双眼鏡を買う Part2

Kenko 双眼鏡 NEW SG New 10×25 SGWP ポロプリズム式 10倍 25口径 完全防水 コンパクト ブラック 11751

Kenko 双眼鏡 NEW SG New 10×25 SGWP ポロプリズム式 10倍 25口径 完全防水 コンパクト ブラック 11751

関東近県ならニコンのモナーク 10x42D CF を持って行きますが、一泊以上の旅行ともなると他に色々と荷物が増えるので、610g という重量はやや重たく感じられます。 軽いという意味では 200g 程度しかないペンタックスのタンクロー mini 8x21UCF も持っているんですが、見掛視界*1が 49.6°で覗いた時に窮屈に感じられるのが難点です(モナークは 60.0°)。 ということで、そこそこ軽い・見掛視界が広め・アイレリーフ*2が長い(メガネをかけているので)・実売1万円程度のエントリーモデル、という条件にマッチする双眼鏡を探しにヨドバシカメラ新宿西口本店(カメラ総合館)へ行ってきました。


見掛視界の広さとアイレリーフの長さは相反する傾向があるので、妥協点が難しいところです。 メガネをかけていないのであれば、ニコンのスポーツスターEX 10x25D CF(実売 1万円強、見掛視界 65°)とか、ビクセンのアリーナ H10x25(実売 1万円弱、見掛視界 65°)あたりで決まりなんですが、いかんせんどちらもアイレリーフが 10mm しかありません。 実際、メガネをかけたまま店頭で覗いてみてもイマイチでしたね。
つうことで、展示してあった製品の中から、これでいいか〜と妥協して買ったのがケンコーの New SG 10x25 WP というやつ。 見掛視界が 56°なのと重量が 350g あるのはスペック的にやや不満が残りますが、アイレリーフ 15.0mm(モナークは 15.5mm)で見やすかったので決まり。 お値段も 8,000円弱とお安かったし。 ぶっちゃけ、他に適当なのがなかったんです。 もう少し予算をかければいいやつがあるのかな?

*1:双眼鏡を覗いた時に見えるサークルの大きさ

*2:双眼鏡を覗いた時に全視野が見える接眼レンズからの距離