松浦亜弥コンサートツアー2006秋 「進化ノ季節…」 松戸公演1日目(初日) その2
恒例の開演前のBGMチェックですが、クラシック〜なピアノでしたね。 曲名は不明です。 んでは、いろいろ思い出しつつ、ネタバレしつつ、昨日の補完です。
□本編
M01.ずっと好きでいいですか
- 客電が落ちたと思ったら、幕が降りたままいきなり歌い出します。 幕が上がるとステージ上段にあややが。 昨日も書きましたが、上段といってもかなり低めです。
- 衣裳は真っ白でフリフリ装飾多めのロングドレスです。 頭に同色の帽子状のものを被ってました。
- この曲でオイオイやってるアホどもが。 少しは曲調を考えろっての。
- 歌ってる最中に、ステージ上段に仕込んであるリフトで上昇。 リフト使ってるのは、この時だけでしたね。
M02.渡良瀬橋
- リフトが上がった状態のまま歌い出します。
- リフトが降りたところで、ステージ後ろに用意されていたピアニカを手にとって間奏の部分で披露してました。 メロはオリジナルのリコーダーとほぼ同じかな?
MC1
- 从‘ 。‘)<え〜と〜緊張してます!
- 从‘ 。‘)<「進化ノ季節」と題しまして11月の頭までずっとツアーやっていこうとおもっているんですが〜
- 从‘ 。‘)<このタイトルはですね〜
- 从‘ 。‘)<人として、歌手松浦亜弥としても
- 从‘ 。‘)<進化をしたい時期にきたと
- 从‘ 。‘)<そのような思いから今回は「進化ノ季節」とさせていただきました(客席拍手)
- 从‘ 。‘)<ハタチになって最初のツアーになりますので
- 从‘ 。‘)<真新しいワタシを感じていただければいいな〜と思っているんですが
- 从‘ 。‘)<そういうことで言うと〜今回のツアーはですね〜
- 从‘ 。‘)<昼の部と夜の部と若干メニューを変えてお送りしようかな〜と思っております
- (以下略)
M03.気がつけば あなた
- いつ聞いてもBメロのコールがマヌケだ。
- 歌い終わるとそのまま舞台後方の通路から捌けます。
※ここでブラス隊登場
- 客席センター通路にブラス隊のみなさんがスポットを浴びて登場です。 そのままマーチっぽい楽曲を演奏しながらステージ最前に設けられた階段からステージ上に。
- 全員サングラス着用、白いシャツに黒いジャケット姿でキメてます。
M04.The 美学
- ブラスで思いつく曲のひとつだったんで、予想どおり。
- しかし、歌い出しが「ダラダラやってないで すぐ行こうぜMIDNIGHT」ってw さすがとしかいいようがないですね。
- めちゃくちゃな衣裳でしたね、ここは。 表現がすごく難しいですが、原色のちっちゃいボンボンで作ったみたいなミニワンピです。
- ブラス隊のみなさんにもダンス(というかフリ)がちゃんとあります。
M05.GOOD BYE 夏男
M06.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
- これらの曲もブラス隊のみなさんにフリあり。 というか、ブラス隊のみなさんはどの曲もフリがあります。(特に演奏していない時)
- オケそのものはほぼオリジナルで、オブリっぽくブラスパートを重ねています。 若干ブラスの音量が小さく感じました。
M07.宇宙でLa Ta Ta
- ちょいなつかしのナンバーですが、ブラスがハマりますね。
- M04からM07まで、ノンストップで曲が連続します。
※ブラス隊撤収
M08.Thanks!
