モーニング娘。コンサートツアー2008秋 〜リゾナント LIVE〜 群馬県民会館（2008.10.18 15：30/19：00）

富山長野じゃなくて群馬です、念のためw　今年の春ツアーに続き、ヲタもだちに足付で誘われたので観てきました。　某所の相場も高騰していたし自発的に行こうという気はゼロだったのに、誘われればホイホイ行くという節操の無さw　とっても良いお天気で絶好のドライブ日和でしたね。

本公演もオープニングアクトとして真野恵里菜ちゃんが登場して「ラッキーオーラ」を披露していました。　前作「マノピアノ」より、こちらの方がヲタどもの食いつきが良さそうな感じ？　しかし、ヲタ向けに売り込み必死だな〜。

本編

ハーモニーホール座間での初回公演以来の観覧ということで楽しみにしていましたが、さすがにパフォーマンスのこなれ具合がいい感じになっていましたね〜。　特に MC の部分は、コーナーごとに参加メンバーのキャラクターがよく出ていて、コンサート全体の印象によい影響を与えていたと思います。　メインの歌に対して単なる繋ぎみたいなものとはいえ、それなりの時間を取っているわけですから侮れません。　オープニングの自己紹介やアンコールの MC なんかも、かつてない程自由な感じだったし、なかなかよろしいのではないでしょうか。

□新垣里沙
この公演では、なんといってもガキさんの誕生日お祝いが印象的でした。　昼公演の開演前に客席を見渡してガキさんカラー（黄緑）のヲタTシャツを着たやつが多いな〜とは思いましたが、誕生日の二日前にお祝いをするなんて話は聞いていなかったので、本編が終わったとたんのガキさんコールにビックリ（まずは客席後方からでした）。　さすがにサイリウムが配られていたわけではないので一面緑色というところまではいかなかったものの、緑色以外の人が自粛する形でなんとなく緑色に染まっていました。　そんな中、スクリーン用カメラがヲタが持っていたお祝いボードを撮りだしたので、こりゃアンコールでお祝いがあるな〜と確信です。

※以下、セットリストには触れていませんが、コンサートの構成について微妙にネタバレっぽくなります。

アンコールの1曲目でガキさんがどういうリアクションをするのか注目していたら、ステージに登場した時点ですでに涙目です。　舞台裏でもヲタコールは聞こえるだろうし、カメラのモニター映像もチェックしていたのかな。　歌そのものはちゃんと歌えていたと思います。
んで、MC に入って愛ちゃんの第一声が「暖かいガキさんコール、本当にありがとうございます」でした。　続けてガキさんの MC になりましたが、微妙にテンパりながら感謝の気持ちを語る姿が微笑ましかったですね。　"祝二十歳" の "祝" を "いわい" と読んで、メンバーに突っ込みまくられて焦る姿も含めてw　誕生日のお祝いなので当然ながらハッピーバースデイの歌も会場全体で合唱したけど、あの雰囲気というのは何回味わってもいいものですね。　まあ、ハッピーバースデイに限らず会場全体で歌う行為というのは、一体感を醸し出すには最高のイベントでしょうか。
スクリーンにはきちんとデザインされたお祝いのメッセージが表示されていたので（＝スタッフが前もって準備していた）、どこかでお祝いをするつもりだったと思われますが、けっこうグダグダな流れだったところをみると、二十歳最初の公演となる富山オーバードホールあたりを想定していたのかも？　ちなみに、夜公演は愛ちゃんのお礼のところをメンバー全員で唱和して、そのままハッピーバースデイの歌という流れでした。　ガキさんのコメントはその後から。　さすがに昼公演ほどはテンパっていなかったです。

テンパるガキさんといえば、夜公演の愛ちゃんとの MC が面白かったですね。　メンバーのひとりについて、二人で色々と語るコーナーです。　昼公演で誕生日のお祝いがあったせいか、事前の打ち合わせ（光井ちゃんについて語る）を無視して、いきなりガキさんについて語り始める愛ちゃん。　腑抜けたような声で相づちを打ったり、「もう、やだ〜 クイクイ」と言いながら愛ちゃんを突っつくつガキさんがキャワワでしたね〜。　なんでも、愛ちゃんの誕生日にガキさんがサプライズを仕掛けてきたので、いつか仕返しをしてやろうと目論んでいたらしい。　普段（歌以外で）、頼りがいがあるようには見えない愛ちゃんも、ここではしっかりとしたお姉さんに見えました。　5 期の絆っていうやつ？