安倍なつみ コンサートツアー2007春 25〜ヴァンサンク〜 松戸公演初日

森のホール21

本日は、なっち春コン初日でございます。 どうにかこうにか熱も下がってやれやれですが、体弱ってそうだし大人しくしてた方が良さげなんで、双眼鏡でじっくりとバックバンド観察とかがいいかもしれませんね。

    • -

現着♪ さすがに初日だけはあって、グッズとかそこそこ並んでますね。 とりあえずスルーして、芝生で横になって体力温存しとこう。

    • -

いや〜、実にライブらしいライブでした。 めちゃくちゃオーソドックスな演出なんだけど、バンドメンバーがお馴染みの方々なんで、初日からいい空気でしたね〜。 歌い手とバンドの息がぴったりってのは素晴らしいことです。 ちなみに、バンドメンバーは岩崎肇(Key)、徳武弘文(G)、六川正彦(B)、Kawai Hiroshi(Dr)、Kawano Toshiaki(Sax,EWI)というディナーショーと同じメンツに、今回はヴァイオリンで藤田弥生さんが参加してました。 機材は、Dr.K がヒップショット付のゴールドな Telecaster Dr.K Model 、アコギ2本(1本はYAMAHA製)、エレクトリック・シタールで、アンプは VOX 製(AC30 かな?)。 六川さんがナチュナルの Jazz Bass みたいなのとヴァイオリンベース(Hofner ではなさそう)で、アンプは HIWATT のヘッドにメーカー不詳のキャビネット。 岩崎さんが ピアノとRoland RD-600、KORG Triton Studio でした。 


それにしても、実にハロプロらしくないコンサートですね。 まあ、なっちのコンサートなんでハロプロには違いないんですが、ホールで開催されるコンサートとしては完全に過去のツアーとは別物になっています。 ディナーショーでは今回に近いフォーマットでライブをやっていますが、やっぱホールで聴衆が沢山いると全然違いますねえ。 ホールが良いのか PA のセッティングが良いのか、すごく分離がいい感じのサウンドだったのも大変よろしかったです。
唯一残念なのは、なんでもかんでもオイ!オイ!やったり PPPH 入れたりしている一部のヲタどもでしょうか。 型にはまった表現方法というのは安心感があるのかもしれませんが、少なくとも楽曲に合っているのかどうかくらいは判断して欲しいですね。 こういうのは日程を消化するに従って良い流れになってくるとは思いますが、なっちが進歩してるのに相変わらずなヲタがいるのは泣けてきます。


詳細はまた明日以降にでも。