歌謡チャリティーコンサート(2009.4.28 OA)

とりあえず娘。のところだけ見てみましたが、けっこう酷かったような… 娘。達のパフォーマンスじゃなくて、楽曲のアレンジが。 番組の主旨に沿った選曲の結果がLOVEマシーンなんでしょうけど、なんでもかんでもオーケストラアレンジにすればいいってもんじゃないということを如実に実感させてくれたように思います。 テレビ出演が激減している現状ではゴールデンタイムでの露出そのものが貴重なので贅沢は言えませんが、出来うることなら、オーケストラアレンジにフィットしつつ現メンバーの持ち味とスキルの高さが発揮できる楽曲がよかったですね。 例えば「雨の降らない星では愛せないだろう?」とか。 
LOVEマシーンという時代を代表するヒットナンバーを、こういった場で曲がりなりにも持ち歌として披露できるのは幸せなこととはいえ、オリジナルメンバー皆無の映像を観ていると、ある種のもどかしさを感じてしまいます。 この状況を打破するシンプルな(だけど困難な)方法は新たなヒットナンバーですが、上に挙げた「雨の降らない星では愛せないだろう?」とか、青空がいつまでも続くような未来であれ!とか、一般向けの認知度が上がれば十分代表曲として通用するはず…と思うのは、ヲタの贔屓目に過ぎないのかな。 
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