Moodswings/Moodfood

Moodfood

Moodfood

Moodfood(TowerRecords)
自分が知らないアーティストのCDを買うきっかけは色々あると思いますが、このアルバム
Jeff Beckが参加しているというだけの理由で買いました。ありがちな動機ですw
音的にはアンビエントでアシッドなハウスミュージック?この分野にはあんまりあかるく
ないので形容詞が浮かびませんが、そんな感じです。(どんな感じだ…)
Jeff Beckは「Skinthieves」というナンバーでSE風なフレーズを弾いていますが、パッと
聞いて誰が弾いてるのか、すぐわかってしまうのがさすがです。ちなみにこの曲は、あの
Johny Marrがエンジニアとしてクレジットされてたりします。

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The PretendersのChrissie Hyndeがボーカルで参加している曲も納められていて、中でも
「Spiritual High Part2 」というナンバーが病みつきになるくらい心地よいです。後ろ
サウンドとの相乗効果で独特の浮遊感があって、なんちゅーかSpiritual Highですw
曲のテンポとかすごい絶妙だし。サウンドとかまったく違いますが、Chickのアルバムで
Flora Purimが歌う、「What Game Shall We Play Today?」を聞いてるときの心地よさに
通じるものがあります。個人的にですので聞いて「ぜんぜん違う」と言う人がいても責任
もてませんがw