MUSIC FAIR21（2006/07/15 OA） - ヲはヲタのヲ

フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mfair/backnumber/2006/0715.html
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mfair/idolsong/index.html

モーニング娘。＋卒メン（一部）＋あややのメンツでアイドル・ソング歌いまくりの30分でしたが、それぞれの組み合わせがヲタヲタしいというか、ハロプロについてそれなりに知ってなければ出来ないですよね、こういうのは。　しかもヲタが喜びそうなツボを突いてくるあたりは、さすがきくちPといったところでしょうか。　ということで、見ててふと思いついたところをだらだらと。

オープニングでイキナリなっちのアップ。　そこからカメラ引いていく入りは良かったかも。
「春一番」　最後のポーズ決めてるところの表情がすごく個性が出てて、さすが後浦なつみって感じ。
「わたしの彼は左きき」　吉澤さんがこういうぶりっ子な雰囲気醸し出してると、ハロモニ。劇場とのギャップで思わず笑ってしまうのはうちだけじゃないはずだ。
「夏の扉」　聖子ちゃんは右手でマイク持ってたんですね。　梨華ちゃんはそこはかとなく昭和のかほりがします。
「少女A」　聖子ちゃん同様、明菜ちゃんも右手でマイク持ってますね。　それにしても美貴様こわっ。　れいなはまだまだ甘いですね。
「かけめぐる青春」　カメラにがっつくやすすさすがだ。
「Yeah！めっちゃホリディ」　なんちゅうベタな演出w　ガキさんがハマリますね、こういう古典的な雰囲気のは。
「ウォンテッド」　地味になちごまキター。　飯田さんの妙なダンスにお茶の間の視線も釘付けです。
聖子ちゃんカットでアピールの梨華ちゃん素敵。
なっちのハイテンショントークは相変わらずうぜーw
「セーラー服を脱がさないで」　ガキさんと亀ちゃんのソロパートがなかなか良い感じでした。　この歌、歌詞が直接的すぎて釣られまくりのヲタ多数。
「センチメンタル・ジャーニー」　マロンメロンで歌ってるところに本人登場！という流れだと思いこんでいたので、頭から全部本人が歌ってがっくりw
「なんてったってアイドル」　梨華ちゃん・あやや・ミキティの絵はなかなか良いですね。　衣裳はバラバラもいいところですがw　キョンキョンだと筒美京平作曲の「まっ赤な女の子」と「半分少女」がすごく好きだったなあ…
「卒業−GRADUATION−」　ストレートな演出でしたが、選曲も含め制作サイドの愛情が感じられて良かったと思います。
「ツイてるねノッてるね」　ハロパですか。　ボーカルの音量バランスがごっちん大きめでなっちの声があんまり聞こえなかったのが残念。
「淋しい熱帯魚」　またなちのの（マロンメロン）キター。　保田・後藤（プッチモニ）、飯田・石川（タンポポ）と合わせて正攻法でツボを突きまくりの人選です。
「LOVEマシーン」　現娘。の歌自体がカバーに聞こえてしまうというw　"Dancin' All of The Night〜"のパートがなっちだったのが地味にGJ。

とりあえずこんなところでしょうか。　歌そのものについては、曲数の関係で超短いのはしょうがないとしても、あんまり凝ったことやってなかったのは時間が取れなかったせいなのかな？（リハの時間が5時間くらいだったらしいので）　あと、衣裳がハロコンのだったりハロパのだったりとアリ物だったのは残念でしたが、一般視聴者にはわからないと思うので問題なしでしょうね。

ワタシは日本のキショいおやぢなので知らない曲はありませんでしたが、それにしてもキャッチーな曲が多いですね。　別段アイドル好きというわけでもなかったのに頭に残ってるというのは、純粋に楽曲のパワーなんでしょう。　特に筒美京平氏の作品とか秀逸なメロディラインで改めて聴いてみてうなってしまいました。　