安倍なつみ コンサートツアー2007春 25〜ヴァンサンク〜 中野公演2日目 その2
では改めて。 中野初日にトラブってた PA ですが、2日目は昼夜とも特に問題なしでした。 中野サンプラザ自体がそんなに音響の良いホールとは言えないんで、PA だけでもセッティングどおりに機能してもらわないと、ほんとロクでもないですからね〜。
DVD 撮りのカメラは、最前列前とか中央通路の両端とか、定番の位置にありましたが、ステージ袖にもあったような気が。 MC とか予定調和になるかと思いきや、今までの公演とそんなに変わらないノリでしたね。 「夏雲あがれ」にからんだトークとか、編集でカットされる可能性があるかも?
昨日も書いた雑談してるヲタですけど、小声で話してれば大丈夫だと思ってるのかなあ? 一言文句を言ったら「話なんかしてねえ」とかほざいてましたけど、聞こえてるっちゅうの。 個人的に、雑談とかコンビニ袋がさごそとか、音に関する迷惑行為が一番イヤですね。 振りコピでぶつかってくるやつは余程酷くない限り OK ですけど、音で迷惑かけるやつはがまんできないなあ。 二人連れで来てるヲタって、かなりの割合で雑談してる気がします(特に一般席後方では)。 自分らは楽しいかもしれませんが、マジに歌を聴いてるヲタにとっては迷惑以外のなにものでもない事を考えろとゆいたいです。 基本的に後方席になればなるほどウザイので、FC が送ってきた席でそのまま観ずに真ん中らへんの平和な地帯のチケットをオクれば良かったかもしれません。
気を取り直して昼公演から。 例によってネタバレ全開です。
昼公演
昨日書いた意表をつく選曲というのは「大空と大地の中で」です。 今まで浜田省吾さんの「片想い」を歌っていたところ(M07)での披露でしたが、これはビックリしましたね〜。 松山千春さんが音頭をとって開催された夕張応援コンサートで、千春さんのギターをバックにこの曲を歌ったそうですが、まさか今回のコンサートで聴けるとは。
ということで、覚えてることなど超簡単に♪
- 最初の MC で DVD 収録について軽く触れてました。
- しつこく書いてますが「たからもの」は染みます。
- 「たからもの」の後のMC。 だいたい既出ネタおよびそのアレンジですね。
- DVDマガジンの内容をネタにしたお話。 正座が耐えられなかったとか。 空間に慣れなくてヘラヘラ〜とか笑っちゃたり。
- 「大空と大地の中で」のアレンジは、岩崎さんのピアノがベースのシンプルな感じ。 藤田さんのヴァイオリンも良かったかな。 キーはオリジナルとは全然違ってました。
- なっちはセットの椅子に座って歌詞カード?見ながら歌ってた気がします。 最後の音を伸ばすところとか、そこはかとなく北海道の大地のかほり。 それにしても、高音が綺麗に出るようになったなあ… すごくシンプルなメロディの曲なのでごまかしが効かないし、歌うのは大変だったと思いますが、なっちらしさは十分発揮されていた気がしますね。 "北海道"からイメージされる曲の代表みたいな位置付けだし、選曲に必然性を求めるのなら、他のカバー曲よりははるかにしっくりくるかもしれません。 残り4公演のうち、どこかでまた聴けたらいいな。
- 「大空と大地の中で」のあとのMC。
- 夕張市のチャリティイベントに参加させて貰った時のお話。 歌っていて北海道の草原だったりとか、大地が広がってきたりするらしい。
- まわりの人に(松山さんは)毒舌がすごいけど気にしないでねとか色々聞かされて怖いな〜と思っていたそうです。
- (●´ー`)<だけど合ってみたら〜「なっちよく来てくれたな〜」って
- (●´ー`)<もうほんとにうれしくて〜
- (●´ー`)<「なつみ、おまえどこなのよ、北海道の?」とか言って
- (●´ー`)<室蘭です「あ〜室蘭か〜」とかそんな話をしたり
- (●´ー`)<ほんとに暖かい方でした
- 松山さんの口調をマネしてましたけど、さすがに北海道弁のネイティブスピーカーなだけはあって上手かったです。
- バンドメンバー紹介。
- 岩崎さんにインタビューしてる最中に「岩崎さん、手がカワイイですね。」と唐突に言い出すなっち。 クマさんみたいだそうです。
- 徳武さんのメガネが白いということで「コーディネイトは?」と振って定番ダジャレを言わせようとするなっち。 自分で言ってましたけど。
- 公演ごとに変わる曲(M08)は「好きだった人」でした。 歌詞の一部を"好きだった人 安倍なつみが好きだった"と変えるのは定番化してきましたね。
- かぐや姫の南こうせつさんとミュージックフェアで共演して感動したお話をしてました。
- 「トウモロコシと空と風」の、バンドメンバーの間を歩きながら歌うところで、六川さんとのコミカルなステップ対決はいいですね。 会場はもちろん、なっち自身も笑ってるしw
- 同じく「トウモロコシと空と風」のバンドメンバーがソロを回すところ、徳武さんがカントリー風味なリックを繰り出してて、よろしかったです。
- 「あなた色」のあとのMC。
- 「恋した女の子どすえ」の途中で、徳武さんのシールドが抜けるハプニングが。 スタッフの人が走ってきて直してました。
- 「愛しき人」の前のMC。 なっちの歌が、日々の生活の中でみんなの力になってくれたらなと思っています、と語るなっち。
- 毎回書いてますけど、このMCから「愛しき人」への流れはいい感じですね。
- アンコールあけのMC。
- (●´ー`)<なっちコール、アンコールどうもありがとうございます〜
- (●´ー`)<みんな〜声枯れてない?
- (●´ー`)<うれし〜
- (●´ー`)<ずっと聞こえてましたよ
- (●´ー`)<どうもありがとう
- 待望の新曲「Too far away 〜女のこころ〜」はオリジナルとは歌詞がだいぶ違うようですね。 なっちの歌唱はまさに大人の女性って感じで、よろしかったです。 最後の声を張り上げるところとか、グッと来ますね。 バックトラックは同期データ多用だったので、シングルの方も似たようなサウンドなのかな? 楽しみ楽しみ。
- これまた毎回書いてる気がしますが「大人へのエレベーター」はいいなあ。 ステージ上でピョンピョン跳ねるなっち、すごく楽しそうです。
- 最後は「みなさん、今日はほんとうにどうもありがとうございました。楽しかったな〜というのと喜びと感謝の気持ちとでいっぱいです。また会いに来てください。どうもありがとうございました!」と挨拶した後に投げキッスをして捌けました。
とりあえず、こんな感じ? お客さん多めでやや雑な雰囲気になったのは気になりましたが、熱さという意味ではよいライブだったと思います。