Hello!Project 2008 Winter 〜決定!ハロ☆プロ アワード '08〜 横浜アリーナ(2008.1.27/28) その3

昨日(id:anomala:20080130#p1)の続きです。 今回はすべてスタンドのファミリー席でしたが、一応書いておくと、初日が南1列80番らへん、二日目昼が西1列60番らへん、二日目夜が北1列一桁番らへんでした。 1列なのでまだマシとはいえ、スタンドはスタンドですから〜。 とにかく遠くて、双眼鏡がお友達状態でした。 PA の音が天空席にしてはマトモなほうだったのは助かりましたが。
横浜アリーナ


□セットリスト
M12.I know / 松浦亜弥

  • 衣裳は昨年のFNS歌謡祭の時に着ていたやつと同じかな。 髪の色が若干明るめに見えたのは照明の加減かもしれません。
  • メインステージでのパフォーマンス。 マイクスタンドを使って、両手がフリーな状態でしたね。 バックダンサーは娘。メンバー(愛ちゃん、さゆ、れいな、亀ちゃん、ジュンジュン、リンリン)、メロン記念日美勇伝のふたりで、なかなか豪華な感じでした。
  • 歌そのものは余裕たっぷりで貫禄十分だったと思います。 どの公演だったか、歌詞を間違えていたような気もしますがw 定番曲のひとつだし、振りも簡単なので、会場の一体感はバッチリでしたね。 曲そのものは古めながら、あややの良さがスポイルされるわけではないし、お祭り気分のハロコンにはふさわしいナンバーだし、なかなかよろしかったのでは。

MC4

  • メインステージ下手側であややのお話。 "ベストCM女王賞" にちなんで午後の紅茶のCMネタ(森光子さんがすごいパワフルな方だったとか)と、"舞台すけだち奮闘賞" にちなんで "すけだち" ネタ(涙をこらえながら演技したのは初めてだった)とか。
  • まことから "会場の皆さんに一言" とふられて、2008年はたくさん歌を届けていこうと思っているので暖かい応援よろしく、とも。

M13.だんな様 / 中澤裕子

  • "最年長賞" ってそのままじゃんw 矢口が前振りの MC で、リハーサルでエッグの子達に「LOVEマシーン」の振り付けを教える姿を見てやっぱり私たちのボスだなと思った、と言っていましたね(二日目夜)。
  • 上手側サブステージに登場して外周路を歩きながら歌っていましたが、客席に手を振ったりする姿は貫禄ありました。 サブステージAにしばらく滞在した後、中央花道を通ってメインステージへ。

M14.息を重ねましょう / 安倍なつみ

  • 中澤ねえさんとは逆に、下手側サブステージに登場して外周路を歩きながらサブステージAへ。 二日目は DVD 撮影のカメラに対するアピールが凄かったですね〜w 
  • 最近のなっちは歌に関しては安定しているので、余計な事を考えることなく純粋に歌声が堪能できました。 お祭り的な演出の中では地味な印象のある楽曲ではあるけれど、なっちらしさは十二分に発揮されていたと思います。
  • 北スタンドの若い番号らへんからだと、天井の照明用ケーブル(けっこう太い)がサブステージAにかぶってうざかったですね。 ワタシの席からだとサブステージ中央がもろに影になっていました。 アリーナ席エリアから直接立ち上げずに壁を這わせるとか、もう一工夫欲しかったところです。

M15.みかん / モーニング娘。

  • 下手側サブステージに愛ちゃん、ガキさん、れいな、光井ちゃん、リンリン、上手側サブステージに亀ちゃん、さゆ、小春、ジュンジュン、という布陣で登場。 サブステージAに集合して歌っていた気がしますが、サブステージ間の外周路(アリーナB、Fの前らへん)で歌う時間もそこそこ長めだったような。
  • この楽曲はCD音源で聴いた時にも思いましたが、妙に軽いというか薄く感じますね。

MC5

  • メインステージ下手側でなっちのお話。 "モーニング娘。をちゃんと記念したで賞" にちなんで、28日はデビューまる10年になるという事にふれていましたね。 横浜アリーナは思い出の場所なので胸がいっぱいになるとも。 つんく♂が選んだという "ベストフォトジェニック賞" について、どのカットを見てそう思ったのか気になるので聞いておいてください、とまことにお願いしていました。
  • 今年の抱負については、トゥーランドットの舞台があるのでぜひ観に来てくださいと。
  • 矢口が、新橋演舞場で2月から始まる「わらしべ夫婦双六旅」の告知をしていました。

M16.恋愛ライダー / Buono!

  • メインステージに雅ちゃん、下手側サブステージに愛理ちゃん、上手側サブステージに桃子ちゃんが登場、歌いながらサブステージAに集合するフォーメーションでした。
  • 最近リリースされた(される)ハロプロのシングルの中では一番好きな曲なので楽しみにしていましたが、当たり前ながら楽曲そのもののクオリティというのはやはり大事だなあ、とあらためて感じました。 歌詞は割としょうもないけれど(失礼w)、ロックなメロディラインが秀逸だし、アレンジも含めて三人のボーカルが嵌っていましたね。 
  • 若いというのはそれだけで貴重だなと、おやぢなワタシは痛感いたしました。 Rockですよ!みたいなバックバンド付きで聴いてみたいかも。

M17.印象派 ルノアールのように / 稲葉貴子前田有紀・アヤカ・里田まい

  • メインステージでヘッドセットマイクを使ってのパフォーマンス。
  • なぜにこの曲なんでしょうね? スキル的にはバッチリなんで問題はないとしても、オリジナルと比べて新しい魅力を発揮していたかどうかは激しく謎かも。 やるんだったら、エルダークラブ公演のセットリストにあった太シスの「ENDLESS LOVE 〜I Love You More〜」の方が良かったのに(この時のメンバーは稲葉、前田、三好、岡田)。

M18.乙女の心理学 / 保田圭矢口真里

  • メインステージでのパフォーマンス。 カジュアルディナーショーでは定番コンビですね。
  • 選曲そのものは悪くはなかったと思いますが、どちらかというとこじんまりした味わいの曲なので、会場の広さで損をしていたような気がします。

M19.友情 〜心のブスにはならねぇ!〜 / ワンダフルハーツ

  • いきなり大人数になって、観ている方は大変ですw 歌い出しは下手側サブステージ上のさゆでしたが、なかなか味わい深かったかも。
  • 上手側サブステージにいた熊井ちゃんはやっぱりでかくて目立っていました。 ま、一緒にれいなとかいたので余計にそう感じたのかもしれませんが。

MC6

  • メインステージ中央でモーニング娘。
  • 誰が台本を書いたのかは知りませんが、愛ちゃんのおサルさんネタは近代稀に見る寒さでしたね〜。 この空気どうしてくれる、みたいなw 狙ってやっているとしても、高度すぎてついていけません。 観ている方がウッキー!
  • 各賞発表形式だったのは M18 まで。 ここからは通常の流れでした。


疲れてきたので後半その1終了w つづけ!