安倍なつみ Special Live 2007秋 〜Acoustic なっち〜 広島クラブクアトロ(2007.11.26)

パルコの近所
ただいま中国地方の某市から高速バスで広島に向けて爆走ちう〜♪ とりあえず穏やかな天気でなによりですが、空気があまりにもまた〜りしてるんで、今日が平日なのを忘れそうな勢いですw 今夜はどんなライブになるのかな。


□現着
高速バスのくせに所要時間の1/4しか高速道路を走らないというロクでもない路線ながら定刻に広島バスセンター着です。 とりあえず、クラブクアトロが入っているパルコの前を通り過ぎて今夜のお宿にチェックイン! パルコそのものは、思ったとおりヲタには場違いな雰囲気が漂いまくりですねw 建物の見た目とか関東のよりなんか派手だし。 一休みしてから出かけますか〜。

本編

会場のクラブクアトロは、本ツアーで使った他のライブハウスに比べると、妙な表現ですがライブハウス然としていて良かったですね。 天井は低いしフロアの奥行きも短いし、キャパが小さいだけはあって空気の濃さは一番だったかもしれません。 ちなみに、低いフロアは椅子を8列並べていたんですが、前の方は横方向がやや少なくてワタシの席は予想よりは端っこの方でした。 参考までに、上手端の番号は1列目から 20、44、68、94、120、146、172、198 でした。 横が26席というのは4列目以降の話だったのね〜。


あと気になったのが、フロア最前上手側にいたスタッフが、風邪をひいていたのか、やたら鼻をずるずるさせたり咳き込んでいたりしたことです。 たかがアイドルのライブだと思ってなめていたのかどうか知りませんが、不快な騒音をまきちらす行為は、ライブハウスという純粋に音楽を楽しむ場を仕切っているスタッフとしては失格ですね。 ただのバイトだったとしても客から見たらライブハウス側の人間なわけで、事前に薬を飲むなりの配慮が欲しかったです。 ライブそのものは良かっただけに、ちと残念だったかも。


本ツアーの目玉のひとつ、ご当地ソング吉田拓郎「今日からそして明日から」でした。 なっちの歌そのものは、まあこんなもん?って感じでしたけど、バンドのフォーマットとしてはハマっていたし、雰囲気は出ていた気がします。 が、曲が古すぎるというのはやっぱりイマイチかもしれません。 リアルタイムで体験していない曲だと、いくら有名な楽曲でもピンとこないですね。 それに日本のフォークソングの場合は、一部の楽曲を除いて、どうしてもメロディラインに古くささを感じてしまうのがマイナス要因です(もちろん個人的には、ですが)。 ワタシよりおやぢ世代の人には懐かしかったかもしれませんね。
ご当地でもうひとつ。 なんとパーカッションの Asami さんは、サンフレッチェ広島の公式応援ソングを作詞・作曲していたことが判明。 ググッてみると「Remember〜スタジアムへの道〜」というタイトルで、歌っているのは神園さやかさんという人みたいですね。 Asami さんが一節歌ってくれましたが「久しぶりじゃけん 寄り道してこ〜うや」みたいな歌詞でした(適当w)


ついでに、どうでもいいネタも。 ギターの久保田さんがすごい近かったので色々ガン見していたんですが、マイクスタンドに貼り付けているピックは Clayton のティアドロップ型みたいな感じでしたね。 席が端っこすぎて、ギターを弾いてるシーンを正面から見ることが出来なかったのは残念でした。


明日以降につづけ!


□追記
地方に来ると、その土地の美味しいものを食べたりするのも楽しみのひとつですが、広島といえばお好み焼き! なんだけど、個人的に粉物は味が想像の範囲内をはみ出すことがない、という点で積極的には食べないですね。 嫌いではないし食べればそれなりに美味しいんだけれど、感動するほどでもないからなあ… 要するにお好み焼きはお好み焼きの味がするということです。 不味いやつと美味しいやつのダイナミックレンジが狭いというか。 すごいわかりにくいけどw
これが海産物になるとマジで感動するくらい美味しいものに出会ったりするので、どちらかというとそちら方面で攻めたいところなんですが、ひとりだと何かとアレで面倒になっちゃいますね。 んで、今回はどうしたかというと、そこらへんのラーメン屋さんでラーメン食べて終わりw ひとりで旅行すること自体は好きですが、こういう時は仲間がいると助かりますね。