Hello!Project 2009 Winter 決定！ハロ☆プロアワード'09 〜エルダークラブ卒業記念スペシャル〜横浜アリーナ（2009.2.1 13：30/18：00）　その2

当日のエントリー（id:anomala:20090201#p1）の続きです。　昼公演の感想で印象に残ったメンバーについて書いたけど、ひとり忘れてました。　それは矢島舞美ちゃんです。　目の前で、白いシャツ＋黒いパンツの衣裳で顔を斜め下に向けるポーズを決めてたんですが、下から見上げる姿がめちゃくちゃ格好いいのなんの。　近所に来たメンバーを見て、可愛いだとかエロいだとか怖いだとか色々と感じるものはあったけど、格好いい！と思ったのは舞美ちゃんだけですね。　そりゃもう、実にキマってました。

本編

つうことで、夜公演の方を。　どこが "エルダークラブ卒業記念スペシャル" なんじゃ〜！と突っ込みどころ満載な今年のハロコン、卒業セレモニーのおかげでなんとか体裁が保たれたように思います。　そもそも、去年と同じコンセプトな上に何も考えていない構成で "エルダークラブ卒業記念スペシャル" というタイトルを付ける事自体どうよって感じだけど、これが最後だしスルーしておこうっと。　とりあえず、セットリストに沿って軽く感想でも。　

□セットリスト（前半）
初日、昼公演の分も含めつつ、超適当に♪　なにせ曲数が多いので、まずは前半部分。

OPENING　ハロプロエッグの創作ダンス

M01．雨の降らない星では愛せないだろう / 全員（最初はワンダフルハーツのみ）

曲そのものがどうのというより、何も1曲目に持ってこなくても〜という。　
途中からエルダークラブのメンバーが出てくるという構成自体は良かったように思います。　なっち→あややのソロパートの流れは、個人的にはツボでした。
辻ちゃんがカメラに抜かれた瞬間、軽くどよめく客席。（初日）
中国語パートでの、アリーナB-C前のサブステージ（以降、サブステージBCと表記）にリンリン、アリーナE-F前のサブステージ（以降、サブステージEFと表記）にジュンジュンという配置は、会場の広さを如実に感じさせて効果的だったように思います。

メンバー紹介映像

BGM は、M01 のチャールストンみたいなアレンジバージョン。
紹介順は、まこと・矢口→中澤・安倍・飯田→保田・辻→藤本・小川→稲葉・メロン記念日→前田・松浦→三好・岡田→音楽ガッタス→スペシャルゲスト（アイスクリー娘。）→ハロプロエッグ→真野・じゅごキャラエッグ！→月島きらり・Buono!→℃-ute→Berryz工房→モーニング娘。→つんく♂　…だったはず。

M02．マノピアノ / 真野恵里菜

まのまのしてました。

M03．みんなのたまご / しゅごキャラエッグ！

外周路を一列になって歩く姿は可愛らしかったですね。
イヤーモニターの受信機をちゃんと付けていました。
ポップでサイケな色調のライティングがマッチしていたかも。

M04．Come Together / 音楽ガッタス

サブステージBCに吉澤さん、こんこん、のっち、是永さん、サブステージEFに残りのメンバーが登場、外周路を通ってアリーナA前のサブステージ（以降、サブステージAと表記）に集合→中央花道を通ってメインステージへ、という流れだったけど、グループの時はこのパターンが多かったような気がします。

MC1　吉澤ひとみ・石川梨華・紺野あさ美・里田まい

「モストセクシー賞」とかいうのを梨華ちゃんが受賞ということで、スクリーン用カメラが下からなめるように映して、照れる様がキャワワでした。（初日）

M05．ケンチャナ〜大丈夫〜 / 前田有紀

現場でゆきどんの歌を聴く機会はこれが最後かも。　新手の合同コンでもない限りはw
ハロプロの幅の広さを象徴するひとりなんだけど、こと楽曲に関しては違和感の方が強いので、申し訳ないけどこれといった感慨は無いですね。

M06．浮気なハニーパイ / 里田まい with 是永美記・能登有沙・仙石みなみ・澤田由梨

メインステージから登場して中央花道を歩きながら歌っていたので、振りが中途半端になっていたのは惜しかったです。

M07．悔し涙ぽろり / 中澤裕子

サブステージBCから登場して歌いながらサブステージEFへ。
とにかく客席の声援が半端じゃなかった。　特に本公演はすごかったですね。　歌い手と客席の思いが重なった熱さで、この瞬間だけは間違いなく "卒業スペシャル" になっていたように思います。
歌い終わった後、感無量の表情な中澤ねえさん。　それを観ていて涙するヲタも多数だったのでは。

