モーニング娘。コンサートツアー2008春 〜シングル大全集!!〜 松戸森のホール21 昼公演(2008.3.22 15:30〜)

当初まったく行く気は無かったのに、魔が差してチケットをアレしちゃいまいしたw 給料日直後だったのが敗因でしょうか。 ツアータイトルでセットリストのアウトラインがネタバレしていますが、どういう風に料理するのか楽しみですね〜。 メンバーの振り分けとか、メドレーのアレンジとか。 お天気も良さそうだし、るんるん気分で浮かれつつ武蔵野線で GO!


□本編雑感
セットリストは端的に言ってツアータイトルどおりですねw 割とオーソドックスなまとめ方をしていて特にビックリするような演出はありませんが、丁寧に作られていて悪くはないかも。 コアな娘。ヲタが何回も観たくなる内容かどうかは微妙ながら、ワタシのようなライトファンなら十分楽しめると思います。 卒メンヲタなら、さらに過去曲のパート割りの妙なんてのも楽しめるし。 初回公演だけはあって、やや固い部分もありましたが、それなりに作り込まれている分、しょうがないかもしれませんね。 回数を重ねていけばこなれてくると思います。 


メンバー別に観ると、さゆの抜擢が目立っていました。 けっこう多めにパートを貰っていて、がんばっていましたね〜。 ところどころ、いっぱいいっぱいな感じが滲み出ていましたがw スペシャルなユニットではなくて全員で歌う楽曲で、これだけ目立つのはかつて無かったような気がします。 さゆヲタは必見!

本編

セットはかなりシンプルですね。 出入り口が付いた立方体がセンター奥とその左右に配置されていて、センターの立方体の上にスクリーンがひとつ。 フロアは、真ん中らへんが50cmくらい嵩上げした平台になっていて、3ヶ所に階段があります。 あと、天井からもフレーム状の立方体がぶら下がっていたり引っ込んでいたりとか。 照明関係は、ソロコンでは多用されているパターン投影用ムービングライトを使っていないのが特徴的かもしれません(使っていたのかもしれないけれど、気がつかなかったです)。 天井からのピンスポットが、オーソドックスながら効果的に使われていました。


今回は1階真ん中らへんのセンターブロックで観ていましたが、森のホール21はステージがかなり低いので、メンバーが前の方でしゃがんでしまうとヲタに被って見えにくいですね。 緩いスロープになっている14列より前の中途半端な位置だと、ほとんど見えないんじゃないかなあ?
あと気になったのは音響がイマイチだったところ。 ま、娘。コンっていつも音響がイマイチな気がするけどw オケとボーカルの分離が悪くて音が塊になって押し寄せてくる感じで、聴きやすいとは言えなかったですね。 音量的には丁度いい感じだったので、ここらへんが改善されるとうれしいかも。 もちろん、ホールそのものの影響もあるとは思いますが。


ということで、セットリストに沿って適当に感想でも〜♪ と思ったけれど、眠いので明日以降にでも。