モーニング娘。10年記念展 池袋サンシャインシティコンベンションセンター(2007.9.24)

今日の関東南部らへんは天気がイマイチだし、レポを読むと1000円払う価値があるかどうか微妙な気はしますが、トークショーの方に遠征して来ているヲタもだちもいる事だし、挨拶がてらに見てこようかなと。 そいや、ハロプロエッグが出てくるらしいですが、エッグはいいとしてヲタがウザそうなんで、出来ることなら出てこない時間帯に見たいなあ。


□感想
う〜ん、規模的には高校の文化祭あたりでやっててもおかしくないレベルでしたねえ。 見どころはステージ衣裳とハロモニ。の着ぐるみくらい? メンバーの私物とか、興味のある人には良かったかもしれませんが。 これで1000円は高いなあ〜。 サンシャインプリンスシティホテルで招待券が貰えるという情報が、もっと早くわかっていれば助かったのにw しかも、この招待券、会場も日付もオープン(大阪でも東京でも好きな日に見られる)でした。 なのに、ちゃんと売ってるチケットが会場日付限定ってどういうこっちゃ。 トークショーに来るヲタを釣ろうという作戦なんでしょうけど、トークショーの半券を持っていれば入れるくらい太っ腹なところを見せて欲しかったですね。


ところで、ハロモニ。の着ぐるみといえば、ミキティのハトの扱いが不憫すぎて泣けてきました。 ペンギンやスズメとカラスはちゃんと展示されているのに、ハトだけこんな扱い。 ペンギンとスズメは独立コーナーがあったけど、ハトはハロモニ。劇場の一キャラクターだったから、という理由なのかな? たぶん、違うな…
ゴマキペンギンとハト
床にはってある養生テープに「ハト」って書いてあるけど、最初はこの位置にあったのかもしれません。 着ぐるみ自体は、クリーニングしているのかけっこう綺麗でしたね。 追加料金でこれを被れるとかやれば、行列が出来たかもw


他の展示では、やはり衣裳が印象的でしたね。 中には、"こんなんだっけ?" と全然覚えてないのもあったりはしましたが、「モーニングコーヒー」の白いパーカーに赤いチェックのミニスカートのやつ(中澤姉さん)とか「真夏の光線」のオレンジ色のトップのやつ(なっち)とか、昔のはそれなりに感慨深いものがありました。 あと、なっちが卒業公演で着ていたドレスとか。 この衣裳コーナーは撮影禁止(他には私物とかも)でしたが、なんでだろ? デザイナーの意向なのか、精巧なレプリカを作るやつが出てくるからなのか、理由は不明です。


ハロプロエッグ
そいや、ハロプロエッグですが、丁度出演時間だったようで、ステージ前に人が集まっていました。 おもしろかったのが、エッグに興味がある層と無関心な層で、入場者が完全に二分されていたところですね(当然ながらワタシは後者です)。 エッグのステージそのものは、展示を見て回るのにジャマになっていた訳ではないので問題なしでしたが、最後の「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」のイントロで MIX のかけ声をやってるやつらがちらほらと。 あれ聞いて、完全に別世界の出来事だな〜と痛感しました。 ヲタ芸のかけ声や(ケースによっては)名前のコールですらウザイのに、あんなのやられた日には黙って帰るしかないかも。