後藤真希コンサートツアー2005秋 〜はたち〜 DVD
- アーティスト: 後藤真希
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/01/18
- メディア: DVD
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まず、最初の2曲「エキゾなDISCO」、「LIKE A GAME」がシーンチェンジ多すぎで目が疲れます。 こういの、ハロプロ系ライブDVDには多いですが、パン途中とか引いてる途中とかでバシバシ切り替えてるのでちょっとウザいし、ごっちんのダンスを堪能するにもジャマなだけ。 狙いはわからないでもないけど、見るのはヲタ(ファン)っていう肝心なことを忘れてると思うぞw
静かなナンバーのほうはさすがに切り替え少な目です。 クロスフェードを使ってゆったりとした雰囲気に編集されていて良い感じかも。 その中で「スッピンと涙。」はマルチアングル収録さていますが、別アングルのほうはカメラ固定でバストショット〜顔のアップの絵になっていて、ごっちんの歌う表情が良〜くわかるので必見。
あと、映像的なことに関しては、舞台袖から撮ってるカメラがあるのがいいですね。 横顔や後ろ姿のアングルは客席からの視点ではわからないのでDVDならではという感じがします。 横顔にバックのライトを被らせる、ありがちな絵もいい雰囲気出してますし。
ツアー当初から言われていたとおり、セットリストがアルバム中心でヲタ以外にはちょっとなじみにくいかもしれません。 が、逆に言うと一般層(DD)に媚びることなく、今の後藤真希をストレートにみせようとする演出で好感が持てます。 客のほうはほとんどヲタしかいないので、多少ウザいですがメリハリがあっていいかも。 特に「スッピンと涙。」の静寂やアンコールMC中の静かさなんかは、あやや春コンの大阪千秋楽に来ていた一部のバカどもも見習って欲しいもんですw