Marc Johnson

ヲタヲタしくなってるので

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プレイスタイルが好きというよりは、やってる音楽が好きなベーシストです
ビルエバンストリオのベーシストとして有名ですが、自身のリーダー作は
ちょっと変わったスタイルの音楽をやっています
1985年にリリースされたBase Desiresの1曲目でやられました
言葉で説明するのは難しいですが、いかにもECMという感じです(わからんw
※このアルバムはBill FrisellJohn Scofieldという、変態系(失礼)ふたりが
 参加しています

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聞いたことがない人には1997年リリースの「THE SOUND OF SUMMER RUNNING」が
オススメです
牧歌的だったりポップだったり、色々なテイストの曲がそろっていてGJ
このアルバムはPat Methenyが参加してるので音的にはMetheny色がかなり強いです
1曲目の「Faith in You」を聞いた瞬間、「Methenyのアルバム?」って感じ
また、Base Desiresと同じくBill Frisellも参加していて、浮遊感のある独特の
ノリがやみつきになります
が、ここでは(Frisellにしては)普通にプレイしてるので、好事家の方には物足りない
かもしれません
この2人のギタリストによって、変幻自在に曲が変化していく様は笑ってしまうほど
すごいですが、頭の中どうなってるんだろ?
※ちなみにドラマーはJoey Baronです

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Pat Methenyが好きな人には文句なしにオススメできます
というか、Methenyが前面に出てくるとMetheny色に染まってしまうのはしょうがない
ほんとにすげー、と聞く度に思います
〜追記〜
とか書いてますが、amazonで検索してもこのアルバム出てこねえw
廃盤かあ?