HELLO!10TH 〜ハロテン〜 PARTY Zepp Sapporo(2008.2.11 16:30〜) その2

当日のレポ(id:anomala:20080211#p2)の続き。 一旦ホテルに帰ってから開場時間に合わせてやや遅めに現着です。 さすがに雪降りまくりの外でまた〜りするわけにはいかないのでサクッと入場したけれど、中は開演30分前とは思えないくらいの人口密度でしたね〜。 グッズ売り場もけっこう混んでいるようでした。 今回は椅子使用ということでフロアにはパイプ椅子が並べてありましたが、知り合いの人が持っていたチケットの席(1階最後方端っこ)が存在せず、一気に5列あたりのセンターブロックに公認ドリームしていました(ちなみにワタシの席も5列あたりのセンターブロック)。
Zepp Sapporo

本編

ステージにはセットと呼べる物は皆無で、大きめなプロジェクター用スクリーンがあるだけという質素な雰囲気でした。 定刻から10分弱ほど遅れて客電が落ち、スクリーンにカウントダウンの数字が出るという大げさなオープニングの中、司会進行役としてハロヲタには馴染みの野沢トオルさんが地味に登場です。 ちなみに、野沢さんは残りの公演でも司会を務めるそうです。 イベントそのものは本編が約80分、そのあと握手会(1階最前列から)という流れでした。


メンバーの呼び込みはメロン記念日あやや→なっち→中澤ねえさん、という順番でした。 衣裳はグッズにある緑色のTシャツで、ボトムはなっちがミニスカートだった以外は普通のジーンズ。 斉藤さんがTシャツの裾を縛ってお腹を出していましたね。 あややが茶髪のエクステで前髪を右に流した感じのストレートのロング+耳だしという髪型でしたが、左耳に軟骨ピアスっぽいのを付けていました。 なっちはいつも通りのボブっぽい感じの髪型だったかな。 ラフなTシャツ姿は、いかにもファン向けイベントという雰囲気を醸し出していて良かったと思います。
登場する時にそれぞれ一言挨拶があったんですが、あややが「今日はじゃがポックル買って帰るぞー!」と絶叫していましたねw なっちは北海道公演では定番の「ただいまー!」でした。


ステージ上の並びは下手側から、野沢さん、中澤ねえさん、なっち、あやや、大谷さん、柴ちゃん、斉藤さん、村田さん。 イベント中は基本的にずっとこの並びでした。 出そろったところであらためて挨拶がありましたが、要約するとこんな感じ。

  • 柴ちゃんは、着席のイベントなのでちょっと新鮮だ、と。 ここで、ヲタ「立っていいですか〜」→中澤ねえさん「ダメ!」とかw
  • 大谷さんは、なっちと一緒に帰ってくるのは初めてと言いながら、なっちと握手をしていました。 そこに割り込む中澤ねえさん。
  • あやや雪まつり中でゲストで小島よしおさんが来てるらしですけど、そっちに負けねえぞと」
  • なっちは、ハロー10年でどうしようって感じでテンションが上がってるとか。 客席に向かって「みなさん、どうですか〜」と聞いていました。
  • 中澤ねえさん「みなさん5ヶ所全部行かれるとは思いますが(客席笑い)、今日が一番の思い出になってくれるようにがんばる」

□名付け親はあなただ!
最初のコーナーは、チケットに同封されていたアンケートで集めた "イベント限定ユニット名" 候補の中から、ユニット名を決めるというもの。 事前に100通ほどを選んでおいたということで、あまりにもしょうもないやつとか、とても読めないやつは、第一次審査で落選なのですね。 テーブルの上に並べられたアンケートから、それぞれが気に入ったものをチョイスして、ああだこうだとワイワイやるコーナーです。 プロジェクターにタイトルが映されていました。


始まってすぐ、あややが「一個すごいの見つけたー」と超嬉しそう。 その直後に

  • 中澤<(なっちに向かって)これちょっと読んでみて
  • 安倍<エロダークラブ…
  • 安倍<(ヲタが大喜びしているのを見て)ほら〜
  • 中澤<なっちが言うからいいんだよ
  • 安倍<や〜だ〜よ〜(ヲタ冷やかす)
  • 中澤<(客席を向いて)任せて!今日こういうの一杯出してあげるから

という場面がありましたが、中澤ねえさんのなっち弄りはさすがだなとw 
他に読まれていたユニット名は「てっちり娘」(中澤ねえさんが玄品ふぐよろしくとか言ってました)とか、中澤ねえさんが「なにこれ?」と言いながら読んだ瞬間、会場が笑った「タッカラプトポッポルン(以下略。ドラゴンボールの呪文です)」 とか。 ドラゴンボールのやつは説明文が「いつもバラバラの7人が集まった時に云々」でヲタ「お〜〜」だったんですが、中澤ねえさん「ごめんなさい、読んじゃったんでコレは無しで」とかw あややが自分が選んだやつをなっちに見せてなっち一人で爆笑というシーンも印象的でしたね。 まわりはお構いなしに進行していましたけど。 


そんなこんなでメンバーが選んだユニット名はこんな感じ。

  • 裕子 vs 20代(メロン記念日
    • 村田さんが発表して客席が喜んでいたら、中澤ねえさんが一歩前に出てきて「かかってこいや〜!」と雄叫びを上げていましたね〜w
    • その後ボソっと「勇気あるよね」とか言っていたのも妙におかしかったです。
  • チーム結婚適齢期あやや
    • あやや「この中にわたしが入っているのがちょっと納得いかないですね。わたしまだ21なんで」→ヲタども「え〜〜〜」ついでに中澤ねえさんも「え〜〜〜」 これソロコンではやらなくなったのでちょっと新鮮だったかも。
    • その後、21歳でもいいじゃんうちにはハタチのママもいるんだし、と中澤ねえさん。
  • 自由の毛ガニ(なっち)
    • 微妙な空気が流れたところで村田さんが「それ前に私がハロモニ*1で発表したんだけど、私がすべったような気がする」と。
    • 中澤ねえさんが「なっち〜、もう可愛い風やめない?」と突っ込んだ部分の方がウケていた気がしますw
  • S5M2(中澤ねえさん)
    • ドSが5人、ドMが2人でなんだかんだと言っているところに客席から「ほんとはどうなんですか?」の声が。 中澤ねえさんがなっちに向かって「どうなんですか?」と聞いたら、なっちは速攻で隣のあややに「どうなんですか?」と振る。 んで、その流れであややは大谷さんに「どうなんですか?」、大谷さんは(以下同様)と順番に隣に振って、最後の村田さんが「どうなんでしょうね〜」 すごくテンポが良くて大ウケでしたね、ここ。 伊達に芸歴が長いわけではないということでしょうw

この中から、会場の拍手の大きさでどれにするのか選ぶということで「裕子vs20代」と「自由の毛ガニ」がほぼ同じくらいの拍手で同点決勝になりましたが、結果は「裕子vs20代」に。 中澤ねえさんをハブって残りの6人が喜び合っているところに、野沢さんが「勢いづいちゃいましたね」と言ったら、聞き間違えたらしく「傷ついてません!」とムッとして言い返す中澤ねえさん。 野沢さんにものすごい被害妄想だと言われてましたw フリップに決定したユニット名を書いてプレゼントするということで、ぶつぶつ言いながら書く中澤ねえさんの隣で、なっちが「ちゃんと持って帰ってね」とか「怖くないよ〜」とチャチャを入れていたのもウケていました。


明日以降につづけ!

*1:第1回 ハロモニ。ことばJUDO選手権 2003.9.21 OA