- M07が終わると即イントロが流れます。
- 衣裳はピンクでラメラメな超ミニワンピ。 ピンクレディーっぽい感じのやつですね。
- 昨日も書きましたが、ちっちゃいモニター4台にミキティの映像を映して、あややはあややパートだけ歌います。(当たり前かw) にもかかわらず、ヲタどもはどこでも「あやや〜」コールw
- どっかでミキティ登場のサプライズとかないかなあ〜。
※スケバン刑事・予告VTR
- M08のバックトラックの音量が下がっていきなり予告が始まりますが、これ止めたほうがいいと思うなあ。 時間は2分半くらいですが、とにかく一気にテンション下がります。
- ヲタどもは半分ヤケクソで梨華ちゃんが出てきてキメ台詞言うシーンでさわいだりしてましたけどw
MC2
- パープルのシックな感じのドレスに着替えて登場です。 前にかなり深めなスリットが入っていて歩き回られると目のやり場に困ります。
- 当然というか、最初はスケバン刑事ネタから。 要約すると撮影がたいへんだったというお話でした。
- 途中でヲタどもに「みんなけっこう歳いってるから」と発言して大ブーイングw
- "マッポ"という言葉を知らなくて、アクセントを間違えて、そのシーンは20テイクくらいかかったらしい。
- 梨華ちゃんに「こういう役ホント合ってる」って言ったら、まんざらでもなさそうだったらしい。
- 竹内力と話をしているシーンでは親子愛のようなものを感じたので、オススメシーンだそうです。
- 話の流れでGAMの話題も。 ミキティから「今度のテレビの収録のネイルどうする?」みたいな電話がかかってきたけど「わたしリハーサル中だから」っていったらブチッと電話を切られたりするくらい、気楽な仲らしい。
- ギターの戸谷さんを呼ぶ。 ミュージカルが終わってからのリハーサルだったらしい。
※アコースティック・ギター伴奏
M09.可能性の道
- 歌い出してすぐくらいでヲタどもが自主的に座る。
- 戸谷さんの伴奏はものすごくシンプルです。 コードのアルペジオ中心で、オブリとかあんまり入れてませんでした。
- オリジナルより遅めのテンポ。 後半はフェイク入れたりして若干崩し気味で、どちらかというと2003 Verに近い雰囲気でした。
M10.ハピネス
- こちらもシンプルな伴奏です。 あややは途中から赤い星形のタンバリンを使ってましたが、ちょっと後ノリ気味でしたね。
- 戸谷さんはコーラスも担当。
- 生で初めて聴きましたが、すごく良かったですね〜。 歌い方がストレートで、凛とした雰囲気漂いまくり。 しかし、歌うまいです。
MC3
- 从‘ 。‘)<やばいわ
- 从‘ 。‘)<緊張したわ
- 从‘ 。‘)<まず歌い始めて
- 从‘ 。‘)<あ、みんなが自然に座ってくれてる〜て(会場拍手)
- 从‘ 。‘)<おまえ導けよって話なんですけどね〜
- 从‘ 。‘)<あのね〜あんまり顔に出ないみたいなんですけど〜
- 从‘ 。‘)<めっさ緊張してんのさ
- 从‘ 。‘)<リハーサルでですね
- 从‘ 。‘)<あまりにも手に汗をかいて
- 从‘ 。‘)<タンバリン持ったんですけど汗ですべっちゃってさぁ〜
- 从‘ 。‘)<叩けなかったもんですから
- 从‘ 。‘)<見えないんだけど
- 从‘ 。‘)<近い人は見えるかしら(と、ステージ前の方に出てきて、手袋の手のひらを客席に見せる)
- 从‘ 。‘)<滑り止めをつけてもらったんだけど
- 从‘ 。‘)<だけどね、滑ったわ(笑)
- 从‘ 。‘)<リハーサルの時の倍くらい汗をかいてると思うんですけど
- 从‘ 。‘)<さっき、ギターを弾いてくれたね
- 从‘ 。‘)<トニーの汗を見ながら
- 从‘ 。‘)<練習でこんなに汗をかいてなかった
- 从‘ 。‘)<あ〜緊張してるんだな、がんばろうって思って
- 从‘ 。‘)<わたしもがんばりました(客席拍手)
- MC中にバンドのセッティングが完了。
※ここからフルバンド構成
M11.YOKOHAMA SING A SONG
M12.オリジナル人生
