安倍なつみコンサートツアー2007春 25〜ヴァンサンク〜　八王子公演　その3

夜公演の方も。　ネタバレ全開♪

夜公演

昼公演と同様に「ちょっとずつね。」がカット。　ちなみに公演時間は昼夜ともジャスト2時間くらいです。

「25〜ヴァンサンク〜」を歌い終わったあとの衣裳チェンジは一瞬ですね。　胸元に手を持って行ったと思ったら、あっというまに下に着てる衣裳になってました。
「東京みちくさ」の最後のフレーズ"ああ歩いてる〜"のパートをヲタどもが合唱するのは、なっちが振ってたんですねえ。　どうりで妙に統制が取れてるはずだわ。　後ろにいると気がつきにくいかもしれません。
「スイートホリック」の最前サービスは上手側サブセンターブロックの通路席らへんでした。
河野さんが EWI用のラックに向かってちょこまかと調整してたのは何を調整してたんだろか。　ちなみに、ラック自体は上手側を向いていたんで、ワタシの席からは機材は見えませんでした。
「だって生きてかなくちゃ」、なっちは完全に作った表情で歌っていますが、徳武さんのソロを見ながら笑顔になるのが印象的ですね。　カラオケコンではありえないシーンのひとつかな。
最初のMC。　年齢詐称ネタですけど、誰かとは逆ですねw
- (●´ー｀)＜25歳でございます　ね〜
- (●´ー｀)＜でもなんか年齢を上に誤魔化してんでしょって言われる
- (●´ー｀)＜ほんとは小学生でしょとか（笑）
- (●´ー｀)＜違うちゅーの
- (●´ー｀)＜知ってる方はそうやって言うんですけど
- (●´ー｀)＜違うのよ
- (●´ー｀)＜25歳なんですけど（ヲタども「え〜〜〜〜〜〜」）
- (●｀ー´)＜え〜じゃねえよ！（ヲタども大喜び）
- (●´ー｀)＜すいません
- (●´ー｀)＜じゃねえよ、とか言っちゃって
ワインのお話。
- (●´ー｀)＜ワインをほんとにこんぐらい（左手で3cmくらいの隙間作って）薄く入れて
- (●´ー｀)＜こういうやつ（手でグラスの形をトレースしながら）に氷をわさっと入れて
- (●´ー｀)＜で、クルクルクル…（ヲタども「え〜〜〜〜〜〜」）
- (●｀ー´)＜なに？（ヲタども大喜び）
一人でカフェに行ったお話。
- (●´ー｀)＜ひとりで外にご飯を食べに行くことがないんですよ（ヲタども「え〜〜〜〜〜」）
- (●´ー｀)＜え〜言いたいだけでしょ
- (●´ー｀)＜無視するよ
- (●´ー｀)＜でね、こないだ、なっち時々泳ぎに行くんですけど（ヲタども「え〜〜〜〜〜」）
- (●｀ー´)＜帰るわ！（と言って、下手側に捌けようとする。　ヲタども大騒ぎ）
- 一人は苦手なんだけど、カフェで持ってた本を読みながらランチをしてる自分が「おとなっち」だな〜と思ったらしい。
料理に嵌ってるお話。
- おととい、仕事が終わって帰ったらお腹が空いてたので豆乳カルボナーラを作ったらしい。
- 速く作らないと、豆乳がパスタに吸い込まれてうどんのようになるらしい。　なっちが作ったのも軽くうどんのようになったらしい。
- ツアー中なので体調管理に気をつけているので、お弁当を持って現場に来てるそうです。
- ハーブを育てていて、ひとつの鉢にイタリアンパセリとパセリとミントを植えているけれども、育ち過ぎて森のようになっているらしい。
バンドメンバー紹介。
- MC頭の「暖かい拍手を」のところを噛んで、突っ込まれると「言いたいことはわかるでしょ？」と開き直るなっち。
- メンバー紹介のときに岩崎さんが客席をいじりますが、どんな気持ちですか？となっちに聞かれて「主役になった気分」と答える岩崎さん。　すかさず、「主役はなっち」と突っ込むなっちはキャワワだわ。
- バンドメンバーにマイクを向けてといろいろ会話しつつ進行するのは、ほんわかムードになるのがいいですね。　こういうのも、なっちならではって感じがします。
公演ごとに変わる曲（M08）は「好きだった人」でした。　間奏空けのタイミングを、徳武さんとアイコンタクトしつつ計ってるのもいい感じ。
「好きだった人」は、本公演で2回目の披露ですが、歌詞を一部変えて"好きだった人　安倍なつみが好きだった"と歌ってました。
