美勇伝 コンサートツアー2008初夏 美勇伝説V 〜最終伝説〜 愛知厚生年金会館（2008.6.22 15:30/19:00） その2
当日のレポもどき（id:anomala:20080622#p1）の続きです。 まずは、今回の公演で一番印象的だったシーンについて。 いきなりネタバレになりますが、まあこの曲がセットリストにないと考えるやつはいないと思うのでネタバレといいつつそうでもない「なんにも言わずに I LOVE YOU」での三好さんかな〜（夜公演）。 歌っていて感極まったのか、2番の自分のパート "随分前に話してた" が歌えなくなってヲタどもが代わりに大合唱という場面がありました。 2 番の歌詞を咄嗟に歌えるヲタども GJ！って感じでしたねえ。 ここで会場の空気がグッと熱くなったような気がしました。 こういうのは現場ならではの感覚ですね。 あと、この曲に関しては CD 発売イベントで見たときよりも、フリが簡素化されていたような気が。 見る度にフリは無い方がいいと感じていたので、歓迎できる変更点でしょうか。
コンサートの演出もそうですが、お客さんというか場内の雰囲気もワンダフルハーツのコンサートに近いですね。 開演直前のザワザワした感じも含めて。 あややコンとかなっちコンだと、開演直前はみんな寝てるんじゃないかと思えるほど静かですからねえ。 もうちょっと覇気があってもいいような気はしますが、日々の諸々で疲労困憊なおやぢが多いのかも。 グループなので推しジャンプをしているやつがそこそこいて鬱陶しいのもワンダフルハーツっぽく感じさせる一因でしょう。 遠くでピョンピョンしているのは直接の被害はないけど、目の前にいるとウザイことこの上なし。
お客さんといえば、特に何をやるでもなくボーッと観ている人が目立ちました。 ワタシを含めてw 最後のツアーなのでとりあえず観ておくかという人が多かったのかも？ 普段は美勇伝コンに来ていない層が多かったような気がします。 ワタシを(ry
以下、ホントにネタバレでちょこっと。
書き忘れている事が多々あるような気はしますが、とりあえず。
- ソロコーナー（岡田唯「最後の夏休み」、三好絵梨香「あの夏の夜」、石川梨華「思い出は彼方」）で、それぞれのカラーに合わせてサイリウムを持ち替えているヲタがけっこういましたね。 昼夜とも1階真ん中らへんよりやや前で観ていましたが、付近一帯そこそこ綺麗に染まっていたような気がします。
- 「カッチョイイゼ！JAPAN」で、後ろのスクリーンに当時の PV を映してステージ上の三人とシンクロさせるような演出になっていたのが、なんか良かったです。 ありがちなアイデアだし最後のツアーでやるにはイヤらしい演出だけれど、ストレートに意図が伝わってくるところはマル。 ベタだろうがなんだろうが、それなりに効果的だったので OK でしょう。
- 「紫陽花アイ愛物語」が、全編に渡ってボーカルトラックを被せていたのはなんででしょうね？ この曲なら普通に歌っても大丈夫だと思うけどなあ… 音を厚くするためにサビの一部だけ被せるパターンはよくありますが、全部被せるのは理由がよくわからないですね。
以上。
