショボいと、いくら上手く歌われても、感動する前にある種の空しさを感じてしまいますから。
  • 当日のレポに書いたとおり、フロア中央を一直線にサブステージへ向かうルートだったので、間近で観ることができたのは前列中央付近のお客さんだけ。 うちらのテーブルは前列だったものの下手寄りだったので、近い!という感覚はなかったです。 なっちやあややのディナーショーで通路席ならではの醍醐味を知っているだけに、指をくわえて観ているだけというのは少々ストレスが溜まりますねw

MC3

  • 衣裳チェンジした愛ちゃん、下手側出入り口から再登場してサブステージへ。
  • ガキさん「ここ(サブステージ)に来るまでの道が近いよねー」

M06.愛と太陽に包まれて

  • 曲紹介で「ハワイアンバージョンで」と言っていましたが、割とオリジナルに近い感じでしたね。 そもそもオリジナルそのものがハワイアンっぽいけど。 吉川さんがウクレレだったのがハワイアンかな。
  • 歌い出しは愛ちゃんで、その後は交互にソロを回す形でした。 今回のセットリストの中では唯一ともいえる軽めの曲ですが、ソロコーナーの変わり目に持ってきたのは上手いと思います。 息抜きじゃないけど、場の空気もなんとなく落ち着いた感じになるし。
  • サブステージは真ん中よりやや後ろにあったので、うちらの席からだとかなり遠かったですねー。 二人で歌う姿をもう少し近くで観たかったかも。 以前も書きましたが、ディナーショー最良の席はサブステージ最前(お客さんが正面を向く側)かもしれません。 距離が近いのもあるけど、ステージが低いのはディナーショーならではです。

MC4 / 高橋愛新垣里沙高橋愛

  • M06 を「『色っぽい じれったい』のカップリング曲ですね」と愛ちゃん。
  • ガキさん、いつものコンサートとは違った感じで、より近くて嬉しかったとか。 二人で顔を見合わせて「フフフ」と笑い合う姿が印象的でした。
  • ガキさんはここで衣裳チェンジのため「バイバーイ!」と手を振りながら下手はけ。
  • 愛ちゃん「ひとりです… ひとりでしゃべるのは苦手なんですけど、がんばってしゃべりたいと思います。」
  • ガキさんとディナーショーをやると聞いた時「やった!」と思ったらしい。 同期とディナーショーをやるのは初めてだけど(ディナーショーでは)先輩なのでちょっと付いて来いよ的な感じだった、ガキさんがどうしようって思ってるけど大丈夫だからって言ったりしてた、彼女自身も楽しんでるようで良かった。
  • 親指を火傷したお話。 愛ちゃんはキャンドルにハマッているらしい。 で、ライターで火を付けようとしてアチッ!となったそうです。 皆さんも火には気をつけろと。 というような事をサラッと話してすぐ終わってしまうところが実に愛ちゃんらしいですねw

M07.The Rose(Bette Midler)/ 高橋愛
M08.Stuck(Stacie Orrico)/ 高橋愛

  • 愛ちゃん、歌うめえ。 以上!
  • ワタシは洋楽をよく聴く方ですが、馴染みがあるとはいえない曲をライブで歌われた時に、リアルタイムで歌詞を聴き取り意味を理解するスキルは残念ながらありません。 なので、テクニカルな意味での歌の上手さを感じることはあっても、それ以上のなにがしかになるとなかなかハードルが高いですねえ。 ネイティブじゃないカバーだし雰囲気だけでも出れば OK なのでは?と言われればそのとおりだと思うし、実際そういう風に捉えていますが、貴重なソロ歌唱の機会なんだから、もう少し親しみやすい楽曲を選んで欲しかったなとは思います。
  • まあ、ヲタにとっては、こういう選曲をすること自体が興味深いかもしれませんね。 嗜好はもちろん、歌う事に対する思い入れなんかも感じられるし。 しかし、やすすなんかもそうですが、歌に定評があるメンバーって洋楽のカバーが好きですね。 それだけ歌に自信があるということなんでしょうけど、こういったアグレッシブな姿勢は嫌いじゃないです。
  • 歌いながらメインステージへ移動。 ステージに上がる時は下手側の階段を使っていました。 書き忘れていますが、ガキさんが M04 でフロアに降りる時は上手側の階段を使っていました。
  • M07 の時、赤いバラの照明を使っていたような気がします。 普通のコンサートでよく使っているムービングライトみたいなので。

MC5 / 高橋愛

  • M09 について、娘。オーディションの時に歌った曲と紹介。 一次審査は 1 番だけと聞いていたのに 2 番まであったので 1 番を 2 回歌った、 ダメだと思っていたら受かったので、次に 2 番までしっかり覚えて行ったら二次審査は 1 番だけだったらしい。

