セロー250 ヘイケボタルを見に行く 2008.6.27

最初に断っておきますが、見に行こうと出かけたのは事実ながら、見ることなく帰ってきましたw だって、寒かったんだも〜ん。 ルートは県道 15 号 → 国道 299 号 → 秩父市内 → 国道 140 号 → 国道 254 号というコースです。 写真は途中休憩に立ち寄った道の駅あしがくぼです。

秩父市内には観光資源として宣伝できるレベルのホタルの名所がいくつかあるようですが、ゲンジボタルならいざしらず、ヘイケボタルごときなら数はともかくそこらへんの田んぼにいくらでもいるだろうという目論見のもと、過去の経験を頼りに適当な谷戸に突っ込んでいくという作戦でした。 時期的にはやや遅いかな?という気がしたものの、ヘイケボタルはダラダラと割と長期間に渡って羽化するので、発生のピークを過ぎていても残っている個体はいるはずと考えて、とりあえず出かけてみたと。


夕方の渋滞の中、道の駅以外には寄り道せずに走って秩父市内には 18 時すぎに到着。 事前にチェックしていたホタルの名所も一応見ておくかな〜と思いつつも、小雨が降ってくるし面倒になってスルーですw で、そのままチンタラと国道 140 号を東に向かって走っていたわけですが… 
当日の埼玉県地方、日が沈んでからも気温は軽く 20 ℃以上はありましたが、半袖Tシャツ+ゴールドウインのフルプロテクションメッシュジャケットという格好では、走行中そこはかとなく寒かったですねえ。 停まると蒸し暑いけれど走っていると肌寒いという、ロクでもない状態です。 当初の目論見どおり、小川町らへんでは脇道に入ってみたりしたけれど、そんな状態だったのでだんだんやる気が萎えてきて探索は中止! 一気に帰宅しました。 


沿道の自動販売機で、地元らへんでは見かけない "HOT" が残っていたのが有り難かった&納得です。 埼玉県の田舎を舐めてはいけませんね。