「トウモロコシと空と風」の振りが決まって「波やったとき本当の海かと思った」と、ものすごく可愛らしく言うなっち。
何度見ても「月色の光」のライティングの演出はすばらしいです。　最初ブルーで夜空を模した感じから、曲調が変わる部分でレッド系統のスポット、最後はミラーボールを使ったホワイトの明るめなライティングと、歌の世界にぴったりハマってますね。
「あなた色」からの衣裳は、ピンクとオレンジとホワイトのマーブル模様みたいな柄でした。　頭の羽根飾りはピンクとイエロー＋赤いアクセントって感じかな。
「あなた色」の後のMC。
- ミニアルバム「25〜ヴァンサンク〜」は、難しい曲もあったけれども、等身大の自分で歌ったと語るなっち。
- NHKの時代劇で共演してる人達に「なっちこんな事してます」と名刺っぽく渡したらしい。
- 堺正章さんにミニアルバムを渡した話も。　堺さんは癒し系の映像を見ながら聴いたらしい。　映像とは合わなかったそうです。
- (●´ー｀)＜みんなの言葉があってのなっちだなといつも励まされてるんです
- (●´ー｀)＜ありがとうございます
- 時代劇では「今のなっちとは違うなっちが見れるよ」だそうです。
「やんなっちゃう」の徳武さんのアウトロのギターソロは、最後のキメの歌メロを崩したモチーフ以外、毎回バラエティに富んだアプローチで面白いですね。　オリジナルではストリングス系シンセのリードが薄く鳴ってるだけですが、ライブのアレンジでギターソロのアウトロの方がより印象に残る気がします。
「くちびるで止めて」の前に、照明が落ちた状態でリズムパターンが流れていますが、なっちはノリノリでそこらへんグルグルまわってますね。　そういう姿からも本当にステージを楽しんでいるのが伝わってきます。
「F.O.」では、六川さんがスラップかましてますけど、バンド全体のノリはそんなにファンク！って感じじゃないのがおもしろいかも。　河野さんのサックスが色っぽい。
このバンドは「恋した女の子どすえ」が一番嵌ってる気がします。　間奏のなっちのダンスはかわいい。
本編ラストのMC。
- ドリンクが置いてあるテーブルから、タオル（グッズで売ってるやつ）を手にとって顔をふきふきするなっち。　「こんなところにかわいいタオルが」とか、白々しく宣伝してましたけど、あややほど露骨じゃないのがいいですねw
- (●´ー｀)＜日々色んなことが起きる中、みなさん一人一人にとって、なっちの曲が元気になれる歌だったり、パワーソングだったり、なんか勇気付けたりとか、なんか気持ちを支えたりとか、何か始めてみようかなというキッカケだったりとか、そんな曲であってほしいな〜と思いながらいつも歌を歌ってます。そんな存在でいるかな？（客席大拍手）
「愛しき人」はサビの"愛しき人よ〜"のフレーズがかぶるのでその部分を同期させてますが、なっちの生歌との差が凄く少なく聞こえてイイ感じですね。　それにしても、本編ラストとしてハマってる選曲だと思います。
アンコールで出てきて(●´ー｀)＜アンコールは何度聞いても幸せな気持ちになりますね。ありがとう。
「22歳の私」の徳武さんのギターソロ、入りのフレーズをオリジナル通りに弾いて、その後の展開が毎回違いますが、本公演のはなかなか良かったかな〜。　昼公演のタメ気味のやつも良かったですが。
昼公演同様に「22歳の私」で、間奏の拍手が無かったですね。　他の静かめな曲の時でも、間奏の拍手は無い方が、なっちの歌もより染みてくると思います。
「大人へのエレベーター」の"寝るときのタオル離せないから"のところで、右手でスカートを掴むなっちキャワワだわ。　サビ前でぴょんぴょん跳ねる姿もキャワワだし、なんといっても歌ってる時の笑顔がいいですね〜。
最後は「また会いましょう。どうもありがとう。」と言ってから投げキッスをして下手側に走って捌けてました。

とりあえず、こんな感じ。　バンドの演奏のこなれ具合もますますイイ感じになってきてるし、客席の雰囲気も含めて、すごく暖かくて和める、なっちらしいライブではないでしょうか。　残り7公演も楽しみです。