第4回 服部克久 音楽畑コンサート 神戸ワールド記念ホール(2008.11.15 16:00) その2

えらい放置してしまいました。 今さらながら当日のエントリー(id:anomala:20081115#p1)の続きです。 前回、あややの衣裳について文章で説明していますが、服部克久さんのホームページ、12月2日付 Diary に小さいながらも写真が載っていますね。 ピースがぎこちない服部さんがキャワワだわw リハーサル時のエピソードなども書いてあるので要チェックです。
神戸ワールド記念ホール
写真は会場入口付近の様子です。 さすがに普段の現場とは大違いで、家族連れの人達が多かったですね〜。


松浦亜弥(続き)
1曲目の砂を噛むように…NAMIDAについては前回を参照ということで。 ほんと、中途半端なところで終わっていますねえ、当日のエントリーは…


MC1

  • 服部さん、開口一番「かわいいっすね〜」とかw
  • 服部隆之さん(息子さん)はあややの熱心なファンだけど、あややパパと同じ歳と知ってがっくり来ているらしい。 この話を聞いて、あやや「先生、本当に申し訳ないんですけど、おじいちゃん世代です」とペコリ。
  • (服部さん)竹内まりやさんから誕生日お祝いのメールを貰ったけれど、今度松浦さんとコンサートをやるんですよと返信したら、あの人本当に歌上手んですと書いてきたらしい。 あと、面白い人ですよ、とも。 服部さん「どっちを信じようか」→あやや「どっちもですね」ってw
  • お互いに血液型が B 型だ、名古屋の愛・地球博で共演した、あやや宅は三姉妹だ、過去のゲストの中で一番若い、という話題も。
  • (服部さん)歌が上手いんで色んな人に仕事を依頼されるそうです。 さだまさしのトりビュートアルバムを出すことになった時、どうしても松浦亜弥に歌って欲しいとさださんが言っていたらしい。 で、どの曲がいいか考えて M2 に決まったそうです。
  • ここの MC、わりとおしとやかな雰囲気を漂わせつつ話していたけど、笑い方はいつもどおりでしたねw

M2.道化師のソネット

  • ストリングス主体で、とてもゆったりとしたアレンジ。
  • お客さんの前では初披露ですが、歌は申し分なかったですね〜。 歌い方も柔らかくて、楽曲のテイストに合っていたように思います。 右手を胸にあてながら歌う姿が印象的でした。

MC2

  • 服部さんによれば、服部良一生誕100周年記念のトリビュートアルバムを出すにあたって、どうしてもあややに歌ってもらいたいと隆之がうるさく言う、松浦だ松浦だとずっと言うので、わかったわかったやりましょうとなったらしい。
  • あややは「ラッパと娘」を「カッパと娘」だと勘違いしていて「すごいタイトルだな〜」と思っていたらしい。 カッパだと鈴木愛理ちゃんですねw
  • 服部さん、2階のエントランスで CD が売っていると思うので買ってくれと宣伝していました。

M3.ラッパと娘

  • フェイクの部分も含め、やや難しそうなメロディラインの楽曲ですが、音程はもちろん、声量もバッチリでしたね。 眉間に皺を寄せて歌いあげるあややがかっけー。

MC3

  • 「緊張したけど楽しかったです、ありがとうございます」とあやや
  • 続けて「22歳なんですけれども、自分が今の年齢で歌える恋愛の歌をすごく歌いたいな〜と思っている時期でして、そんな私のお気に入りの」と語って M4 へ。

M4.ひとり

  • 服部さんのピアノから入る構成でイントロはオリジナル踏襲路線だったんですが、歌の入りが若干早かったです。 というか、ほぼオリジナルどおりで進行していたのに、歌に入る直前の服部さんのピアノがワンテンポ早く入ってくるアレンジだったので、ピアノを聞いてタイミングを計っていると間違えちゃいますね。 なので、最初の方がバックと歌が合っていなくて妙な感じでした。 が、これをすぐ歌の方に合わせてくるところがすごいですね〜。
  • かなりゆったりとしたテンポでしたが、オーケストラ主体の伴奏ということもあってか、なかなかよいムードだったように思います。

MC4

M5.きずな

  • イントロのところで「ふーっ」と大きく息をつくあやや
  • 楽曲のテイストとバックがバッチリ合っていて、言うことなしです。 ドラムのサウンドがやや軽い感じがしないでもなかったけど。
  • あややの歌も丁寧だったし声量もあったし、文句なしかな。 会場にいた人達(あややヲタ以外)は、あややって歌上手いな〜と思ったことでしょう。

ここで「どうもありがとうございました〜」と一礼してあややは一旦捌け。 客席からヲタ声や黄色い声で「あやや〜」とコールがあって、服部さん「いろんな声援が飛びましたね」とかw


オーラスの出演者全員で歌うナンバー、「Friends Love Believing 〜ぬくもりをありがとう」あやや再登場です。 この曲は愛・地球博で披露されていますが、その事に触れた服部さんがさらっと「皇太子殿下や今は亡き小泉首相の前で歌いましたね〜」とか。 う〜ん、すっとぼけ具合が絶妙すぎるw
歌は1番の前半を堀内孝雄さんが、2番の前半をあややがソロを取る構成でした。 そして、合唱隊として神戸市立住吉小学校合唱部と神戸市立高羽小学校コーラス部の女子生徒が大勢参加していたんですが、これがすごくよかったです。 人間の声が持つ暖かみを如実に感じさせてくれたという点で。 大団円に相応しい雰囲気になっていたと思います。