モーニング娘。誕生10年記念隊 コンサートツアー2007夏 Zepp Sapporo(2007.9.1) その2

当日のレポ(id:anomala:20070901#p1)の続きです。 Zepp Sendai は椅子ありでしたが、Sapporo はスタンディングでしたね。 前の方はいざしらず、真ん中らへんから後ろはスペース多めでゆったりした感じだったので特に問題は無かったですが、ダメだったのが入場時のスタッフの仕切かな。 入場列の並びがアバウトだったのに、そのまま入場とかアホかとw ワタシが並んでいた位置は、回りの人のチケットを見る限りでは整理番号なりだった気がしますが、悪意がなくても前の方に割り込むのは簡単だったと思います。 ちゃんと並ばせるスペースがないのは理解できますが、もう少し整然とした仕切をしないとトラブルの元になりかねません。 前回の GAM コンの時はファミリー席だったので気にしてなかったけど、いつもあんな感じなんでしょうか? もしそうだったとしたら、例えば "200〜399番" みたいなプラカードがあったとして、399番のチケットを持っていても列の先頭にいれば OK ですねw 頼むぜ、ホント。


飯田圭織
当日のレポにも書きましたが、飯田さんソロコーナーのところでサイリウム企画がありました。 企画した人達が一生懸命サイリウムを配って告知していたおかげで、結果としては成功だったと思いますが、ワタシは参加しませんでした。 歌の時にサイリウムetcで邪魔をするのが基本的に好きではないというのもありますが、やはり、素直にお祝いするような気分ではなかったというのが大きいですね。 ワタシ自身は初代たんぽぽヲタだったので歌手飯田圭織は大好きですけど、今回のツアーでは、飯田さんが自然と醸し出す、空気の読め無さ加減がちょっと引っかかりました。 


知り合いに飯田さんのマジヲタが約1名いるんですが、騒動の時に感想を聞いたら「しょうがないよね。ははは…」と力無く笑っていた姿が忘れられません。 ヲタなんて所詮その程度の立場というのは承知しているし、飯田さんが自由に振る舞うのもまた勝手ですが、表現の仕方というものがあると思います。 毎回毎回「私の中には赤ちゃんがいて〜」と挨拶されても、素直にお祝いの気持ちで受け止められるヲタだけではないことを考慮すべきだと思いました。 ハロプロの現場はヲタだけで持っているといっても過言ではありませんが、今回のケースでは、飯田さんのヲタだけではなくて、他のメンバーのヲタの中にも、複雑な心境で臨んでいるやつが少なからずいたと思います。 参加している客のほとんどは飯田さんの出来婚を知っているはずだし、たとえ知らない客がいることを前提にしていたとしても、もうちょっと言葉を選んだ方が良かったんではないでしょうか。 


これが飯田さんのソロコンだったら何も文句は言いません。 記念隊の一員として参加しているのに、パフォーマンス以外のところで場の空気に強い影響を与えてしまっている時点で終わっていますが、初日をむかえる前からある程度予想できたことですね。 千秋楽で涙する飯田さんを見て、ああ幸せなんだろうな〜と思うと同時に、少し白けてしまったのも事実です。 仕切り直しの歌を聴ききながら、なんかもったいないな〜という気分になってしまったのは、ワタシがたんぽぽの歌ヲタなせいかもしれません。 


少し脱線してしまいましたが、本編の感想は後ほど。