LU LU LU / GAM

LU LU LU(初回限定盤)(DVD付)

LU LU LU(初回限定盤)(DVD付)

既にテレビ等でさんざん聴いた曲ですが、CD 発売ということで改めて。 デビュー作の「Thanks!」なんかもそうですが、こういうウェットな歌謡曲テイストの楽曲って、GAM に合ってるとは思えないんですけどね〜。 もうちょっとかっちょいいぜ!系もしくはオサレ系の方がいいんじゃないかなあ? ストリングスのアレンジをガラっと変えたら印象もかなり違ってたかもしれません。
あと、一般的なデュオの概念からすると、ふたりの声質の相性はいいとは言えないですね。 声優先で結成したわけではないのは明らかなんで、そこら辺はしょうがないかもしれませんが。 ハモリとかじゃなくて、半分かけ合いみたいな感じで進行する楽曲とか面白いと思いますが、そこいらはアルバムに期待☆カナ


c/w の「FAMILY」、こちらはタイトル曲とは対照的な、キラキラしたシンセと地味なディストーションギターが印象的なデジロックというか軽めなノリの楽曲ですけど、バックトラックがそこはかとなく懐かしいテイストですね。 歌自体はしょうもないかなw キャッチーなメロディラインというわけでもなく、中途半端な印象です。


初回限定盤のオマケ DVD は「LU LU LU」の PV Close-up Ver.:White となっていて、ピンクのバランスボールに腰掛けて歌うシーンだけで構成されています。 これも特に語るようなことはないなあ… ライブバージョンの方がはるかに萌えると思いますw