M08．はぴ☆はぴサンデー / 月島きらり starring 久住小春（モーニング娘。）

小春の責任じゃないけど、なんでこの曲をここに持ってくるかなあ。　意味不明すぎてポカーンです。
バックダンサーに台湾オーディションで特別賞を受賞した呉兆弦（フランシス）と藍愛子（愛子）のちびっ子ふたりがついていたけど、小ささの限度を超えていたような気がします。　はりきって踊りまくる姿を観ていると、微笑ましさよりも、ある種の違和感を感じさせました。　異物感といった方が正確かな。

M09．This is 運命 / メロン記念日

サブステージBCに柴ちゃんと大谷さん、サブステージEFに斉藤さんと村田さんが登場。　サブステージAで集合して中央花道からメインステージ、というのは M04 と同じパターン。
客席を一気にヒートアップさせるのは、さすがはメロンといったところでしょうか。

MC2　モーニング娘。

並びは下手側から、愛ちゃん、亀ちゃん、れいな、光井ちゃん、リンリン、ジュンジュン、小春、さゆ、ガキさん。
愛ちゃんが新メンバーが増えたらいいな〜みたいな主旨の発言をしていたけど、もしかして9期メンバーオーディションの前振りとかw（昼公演）

M10．FOREVER LOVE / ℃-ute

メインステージから登場して、舞美ちゃんと愛理ちゃんが先行して中央花道に。　もともとツートップぶりが際立つ楽曲とはいえ、えらい露骨な演出でしたね。
お正月のワンダコン初日の時はジャケットを着ていたので、トップがシャツ姿の衣裳は初めて見るかも。　こっちの方がいいかな。
サブステージAから二手に別れて、エンディングはサブステージ上。　舞美ちゃん、早貴ちゃん、岡井ちゃん、栞菜ちゃんはサブステージBCへ、他のメンバーはサブステージEFへ。

M11．抱きしめて抱きしめて / Berryz工房

キャプテン「新曲行きます！」　メンバーごとにバラバラなデザインの衣裳がなかなかよいですね。　ボーダーなトップにレギンスの熊井ちゃん、スラッとした立ち姿もあって綺麗にキマっていたかも。
横浜アリーナの音響だと、低音過剰でえらいもっさりしたアレンジに聞こえます。　歌そのものはイマイチだったかな〜。

M12．たんぽぽ / 飯田圭織・矢口真里、途中から石川梨華・新垣里沙・紺野あさ美・柴田あゆみが参加

飯田さんの歌い出し、やっぱりこれだよなあ。　あるべきところにあるべき歌声というのは、何ものにも代え難いですね。
エルダーコンと違ってショートバージョンだったので、ソロパートが少なめだったのは残念。
本公演では、黄色いサイリウムを持った人が多かったです。　一面の、とまではいかないものの、客席の様子がスクリーンに映されたりしていたので、意志は伝わったはず。

M13．BABY! 恋にKNOCK OUT! / 吉澤ひとみ・保田圭・小川麻琴

メインステージの高台に登場です。　エルダーコンと同様に、下手側吉澤さん、中央麻琴ちゃん、上手側やすすの布陣で。
タンポポとは逆に、ごっちん不在がもどかしい一曲です。　麻琴ちゃんはがんばってたけど、こればっかりはどうしようもないですね。
やすすの迫力がイマイチだったかも？　ギラギラが足りないというか。

MC3　まこと・矢口

M14．チョコレート魂 / 松浦亜弥

初日の、ストレートで前髪を揃えた髪型がなかなかよろしかったです。
これが聴けただけでも来た甲斐があった？　懐古趣味ぎみなのがいい味出していると思います。
サビメロが何かにそっくりなんだけど全然思い出せないなー。
振り付けが簡単なこともあって（人差し指を立てた右手を振るだけ。GAM の「…H」みたいな感じ）、間奏のところで「真似してね〜」と、あやや。　いきなりの新曲では客席も戸惑い気味になりがちなので、こういうのはいいですね。

MC4　松浦亜弥