モーニング娘。10周年スペシャル 中澤裕子&安倍なつみ Memorial Party 中野サンプラザ(2007.11.30) その2

当日のレポ(id:anomala:20071130#p2)の続きです。 この手の FC 限定イベントは身分証明書等のチェックが入る関係で、通常のコンサートなんかに比べると開場時間が早めですが、入場開始30分後くらいに行ったら、どこが列の最後尾か判らないくらい人が並んでいてびっくり。 いつもの光景とえらい違いですが、いい加減列が短くなった頃に並んでサクッと入場です。

本編

ステージにはプロジェクター用のでかいスクリーンがあったものの、他にセットと呼べるものは皆無で、中央にタダの台が置いてあるだけでした。 開演前はスクリーンに "Memorial Party" のロゴが赤地に白で表示されていた気がします。 ホールの大きさに合わせて PA のスピーカーはそこそこ大きめでしたが、音響スタッフの仕事ぶりは誉められたもんじゃなかったですね。 話の途中でいきなり関係のない SE を間違って入れたりとか、SE そのものもがマトモに鳴っていなかったりとか。 


定刻(19:00)をややまわったところで客電が落ちてイベントスタートです。 で、いきなり「愛の種」とか。 どこかで歌うだろうなとは思っていましたが、まさかド頭だとはw バックの照明でシルエットになった中澤ねえさんとなっちの登場シーンはなかなかかっちょよかったです。 歌そのものについては、なんだか懐かしかったですね。 当時は在宅派だったので、現場にまつわる思い出が無い分、それ以上の感慨は特に無かったかな。 手売りの現場に出かけた人なんかだと、また違った感想を持ったかもしれません。
衣裳はふたりともシンプルなシルエットの膝丈くらいのワンピースで、中澤ねえさんがオリーブ色、なっちが白でした(デザインは違います)。 あと、ラメ入りのストッキングにブーツだったかなあ? 髪型は、中澤ねえさんが後ろをゴージャスにまとめた感じ、なっちはストレートでおろした感じでした。 ちなみに、ゲストのふたりの衣裳は、矢口がディテールが可愛らしい赤のワンピース+パープルっぽいカラーストッキング+厚底の白いブーツ+白い髪飾り、やすすが黒地に小さな花かなんかの柄入りのワンピース+赤いカラーストッキングでした。 みんな、シンプルな感じで派手さは無かったですね。


歌い終わって客席に挨拶をしている間に、ステージ中央に丸いテーブルと折りたたみ式のハイチェアが用意されて、トークコーナー開始です。 座り位置は中澤ねえさんが下手側、なっちが上手側。 なっちが座ろうとして椅子がガタッとなったら、中澤ねえさんが速攻で「10年も経つと足腰がねえ…」と突っ込んで笑いを取っていたのはさすがですねw 椅子の構造について、客席放置でなっちとなにやらゴソゴソとやりとりをした後に「10年も経つとちょっとしたことでは動揺しないんですよ」とか。 
全体的な進行は、スクリーンにジャジャン!とテーマが出る(もちろん ASAYAN 風に赤地に白い文字で)→それにまつわる思い出話や暴露話?をする、という流れでしたが、とにかく思いつきで話をするので(特になっちが)、なかなか前に進みませんw 一応、中澤ねえさんが司会役で用意されたカンペを見ながら進行していたんで、大枠ではそれに沿っているんだと思います。 が、無理矢理話を進めるというよりは、その場の雰囲気で適当に進行させていましたね。


次回につづく…