- 下手側にキーボードの寺田さん、上手側にギターの戸谷さんの機材で、ブラス隊は適当なポジションに。
- ジャジーなムードでなかなかよろしかったですね。
- M11とM12の間に、あややとブラス隊がからむ、ちょっとした小芝居(という程でもないかw)がありました。
- バンドのメンバー紹介もあり。 紹介されたメンバーが一節かますという、よくあるパターンでしたが、戸谷さんはディストーションサウンド+ワウでちょろっと。
- あややが歌い終わって衣裳チェンジで捌けてる間、楽団の皆様が「Sing,Sing,Sing」とか「ルパン3世」とかをビッグバンドっぽく演奏してます。
M13.メドレー
好きすぎてバカみたい(Remix)→桃色片想い→ね〜え?→SHALL WE LOVE?→LOVE涙色→Yeah!めっちゃホリディ
- 衣裳は表現が難しいですが、原色の布をつなぎ合わせたみたいなスカートに、上はなんだったかなあ? すでに忘れてるというw
- 「好きすぎて バカみたい」は例のちっちゃいモニターにDEF.DIVAの映像映してます。 音声も他のメンバーの部分がそのまま流れてましたが、ほんのさわりだけです。
- 「桃色片想い」、「ね〜え?」、「LOVE涙色」のアレンジは秀逸ですね。 ビッグバンド風というかラウンジ・ミュージック風というか、全体的にゆったりとした気持ちのよいノリで、統一感があっていいです。 ヲタどもが無理やりコール入れてるけど、止めたほうがいいかもしれません。
- 「SHALL WE LOVE?」はピアノだけのゆったりとしたアレンジ。
- 「Yeah!めっちゃホリディ」は高速スカで、最初なんだかさっぱりわかりませんでしたw ヲタどもに歌わせるためか、ちっちゃいモニターに歌詞が表示されてました。
M14.デート日和
- ボトムがゴールドのショートパンツ、トップもゴールドの、昔よくあったなんちゃってビキニ風衣裳にチェンジ。
- 本公演では衣裳チェンジが間に合わずに、歌がちょっと欠けました。
- ステージ全体、とっても楽しそうでいい雰囲気です。
M15.恋してごめんね
- キーボードの寺田さんがステージ前に出てきて、ショルダーキーボードでソロをちょろっと。(たぶん、この曲だったはず…)
M16.I know
- この曲もブラス合いますね〜。 バンドのみなさん、ピンクの法被着用w
- コール&レスポンスありマス。
- 最後の締めで超フェイントがあるので注意w
※アンコール
M17.夢
- 最初にバンドのメンバーがステージに登場します。
- あややの衣裳は、ボトムがシルバーのローライズなパンツ、トップがヒラヒラした飾りの付いた同色のやつでした。 頭にののたんリボンなんか目じゃないくらいデカイ蝶をかたどった飾り付。 それより、パンツの上部にちょこっと顔をだしてた真紅の謎の布が激しく気になりました。
- 「ずっと好きでいいですか」のc/wという、意外な選曲。 ちょいヘヴィなシャッフル系で戸谷さんはりきってました。
- 途中でブレークして最後の締めに突入です。
MC4
- 改めてバンドメンバーの紹介あり。 あやや「パパに近い年齢のね」で、後ろでずっこけてるブラスの人が約1名w
- 「べっちょまえ」の意味を解説してました。
M18.女の友情問題
- これまた「ね〜え?」のc/wですが、同じく意外な選曲ですね〜。
- この曲のオケはバンドにいないバンジョーの音が大きめなんで、ちょっと違和感があったかな。
- 最後のひと言は「初日サイコー!」で、幕が降りて終了です。
とりあえず、こんな感じ。 前半のブラス隊のみの部分は、いまいち固い感じを受けましたが、初日だからかもしれませんね。 それにしても戸谷さんとのギター1本勝負コーナーと、フルバンド構成になるM11以降は、独特のムードで統一されてすごくいいですね。 アレンジの出来自体がいいんで、バンドとあややが慣れてきたらより楽しくなりそうな予感がひしひしと。
昼と夜でセットリストが違うらしいので、2公演ある今日も楽しみだなあ〜。