1st GOODSAL / 音楽ガッタス
01．抱きしめて…涙
- 1stシングル「鳴り始めた恋のBELL」同様に、松井寛さんのアレンジとプログラミング、是永功一さんのギターという布陣の楽曲ですが、適度なファンキー風味がつんく♂歌謡にぴったりマッチしていて GJ！です。
- 掴みは OK って感じ。 サウンドが全体的にクリアーでボトム厚めなのも良いです。
- ボーカルがちと弱いかなあ？ 軸になっている吉澤さんと里田さんの歌声がやや平板で固い感じで、オケのノリの良さが生かしきれていない印象を受けます（梨華ちゃんはスルーw）。
02．お先にすんずれい
- 跳ねたリズムと明るい曲調＋頻繁にパートチェンジする若々しい歌声が娘。直系を感じさせる仕上がりで、ライブではすごく楽しそうですね。
03．鳴り始めた恋のBELL
- （・∀・）ｲｲ!!
04．青春のカスタード
- 鈴木俊介さんのカッティングと、いかにもなブラスセクションがかっちょいいですね〜。
- 01と同様にというか、こちらは吉澤さんと里田さんのふたりだけなので余計にボーカルが気になるなあ… 特に里田さんの方は歌い方が一本調子すぎる気がしますね。 声に特徴があるだけに、すごく惜しいかも。
- ここで早くもアルバム全体の感想を言うと、ミキティと柴ちゃんを呼べ！ですねw さすがにエッグメンバーに期待するのは酷ですし。
05．心の谷間
- 平田祥一郎さんの、広がりを感じさせるキラキラしたアレンジと、能登有紗ちゃんと真野恵里菜ちゃんの初々しいボーカルで、胸キュンアイドルソングの王道みたいな雰囲気ですね。
- 曲調からして寝る前に聞くのにピッタリな感じなんで、この位置よりアルバムラストとかの方がいいんじゃないかな〜。
06．やったろうぜ！
- 単独で聴くよりアルバムの中の一曲として聴いた方が、なんだかいい感じかも。
- 欲を言えば、もう少しボトムを厚めにしてボーカルのエフェクトを控えめにしたら、よりこのアルバムにマッチしたような気がします。
と、ここまで書いて後は適当に流してしまおうw というか、個人的にここから後ろの曲はいまいちピンとこないかも。 ぶっちゃけ、楽曲そのものの魅力が弱いというか。 どことなく GAM の 1stアルバムを思い出させるテイストなのも、ネガティヴな印象に繋がっているのかもしれませんw アルバムの前半と後半でカラーが全然違うのは当然狙っていると思いますが、通して聴く場合は弊害になりかねないですね。 それにしても、ラストナンバー「キスしよう」の梨華ちゃん歌唱はうざいなあw いろんな意味で。
