セロー250 トップケースを付けてみた

別に GIVI 製でも良かったんですが、コケた時にダメージ(お財布含めw)がありそうな気がしたので、格安なアイリスオーヤマ製の鍵付 RVBOX 460 を選択してみました。 この箱、底(4ヶ所)と上部(4ヶ所)にベルト通しが付いていて、バイクに乗せる事を考慮した作りになっている点が推せますね。


サイズは内寸が幅 36 × 奥行 28.5 ×高さ 29(cm)の 30 リットルです。 リットルではピンときませんが、アライのツアークロス2を入れたらこんな感じ。 シンプルな形状なので、パッキングはしやすいと思います。
RVBOX その1


□キャリアへの固定
上にも書いたとおり、ベルト通しの穴があるので安直にナイロン製の平ベルトを使ってみたんですが、ラダーロック(ザックやカバンによく付いてるタイプ)ではテンションがかけられないのがアレですね。 ある程度ベルトが張ると、それ以上締め込むのは無理です。 ベルトを使うなら、ラチェット式のにするか、ターンバックル等を使って、それなりにテンションがかけられる方法を選択した方がよいと思います。 もしくは、RVBOX の底に厚めのクッション材を貼り付けるとか。


つうことで作戦を変更して、コの字ボルトを使いました。 近所のホームセンターでプレートと組で 1 個 ¥80 くらいで購入。
コの字ボルト
固定はこんな感じ。 ボルトが長すぎるので 1cm ほど短くしています。
RVBOX その2
RVBOX その2
金具部分の4ヶ所に力が集中してそのうちヒビでも入りそうに見えますが、RVBOX の底面が意外としっかりキャリアに密着しているので、それなりに丈夫そうな感触です。 重量物を入れたらヤバイかもしれませんが。 この位置だと、RVBOX 底面外周のリブ(バイク前方側)がキャリアに当たるので、その部分を削っています。


□感想
いや〜、めちゃくちゃ便利ですね。 お買い物の時はもちろん、出先用のロックやレインスーツ等を放り込んでおけるのがよいです。 簡単とはいえ鍵が付いているので、プチトランクとして重宝します。 難点は、乗り降りの時に無理な姿勢を強いられるのと、やっぱ見た目かな。