M09.冷たい海(倉木麻衣)/ 高橋愛

  • フルバージョン。 アレンジはオリジナル尊重路線でしたが、割とシンプルな感じでオリジナルほどグルーヴィーでもなかったり。
  • 歌はさすがと言うしかないでしょう。 J-POP という分野の中では難曲の部類に入ると思いますが、やや抑え気味かつ丁寧な歌唱で聴かせてくれました。 元々スキルには定評があるとはいえ、実際に歌声を現場で耳にすると、あらためて唸らせてくれますねえ。
  • こういった特別な位置付けの曲を生で聴ける機会はなかなかないですからねー。 ワタシは愛ちゃんヲタとはいえませんが、ヲタからしたら感涙ものの選曲ですね。

MC6

  • 愛ちゃん「ガキさん!」ガキさん「なにーーーーー?」と衣裳チェンジしたガキさん再登場。 クルリと一回転してみせたり、「ネイルも黄色とピンクだよー」と嬉しそうでした。
  • ガキさんが(ネイルを)一緒にやろうと誘ったのに、愛ちゃんは火傷で出来なかったらしい。
  • 愛ちゃん「こけんといてね」ガキさん「大丈夫だよー。亀に言われたから転ばないよ、絶対に」

M10.メドレー
M10-1.しょうがない 夢追い人

  • 印象的なフレーズはオリジナルそのままでしたが、吉川さんのディストーションギターが前面に出ていて少々変わったテイストの仕上がりでした。
  • 歌い出しは愛ちゃん。 その後はガキさんがメインパートでした。 途中でパートを入れ替えていましたが、メインパートと高音ハモリパートのバランスがすごくいい感じ。
  • 超ショートパージョン(3 曲の中で一番短い)なのが惜しかったですが、メドレーだからしょうがないか。
  • 二人でのパフォーマンスを聴いてふと思いましたが、今年の春コンで小春とジュンジュンが「香水」を歌っていたけど、娘。ナンバーでチャレンジしたら良かったかもしれませんね。 異物感がなくなるし。

M10-2.シャニムニパラダイス

  • 素直にバンドアレンジにしたらこうなるだろうな、というアレンジ。
  • とにかくガキさんが超楽しそう。 コミカルな振り付けもバッチリでしたね。 客席に「ハイ!」と振るところも含めて、普通のコンサートとなんも変わらないかも。 やたらクルクル回ってたしw
  • ガキさんの「りーさん、カモン!」で吉川さんが前に出てきて長めの(16 小節くらい)ギターソロを披露していたんですが、その横でエアギターバリバリのガキさん。 綺麗なドレスを着ているのにがに股でw 愛ちゃんはドレスがミニだったこともあってか、このあたりは消極的でした。 つうか、ガキさんが張り切りすぎなだけか。

M10-3.サマーナイトタウン

  • M10-2 同様、素直にバンドアレンジにしたらこうなるだろうな、というアレンジ。 間奏の千葉さんのエレピソロもなかなかかっちょよかったです。
  • 愛ちゃんメインパート、ガキさん高音ハモリパートが決まっていました。 二人で歌うサマナイといえば、保田矢口バージョンとか安倍保田バージョンを思い出します。 さすがにオリメンバージョンの方が聴いたときにしっくりくるけど、愛ちゃんもガキさんも声に個性があって自分達のカラーが出せているのがよかったですね。 スキル的には何の問題もないし。

MC7

  • 「ディナーショーなのにライブ並に暑い」とガキさん。 ドレスなのに足を上げすぎですと言われたそうです。
  • 「次の曲がラストです」で、お客さん「えーーー」
  • ガキさん「あんなにドキドキしてて、不安だったりとか、ああいう気持ちがどこいっちゃたのっていうくらい、あと何曲いく?って感じだね。もう一軒行っちゃう?みたな」と超ハイテンションに。 続けて「今日は愛ちゃんに支えられましたよ。サンキュ!」で愛ちゃん一言「やった!」

M11.歩いてる

  • ワンハーフ。
  • シンセの音が厚めで、割とオリジナルに近いテイストのアレンジ。 間奏では吉川さんがディストーションサウンドでオリジナルのフレーズをそのまま弾いていました。
  • サビは、ガキさんがメインパート、愛ちゃんが高音ハモリパートでバッチリでしたね。 他は交互にソロパートを回す形でした。
  • 最後の方は、手を左右に振るフリ付で。 ガキさんが「一緒に!」と言ってたけど、もしかして一緒に歌えということだったのかな?

歌い終わった後は、M11 のインストバージョン(スローテンポ)に乗せて客席に挨拶しまくりです。 演奏が終わると、ミュージシャンの皆さんも前に出てきて、手を繋いでバンザイを 2 回やって締め。 ガキさんの「楽しかった人ー?」も決まっていましたね。 ガキさんは、はける直前に投げキッスとか。


モーニング娘。プレゼンツ
わざわざタイトルに入れているのは、二人とも娘。のメンバーですというのを強調しているようにも受け取れますが、普段の娘。としてのパフォーマンスとは違う新しい面で魅せるから期待しててね!ということでしょうね。 セットリストも含めて、目論見どおりの内容になっていたと思います。 スキルのある二人ならではの構成で、とても満足度の高いショーでした。 ディナーショーが集中するクリスマスシーズンにも、是非こういった企画で楽しませて欲しいですね。 その時は、なっちやあややと日程が重ならないようにして欲しいですw

*1:最初から辞書登録されているような一般的なやつ