Hello! Project 2007 Summer さいたまスーパーアリーナ公演2日目(2007.7.29)

昨日に続き SSA へお出かけです。 今日の席は自分でとったファミリー席(メインステージ寄り下手側)なんで、双眼鏡駆使で色々と観察してようかな。 午後から天気が崩れる予報が出ているようなので、それなりに準備しておいた方が吉かもしれません。

      • -

現着! グッズ列は相変わらずの長さですが、入場列もそこそこ長いですね〜。 とりあえずグッズを買う予定は無いし、しばらくお外でまた〜りしてた方が良さそうです。

      • -

オワタ。 さすがに最終公演なだけはあって、空席は200レベル一番上らへんの一部だけでしたね。 お客さんが多いからというわけでもないと思いますが、昨日よりは盛り上がっていた気がします。 まあ、相対的には、ですが。 出演メンバーうんぬんより、やはりステージ構成に難アリじゃないかなあ〜と思いました。


ハロコンといえば、口パクがデフォです。 これをポジティブに捉えると、音(歌声)は手抜きだけど、その分ダンスやもろもろの演出で楽しませるから、ってことになりますね。 実際、最近のアリーナクラスの会場で開催されるハロコンは、ステージ構成に色々と工夫をしてきたと思います。 
で、今回の SSA なんですが… かなりシンプルだったBerryz工房や娘。の本会場でのコンサートと比べると、横方向の花道+サブステージがある分、多少なりとも多彩な見せ方が出来てたと思いますが、いかんせんその横花道が後方すぎました。 大人数でのパフォーマンスではまだマシでしたけど、グループ単位で横方向に広がるフォーメーションになると、スカスカ感倍増ですね。 メインステージから遠い位置で、メインステージに背を向けて歌ってるので、かなりの数のお客さんが背中だけしか見えない状態になります。  要するに、バックステージ席が大量に出来てしまいます。 横花道に近い(=メインステージから遠い)お客さんには嬉しいサービスですが、恩恵をうける人数の割合が、全体からすると少なすぎます。
あと問題なのは、サブステージ前を除いたファミリー席が、花道も含めたすべてのステージから満遍なく遠いというところでしょう。 横アリのような周回花道があれば、とりあえず誰かが目の前を通るので、疎外感は希薄です。 音が楽しめないので目で楽しむしかない状況では、辛いものがありますね。 夏ハロコンは代々木第一体育館を使うのが恒例でしたけど、会場の都合で SSA になったと思われます。 予算の都合など、いろいろと制約があるのは理解できますが、もうひと工夫欲しかったですね。


明日以降につづけ!