Crucial RealSSD C300 64G

最近は Intel や Crucial 等のメジャーブランドの製品がリーズナブルな値段になってきたのと、導入に際して大きな障壁のひとつであったプチフリも沈静化したという風の噂を耳にして、メインのデスクトップパソコン用にこちらの製品を買ってみました(型番は CTFDDAC064MAG-1G1 )。 他の目的でショップに行ったところ、お手頃値段のポップが目に付いたのでついw 


まずは CrystalDiskMark 3.0.1(公式サイト)でベンチマーク! 右は比較用に Western Digital 製のハードディスク WD20EARS(容量2TB)です。 ちなみに M/B は ASUS P5Q、OS は WindowsXP SP2 です。
Crucial C300 ベンチマーク
何と言っても Read 性能の差が大きいですね。 この数字がそのまま体感速度の向上に結びついている感じで、OS の起動は 3 倍速かな。 Photoshop とか Sound Forge のようにプラグインをたくさん読み込むアプリケーションの起動やブラウザのキャッシュなど、普通にパソコンを使っていて速度向上を如実に体感できるシーンが多いのはマルです。 使い続けているうちに何らかの不具合が出てくる可能性はあるものの、10,000円程度の出費でこれだけわかりやすいプラス効果が得られれば言うことナシですね。


ドライブの移行は旧システムドライブをそのままコピーという安直路線で。 ソフトはフリーの Macrium Reflect Free Edition(ギガジン)を使いましたが、特に問題なくサクッと移行できました。 昔なら Norton Ghost あたりを使うシチュエーションなんだけど、フリーでこういう使いやすいソフトがあるのは助かりますね。 ありがたや〜。 いい時代だわ。
後継モデルの C400 シリーズが登場間近なんだか海外では発売されたんだか、購入タイミングとしてはイマイチなんだけど、コストパフォーマンスは文句ナシなのでヨシとしよう。